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ハトが運ぶ病原菌と衛生面での被害

ハトの糞や羽毛は、アレルギーや喘息を悪化させるなど、健康面や衛生面でも様々な害を引き起こすことがあります。

ハトの糞が媒介する恐れのある病原菌には、
食中毒の原因菌の1つとして知られる「サルモネラ菌」、
蚊などによって人に感染することがある「脳炎ヴィルス」、
結核に似た症状を引き起こす可能性のある「ヒストプラズマ症 」、
皮膚炎程度のものから、重度だと脳髄腫など深刻な症状を起こす可能性のある「クリプトコッカス症」、
妊婦の方には大変危険だと言われている「トキソブラスセマ症 」
など、非常に危険なものも含めて様々なものがあります。

衛生面での心配に悩まされないためにも、被害が起こり始めたらすぐに巣を撤去するなどの対応が大事なのです。
悩みを抱え込む前に、まずはプロにご相談ください。