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除草の際のかぶれ

2015.04.10

植物の中にはかぶれを引き起こすものもあります。
しかも植物性のかぶれには、かぶれを引き起こす植物に触れてすぐにかぶれるのではなく、1日~2日ほどでかぶれの症状が現れるものもあります。かぶれを引き起こす植物は様々ですが、山などではツタウルシやイチョウ・銀杏などが、かぶれを起こしやすいと言われています。
またアロエもかぶれを引き起こす場合があります。また、特にかぶれを引き起こすような雑草でなくても、草まけといって草自体に皮膚が弱く、かぶれを引き起こす人もいます。除草や植え替えをする時に大切なのは、きちんと肌を守るために長袖のシャツ、長靴や手袋を利用して露出を少なくすることが大切です。
また、どうしてもかぶれてしまった場合は、応急処置を行いましょう。
樹液などは10分程で肌に染みこんで取れなくなってしまうと言われていますので、早めに水やお湯を使って石鹸で洗い流しましょう。
使い方に注意が必要ですが、ステロイド軟膏を使うのも有効です。
また、患部をしっかり冷やしましょう。
患部を掻きむしったり、絶対に樹液などが付いた手で目を触ったりしないように注意しましょう。
余計に炎症が酷くなります。また着用していた衣服もしっかり洗いましょう。かぶれを引き起こした成分が衣服に残っている可能性も十分考えられます。
一度かぶれてしまったことがある方、肌の弱い方は除草を草刈りのプロにお任せしてみてはいかがでしょうか?

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