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カワラバト対策

日本で急増しているカワラバト。
カワラバトの糞による被害(建物や景観の汚損、金属の腐食、クリプトコッカス症への感染)や、ダニの媒介、田畑の食害等、カワラバトによる被害が多く報告されています。

カワラバトが日本で増えた理由として考えられるのは、ハトに対する餌付けの習慣であり、現在では一部自治体で餌付けは禁止されています。

カワラバトの対策として目玉模様の風船や磁石の設置、カワラバトが集まる場所や営巣しそうな箇所への針山設置、忌避剤使用が行われていますが、殺傷や卵の撤去、育雛の妨害は禁止されているので注意が必要です。