トコジラミはどこにいる?持ち帰らないために知っておきたい発生場所の特徴|害虫駆除110番|クロアリ・ダニ・ムカデなどの害虫トラブルを即解決

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トコジラミはどこにいる?持ち帰らないために知っておきたい発生場所の特徴

トコジラミは、数十年前に日本国内でほぼ根絶したといわれていました。しかし近年、海外から持ちこまれたり旅行先から気づかずに持ち帰ったりして、国内でも再びトコジラミが増えつつあります。

トコジラミに刺されてしまうと、かゆみやかぶれといった被害に遭ってしまいます。痕が残ったりかゆみで眠れなかったりといったことがあるため、早めに対策をすることが大切です。

そこで今回の記事では、トコジラミの対策方法や駆除方法についてご紹介していきます。海外旅行のホテルで気を付けたいこともお伝えしていきますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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トコジラミには殺虫剤が効く?生態について

トコジラミは別名「南京虫(ナンキンムシ)」とも呼ばれています。体長は、約5~8mmと小型の虫ですが目視は可能な大きさです。色は赤茶色をしていて、カメムシ科で丸みを帯びた体型をしています。

トコジラミは夜行性のため、おもに人が就寝中に活動します。そのため朝、目が覚めたら吸血されて、腕や首など肌を露出している箇所に腫れたような痕が残っていることが多いのです。さらに吸血されてしまうと、はげしいかゆみがともないます。1か月以上続くこともあるため、症状がひどいようなら医療機関に相談することをおすすめします。

殺虫剤が効かないことも……

殺虫剤が効かないことも……

トコジラミは個人で駆除する場合、殺虫剤を使用することが一般的です。しかし中には、殺虫剤が効かないトコジラミもいるのです。

そのトコジラミは「スーパー南京虫」と呼ばれており、殺虫剤の成分に対して強い抗体をもっているのが特徴です。そのためスーパー南京虫を駆除するためには、殺虫剤ではなく熱が有効的です。駆除方法は後述の【トコジラミの有効的な駆除方法】にてご紹介していきます。

トコジラミは年々増え続けている

トコジラミが日本で蔓延していたのは、1965年頃です。その後の1975年頃には、殺虫剤でほぼ根絶させることに成功していました。しかし近年、前述の薬剤に対して抵抗力があるトコジラミが、おもに海外で再び発生したのです。

そして海外からの旅行者が日本に持ち込み、宿泊先のホテルや旅館などでたびたび発見されることがあるのです。その反対に、日本からの海外旅行や海外出張先で荷物や衣服を介してトコジラミを持ち帰ってしまうことも起こっています。

そのため海外へ渡航した際は、トコジラミに刺されないようにすることや持ち帰らないようにするといった対策が重要となるのです。

トコジラミの発生しやすい場所

トコジラミは夜行性で明るい場所が苦手なため、普段は布団や家具の隙間、カーペットの下などに潜んでいます。

しかし、目を凝らして見てみないと気づきにくいことが多いでしょう。トコジラミは吸血後に排泄するため、血糞と呼ばれる黒い痕が残るのも特徴です。黒く汚れたような痕があれば、近くにトコジラミがいるかもしれません。

トコジラミがどこにいるかわからず駆除が難しい場合は、弊社にご連絡ください。弊社は、害虫駆除のプロである業者と提携しております。業者なら、痕跡からトコジラミのいる場所を特定して駆除することができます。現在もうすでにトコジラミでお悩みの方は、ぜひお電話にてご連絡ください。

トコジラミの有効的な駆除方法

トコジラミは、殺虫剤が効かないことがあるため有効的な駆除方法について知っておきましょう。続いては、トコジラミを駆除する方法について紹介していきます。

トコジラミは熱に弱い

トコジラミは熱に弱い

トコジラミは前述でもお伝えしましたとおり、薬剤に対して抵抗力が上がっているため、殺虫剤を使用しても駆除できないことがあるのです。しかし高熱に非常に弱いため、高熱処理が駆除する際に有効的な方法となります。

