暗い部屋に入ると、当然ですが前が見えません。家に帰ると電気がついていなくて、手探りで部屋の中に入っていく経験がある方は多いと思います。
人間の目と同じで、普通の監視カメラでは真っ暗な場所では何も見えないので、監視カメラとして役に立ちません。
ですが、例えば工場の部品倉庫や夜間の警備に使いたいという場合にはそれでは困ります。
そこで、IRカメラの出番です。
IRカメラとは、赤外線を使ったカメラの事で、暗い場所でも人間や動物が動いているのを察知する事ができます。
監視カメラが使う場所や時間帯によって設置するタイプが変わってきますので、良く考えてから設置する事をお勧めします。