【水110番の特徴】
✓最短15分で駆けつけて即日解決が可能 ✓平日はもちろん休日も対応可能 ✓受け付けは24時間365日対応 ✓現地調査をおこなっての見積もりが無料 ✓見積もり後の追加料金なし ✓作業後1~5年の無料保証あり
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【水110番】は、ご相談自体も無料となっていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※1 対応エリア・加盟店・現場状況により価格が異なり、記載価格で対応できない場合がございます。
※2 当サイト記載の累計問合せ件数について、弊社運営サイト全体のお問合せ件数になります。
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目次
1.トイレの水が止まらない|こんな症状の方は必見
トイレの水が止まらない、また水漏れを起こしているといっても、これはいくつかの症状にわけられます。それが、以下のとおりです。
【症状】
✓トイレタンク内部でチョロチョロ・ポタポタと水音がする ✓便器の水が止まらない ✓手洗い管の水が止まらない
✓トイレタンク内部でチョロチョロ・ポタポタと水音がする ✓便器の水が止まらない ✓手洗い管の水が止まらない
本記事をご覧の方のなかには、当てはまるという方も多いでしょう。ここでは、そんなこれらのトイレの水が止まらない、また水漏れを起こしている症状に対しての応急処置、そして原因や対処法についてご紹介していきます。
2.トイレの水が止まらないときの応急処置|止水栓や水道の元栓を締める
トイレの水が止まらないとき、まずやらなければいけないのが応急処置です。ここでは、そんなトイレで水漏れが起こっているときの応急処置をご紹介していきます。また、あわせて次のステップとなる実際の部品の交換や修理という対処に入る前の準備についても触れていきますね。応急処置①止水栓を締める
トイレの水が止まらない、また水漏れが起こっているときの応急処置は、まず止水栓を締めることです。止水栓を締めることで、水を止めることができます。また、実際に部品の交換や修理をするときにも、水が溢れるということはありません。 止水栓の多くは、トイレタンク周辺の給水管とつながっています。背面の壁にあったり床下にあったりと、その場所はさまざまです。 ハンドルタイプの止水栓は、手で締めることができます。ただ、そのようなタイプではないこともあるでしょう。その場合は、マイナスドライバーを使って締めましょう。時計回り(右回り)に回せば、止水栓を締めることができます。 以下を参考にしながら、ご自宅のトイレの止水栓を確認して、それぞれにあった方法で対応してください。止水栓の種類と締め方 | ||
フィルターなし | フィルターあり | パネル内部収納型 (タンクレストイレ) |
マイナスドライバーで右回りに回す。 | 付属の開閉具で内側の溝を回す。 (※マイナスドライバーでも可) | パネルのフタを開けて内部の止水栓を手で回す。 |
なお、ウォシュレット(温水洗浄便座)の場合は止水栓につながる給水管に専用の分岐金具が接続されていることもあるので、間違えないように注意が必要です。
止水栓がわからないときは水道の元栓を締める
止水栓の場所がわからないという場合は、元栓を締めるという方法でもよいでしょう。元栓とは、水道の大元の栓のことです。 ただ、水道の元栓の場所はお住まいによって異なります。一軒家(戸建住宅)はガレージなど敷地内の地面を、マンションやアパートなどでは玄関横のパイプシャフト内を確認してみてください。 ※パイプシャフト:上下水道やガスなどを各階に通すための配管がある空間のこと なお先ほど触れたように、元栓は水道の大元の栓となるため、締めた場合には当然トイレ以外の場所でも水が止まります。そのため、このことは頭に入れておくようにしましょう。応急処置②壁や床などをしっかり拭く
止水栓もしくは元栓を締めたら、次は濡れてしまった壁や床をバスタオルや雑巾などで拭きましょう。 水漏れした状態を放置しておくと、カビや嫌なにおいの原因になります。ひどい場合には床下の建材を傷めて、シロアリなどの害虫被害に発展してしまうことも。 加えて水漏れ状態の放置は、実際にトラブルに対処するときに足を滑らせるといった危険もあります。そのため、濡れてしまった場合にはしっかり拭いておくようにしましょう。
【近隣への配慮も忘れずに】
マンションやアパートなどにお住まいなら、水漏れによって階下や隣の住民に迷惑をかけてしまうことがあります。応急処置をおこなったら、管理会社やオーナーへ連絡しておくようにしましょう。
マンションやアパートなどにお住まいなら、水漏れによって階下や隣の住民に迷惑をかけてしまうことがあります。応急処置をおこなったら、管理会社やオーナーへ連絡しておくようにしましょう。
部品の交換や修理の準備をする
