大型ショッピングモールや本屋、オフィスビルのロビーなど様々な場所で見かける防犯カメラ。これらは設置してあるだけでも犯罪の抑止力となり、また犯罪が起きてしまったときの大きなヒントにもなります。こういった防犯カメラは、施設などで使われるものであり、自宅に設置するものではないというイメージがあると思います。しかし近年は、自宅の玄関などに防犯カメラを設置することは珍しくなくなってきました。
最近では、防犯カメラはとても身近なものになり、購入や設置も手頃なものになってきています。またご近所づきあいが減りつつある昨今では、防犯意識も強まってきているのではないでしょうか。
自宅にいる子供を狙った犯罪も増えてきているため、子供を守るためにも自宅に防犯カメラをつけるといった家庭も見られます。そこで大切なのが防犯カメラの設置場所です。防犯カメラが設置されているというだけで犯罪の抑止力になります。そのため見えやすい場所へ設置することも一つの方法です。しかし、見えやすい場所へ設置したために、死角から壊されてしまうなんていうケースもあるそうです。防犯カメラを設置する理由や、設置したい建物の形、場所やどの程度の死角ができるのかなどをしっかりと考えたうえで設置場所を決めることが大切です。
死角などについては専門的な目線が必要であり、適切に見極めるのは難しいと思います。そんなときには防犯カメラの設置に関するプロへ気軽にご相談ください。
