最近、防犯カメラに扮したダミーカメラというものを利用する方が増えてきています。
このダミーカメラは、防犯カメラに見た目がそっくりであるため
万引き抑制になると考えられています。
しかし、ダミーカメラはダミーでしかありません。
そのため、なにか犯罪が起きてしまったとしても
映像は残っておらず確認することは出来ません。
防犯カメラというのは犯罪を抑制するために取り付けられていますが、
実際は犯罪が起きた後、確認することのほうが多いかもしれません。
というのも、アメリカやイギリスでは防犯カメラを設置しても犯罪数が
あまり減っていなかったことが分かっています。
防犯カメラを恐れない犯罪者が来てしまった場合、
ダミーのカメラでは記録映像を残すことが出来ません。
もし、ダミーカメラの利用を考えている方が居ましたら
もう一度防犯カメラについて再検討してみてください。