応急処置が終わったら実際に対処していくことになるわけですが、これをスムーズにおこなうために、必要なものはあらかじめ準備しておくようにしましょう。トラブルの箇所や状況などによって変わってきますが、以下のようなものがあればある程度のことには対応することができます。
【準備しておくもの】
✓マイナス/プラスドライバー ✓モンキーレンチ ✓ウォーターポンププライヤー ✓新しい部品(ゴムパッキン・ナットなど)
✓マイナス/プラスドライバー ✓モンキーレンチ ✓ウォーターポンププライヤー ✓新しい部品(ゴムパッキン・ナットなど)
また対処の作業前の準備としては、便器内の汚水が飛び散ることを想定して、ビニールシートを周囲に設置しておくということもおすすめです。 なお、ここでご紹介したものはいずれもホームセンターやインターネットなどで購入することができます。後々困らないようにするためにも、しっかりと揃えて準備しておいてくださいね。 ただ、トイレの水が止まらない、また水漏れが起こっているという緊急の状況においては、そもそも時間に余裕がないということもあるでしょう。その上、前述の道具や部品などの手配については、希望の品番や形状のものがなかなか見つからないということも考えられます。 そこでおすすめなのが、【水110番】をご利用いただくこと。【水110番】であれば、トイレの水が止まらない、また水漏れが起こっているというトラブルにしっかり対応することができます。
【水110番の特徴】
✓最短15分で駆けつけて即日解決が可能 ✓平日はもちろん休日も対応可能 ✓受け付けは24時間365日対応 ✓現地調査をおこなっての見積もりが無料 ✓見積もり後の追加料金なし ✓作業後1~5年の無料保証あり
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ちなみに、【水110番】ではトイレの水漏れトラブルに8,800円(税込)から対応が可能です。詳しい料金の見積もりに関してはもちろん、ご相談自体も無料となっているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※1 対応エリア・加盟店・現場状況により価格が異なり、記載価格で対応できない場合がございます。
※2 当サイト記載の累計問合せ件数について、弊社運営サイト全体のお問合せ件数になります。
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水道料金に対しては減免や返金制度がある?
トイレの水が止まらない、また水漏れが起こってしまったときには、水道料金が気になるという方も多いでしょう。結論からいうとこれについては、自治体ごとの制度によって水道料金を減免もしくは返金してもらえることがあります。 ただ、お伝えしているようにこの制度は自治体ごとに設定されているものです。そのため、対象となるかどうかは自治体によります。また、そもそも水道の使い方や管理方法が不適切であった場合や過失があった場合には、対象外となることもあるのです。 とはいえ、トイレの水が止まらない、また水漏れというトラブルが起こってしまったときの水道料金は、減免もしくは返金してもらえることもあるため、応急処置をおこなってから、お住まいの自治体に確認をしてみるとよいでしょう。3.トラブルの原因の特定方法|トイレタンクを確認
トイレの水が止まらない、また水漏れが起こっているというトラブルには、すでにお伝えしているようにさまざまな症状がありますが、結論からいうと多くの場合でタンクに原因があります。ただし、トイレタンクのどこに原因があるのかということはさまざまです。 そこでここではその原因を特定できるように、トイレタンクの構造と水が流れる仕組みについてご紹介していきます。そして原因を調べるための、具体的なトイレタンクの確認方法についても解説していきますね。トイレタンクの構造と水が流れる仕組み
トイレタンクの構造と水が流れる仕組みについて、以下の画像をもとに確認していきましょう。 まずトイレを使用するときには、レバーを回します。そうすると、チェーンに引っぱられてゴムフロートが持ち上げられます。これによって、水が便器へと流れていくのです。 そして便器へと水が流れていくと、トイレタンク内部の水位が下がると同時に、浮き玉(浮き球)の位置も下がります。これにより、引っぱられるようにボールタップが開き、給水管やトイレタンク内部へ、また手洗い管へと水が供給されるのです。 このように給水されると、当然トイレタンク内部の水位は上がってきます。そうすると浮き玉の位置も同時に上がっていき、ボールタップが閉まります。これで、給水は止まります。 そしてトイレタンクでは、この仕組みが繰り返されるのです。 ちなみに画像にあるオーバーフロー管というのは、簡単にいうとトイレタンク内部の水位を調整する部品です。水位が上がりすぎた際に、水を流して水位を下げるという役割を持っています。 このように、トイレは正常に動作するために、タンク内部でさまざまな部品が連動しているのです。ペットボトル節水方法はおすすめできない