ご家庭では、掃除によく使われるスチームクリーナーなら、布団やカーペットなどの布製品に付着したトコジラミを駆除することができます。

スチームクリーナーは100度近くの熱風を放出することができるため、トコジラミに限らずダニやノミなども一緒に駆除できます。しかし、布団にスチームクリーナーを使用すると蒸気で少し湿ってしまうかもしれません。もしも使用後に気になるようであれば日干しをおこないましょう。

また、素材によっては高熱処理をすると傷むおそれがあります。スチームクリーナーを使用しても問題ないか確認してからおこなうようにしましょう。

掃除機で吸い込む

トコジラミは、掃除機で吸引して駆除することが可能です。どこに潜んでいるのかわかりづらいときは、カーペットや畳に掃除機かけしてみるとよいでしょう。

ただし、掃除機で吸引しただけでは、死滅することはありません。掃除機の中のゴミパックを取り除く際は、しっかりと口を閉じてトコジラミが逃げないように注意しましょう。

殺虫剤を使用する

目視で見つけたトコジラミは、スプレー型の殺虫剤があれば手間がかからずに駆除しやすいです。トコジラミに対応した殺虫剤を試してみるとよいでしょう。しかし、前述のとおり、市販の殺虫剤が効かないスーパー南京虫の場合もあるため、掃除機や高熱処理で確実に駆除することをおすすめします。

徹底駆除をしたいなら業者に任せるのがおすすめ

トコジラミは、日中は陽射しの当たらない場所に隠れていることが多く、見つけるのが困難です。しかし、放置してしまうと夜な夜な吸血されたり噛まれたりといった被害に遭ってしまうことでしょう。

トコジラミがどこにいるのかよくわからなくて、ご自身での駆除が難しいと感じたら業者に依頼することをおすすめします。業者なら、部屋のすみずみまでトコジラミを探して徹底的に駆除してもらえます。弊社は、トコジラミをはじめとした害虫駆除業者と提携していますので、お気軽にご相談ください。

トコジラミを持ちこまないように対策しよう

最後は、海外旅行や出張の際に知っておくと便利なトコジラミ対策についてお伝えしていきます。トコジラミをうっかり持ち帰ってしまって被害に遭うことがないように、きちんと対策をしていきましょう。

ホテルに泊まるときは要注意

ホテルに泊まるときは要注意

トコジラミはカーペットやシーツなどに潜んでいるおそれがあるため、荷物は直接床に置かないようにしましょう。また、スーツケースなど荷物全体を覆うことができるような大きな袋を用意しておけば、トコジラミの侵入を防げます。隙間から侵入されないように、口はきちんと縛っておきましょう。

ホテルに着いたら前述にお伝えました血糞のような黒い痕が、シーツやカーペットなどに付着していないか確認しておくことが大切です。枕の裏や家具などもチェックしてから、荷物を置きましょう。

帰国後の対処方法

ホテルでどれだけ注意していても、トコジラミがいつの間にか付着して気づかないまま帰国してしまうことは十分に考えられます。そのため旅行先で着用した衣類は、密閉できる袋にまとめておきましょう。

衣類は、熱湯に浸すことで付着しているトコジラミを駆除することができます。衣類が大量にある場合や手間がかかりそうと思ったら、コインランドリーやクリーニングを利用することをおすすめします。

しかし、上記の対処方法をおこなっていても、トコジラミが荷物に付着して部屋に侵入してしまうことはあるでしょう。トコジラミにお悩みでしたら、業者に相談してみてはいかがでしょうか。

弊社では、トコジラミにお悩みの方へ、駆除業者をご紹介しております。「部屋中を確認してもらいたい」「ベッドにいる気がするけど見つからなかった……」などご相談内容をお聞きしたうえで、ご対応させていただきます。

お電話での相談は24時間受け付けしていますので、お気軽にご連絡ください。

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