除草剤散布のタイミングは？

2016.05.04

寒い冬もすっかり終わり、暖かい陽気の日も多い今日このごろ。人間や動物にとって暮らしやすい季節ですが、草木にとっても成長のシーズンです。お庭や公園で色とりどりのお花や緑まぶしい木々の様子を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。しかし、この季節は雑草もぐんぐん伸びる時期。この前抜いたばかりなのに、もう伸びてきた・・・草刈りに悩まされる方も少なくありません。手で一本一本抜いたり、鎌で目立つ部分を刈り取っていくのも手段のひとつですが、この季節なら除草剤がおすすめです。なぜなら、手刈りに比べて除草剤なら1シーズンほど効果が持続するものもあり、手間をかけずに綺麗なお庭を維持することができるからです。そんな除草剤ですが、ポピュラーなタイプとして類剤タイプと液剤タイプがあります。両者の最も大きな違いとして、使用のタイミングがあります。もしすでに草刈りを終えており、そのあとに草があまり生えてこないようにしたいなら類剤タイプがおすすめです。反対に今はまだ草が生い茂っているようなら、葉から作用していく液剤タイプが良いでしょう。このように今のお庭の状態に合わせて除草剤を使い分ける必要がありますが、やはり使い慣れていない薬剤の使用に不安を感じられる方もいらっしゃると思われます。草刈り110番ではお庭の草刈りにお悩みの方を対象に、ご依頼やご相談に応じています。当サイトをお悩みの解消のためにご利用ください。