このトイレタンクに関して、なかには内部に節水を目的にペットボトルを入れるという方もいます。しかし結論からいうと、これはあまりおすすめできません。 先ほどもご紹介したように、トイレタンク内部にはさまざまな部品があります。そしてそれらの部品は、それぞれが上手く連動することで機能しているのです。 しかし、ペットボトルをトイレタンク内部に入れることによって上手く機能しなくなってしまうおそれがあります。また、部品を破損させたり故障させたりすることもあるかもしれません。 そのため、トイレタンク内部にペットボトルを入れるというのはやめるようにしましょう。トイレタンク内部の状態を確認する方法
ここまでで、トイレタンクの構造と水が流れる仕組みはわかっていただけたでしょう。次は、実際にトイレタンク内部の状態を確認する方法についてご紹介していきます。方法①トイレタンクのフタを外す
まずは、内部を確認するためにトイレタンクのフタを外しましょう。両手で垂直に持ち上げることが、トイレタンクのフタを外すときのポイントです。 なお、手洗い管のないタイプのものはそのまま上に持ち上げれば外せます。ただ、固定されているものもあるため、その場合はナットを緩めて外しましょう。タイプ別 タンクの外し方 | |
金属パイプで接続 | 手洗い管と金属パイプがつながっているタイプ。タンクを上へ持ち上げることで簡単に外すことができる。 |
蛇腹ホースで接続 | 手洗い管と蛇腹ホースがつながっているタイプ。ナットで固定されていることもあるので、ナットをゆるめてタンクを外す。 |
ゴムホースで接続 | 手洗い管とゴムホースがつながっていて、バンドがついている。バンドをゆるめるとタンクも外れる。 |
タンクレストイレ | タンク自体がないので、フタを着脱することはない。 |
方法②トイレタンク内部の水位を確認
トイレタンクのフタを無事外せたら、内部の水位を確認しましょう。というのも、タンク内部の水位によって、具体的なトイレの水が止まらない、また水漏れの原因を突き止めることができるのです。 トイレタンク内部の標準水位は、オーバーフロー管上部(先端)から約2~3cm下の部分が目安となります。以下は悪い例となりますので、参考にしてみてください。 なお、この画像のようにトイレタンク内部の水位が標準水位より上なのか下なのかで、原因の切り分けをおこなうことができます。
【トイレタンク内部の水位が…】
■標準水位より上の場合 浮き玉 ボールタップ の破損や劣化が原因かも ■標準水位より下の場合 フロートバルブ ゴムフロート レバーハンドル チェーン オーバーフロー管 の破損や劣化が原因かも
■標準水位より上の場合 浮き玉 ボールタップ の破損や劣化が原因かも ■標準水位より下の場合 フロートバルブ ゴムフロート レバーハンドル チェーン オーバーフロー管 の破損や劣化が原因かも
方法③トイレタンク内部の水を抜く
トイレタンク内部、また水位の確認ができたら、実際に対処、つまり部品の交換や修理の作業をおこないやすくする必要があります。そのため、トイレタンク内部の水をすべて抜きましょう。水を抜く方法は、レバーを回すだけです。原因が特定できなかったら【水110番】へ
ここまでで、トイレの水が止まらない、また水漏れを起こしてしまうことの原因についてご紹介してきました。 なお、この段階でいずれにも該当しないというケースもあるでしょう。また、原因に確証が持てないということもかもしれませんね。 そんなときは、業者へ相談すべきです。原因がわからない状態で下手に自分で対処しようとすると、失敗したり事態を悪化させたりしてしまうこともあります。 また、自分で原因を調べることはもちろん、対処するために交換や修理のための道具や部品を揃える上では非常に時間がかかってしまうでしょう。生活を送る上で、トイレの水が止まらない、そして水漏れを起こしているというトラブルは早急に解決したいですよね。このようなことから、業者への相談がおすすめ。 なかでも【水110番】であれば、そんなトラブルにしっかり対応できることに加え、以下のような特徴があるため、ご利用いただくことがおすすめです。
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※1 対応エリア・加盟店・現場状況により価格が異なり、記載価格で対応できない場合がございます。
※2 当サイト記載の累計問合せ件数について、弊社運営サイト全体のお問合せ件数になります。
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便器本体が破損しているなら丸ごと交換が必要
トイレの水が止まらない、また水漏れが起こっている原因が、便器のひび割れといった本体にある場合は、便器本体を丸ごと交換しなければいけません。実際、トイレメーカーも安全性を考慮してこのように推奨しています。 防水パテやコーキングなどを使用して修理するということも可能ですが、これはあくまでも応急処置です。さらに事態が悪化する前に、すぐに業者へ相談するようにしてください。床下に原因がある場合は排水管の交換が必要
トラブルの原因が床下であるという場合も、すぐに業者へ相談する必要があります。 というのもこの場合、床下を掘り起こして排水管を交換する必要があり、素人が対処することは難しいのです。また、そのまま放置しておくと床にしみができたりカビが発生してしまったりすることもあります。 そのため、早急に業者へ相談するようにしてください。症状が重度の場合は素人の対応は難しい
トラブルの症状がひどい場合も、すぐに業者へ相談するようにしてください。あまりにも症状が重度であるという場合には、それだけトラブルの発生原因の箇所の状態も悪いということが考えられます。 そうなると、もはや自分では対処しきれないでしょう。なお業者へ相談する前に、すでにお伝えしているようにトイレの止水栓もしくは元栓を締めるという応急処置をおこなうことは忘れないようにしてください。4.ボールタップと浮き玉が原因|症状と部品の交換や修理方法
先ほどご紹介したように、トイレタンク内部を確認して水位が標準水位よりも高い場合は、ボールタップもしくは浮き玉の破損や劣化が原因であることが考えられます。症状
ボールタップと浮き玉は、トイレタンク内部への給水の調整をおこなう部品となります。浮き玉の浮力(水位による位置の変化)によって給水管とつながるボールタップが開閉し、これによりトイレタンク内部へ供給する水の調整をおこなうという仕組みです。 しかし、これらの部品に不具合があると、ボールタップが開いた状態のままになることがあります。そうなると、トイレタンク内部の水位は高くなってしまうのです。 そしてこれは、トイレタンク内部でチョロチョロ・ポタポタと水音がするという症状を起こしてしまいます。対処法
ボールタップもしくは浮き玉に不具合がある場合の対処法を確認してみましょう。①浮き玉を持ち上げる
まずは、浮き玉を持ち上げてみてください。 浮き玉を持ち上げることでトイレタンク内部への水が止まれば、浮き玉の角度を調節すれば解決することができます。浮き玉自体が破損していなければ、ボールタップのピストンバルブ部分とつながっている浮き玉の軸(支持棒)の角度を上下または左右に動かして水を調整してみましょう。 浮き玉の軸が下向きなら水位は低くなり、上向きなら水位は高くなる仕組みとなっています。軸部分には小さなナットがあるので、プラスドライバーなどがあると作業しやすいです。調整するときは、傷つけないように注意してください。 なお、浮き玉を持ち上げてみてもトイレの水が止まらない場合は、ボールタップに使われているパッキンが劣化していることが考えられるので、この部品ごと交換しましょう。②ナットやつまみを締め直す
ボールタップは、トイレタンクの外の給水管とつながっています。そこで、給水管との接続部分であるナットを締め直すだけでも、過剰に水が供給される症状を防ぐことができます。 また、ボールタップの上下(付け根)にあるつまみを回すことでも、適度な給水に調節することが可能です。時計回りにつまみを回すと水位は高くなり、反時計回りにつまみを回すと水位は低くなります。 止水栓を締めているので実際の給水の加減を確認しながら作業することはできませんが、オーバーフロー管の標準水位を目安に少しずつつまみを回していきましょう。 なお、調整してみても水位が正常にならない場合は、以下の手順でボールタップを交換してみてください。③ボールタップを取り外す
まずは、ボールタップと給水管との接続部分にあるナットを、モンキーレンチで取り外しましょう。そして、トイレタンクの内側からボールタップ本体やパッキンを引き抜いてください。④新しいボールタップを取り付ける
取り外したときと逆の手順で、ボールタップをトイレタンクの内側から取り付けていきます。トイレタンクの外側からもパッキンとナットを取り付けましょう。パッキンは隙間のないようしっかりとはめ込み、緩みのないようナットを締めてください。⑤動作確認をする
無事に新しいボールタップを取り付けたら、止水栓を開き、トイレタンク内部に水が正常にたまるかどうかを確認しましょう。5.ゴムフロートとチェーンが原因|症状と部品の交換や修理方法
次は、トイレタンク内部の水位が標準水位よりも低い場合について触れていきます。なお、この場合の該当箇所はいくつかありますが、ここではゴムフロートもしくはチェーンが破損や劣化しているケースについて見ていきましょう。症状
ゴムフロートとチェーンは、簡単にいうと便器へ水が流れる仕組みとなります。ゴムフロートは、便器へ水が流れるのを止めておく部品です。これをレバーを回すことで引っ張られるチェーンによって持ち上げて、便器へ水が流れるというものになります。 しかし、ゴムフロートとチェーンに不具合が出ると、トイレタンク内部から便器への排水口をしっかり塞ぐことができません。その結果、排水口から水が便器へと流れてしまい、トイレタンク内部の水位は下がってしまいます。 つまりこれにより、便器の水が止まらないという症状を起こしてしまうのです。対処法
以下で、まずはゴムフロートに不具合があるときの対処法を確認しましょう。①古いゴムフロートを取り外す
レバーについているチェーンから、古いゴムフロートを取り外しましょう。ゴムフロートは、チェーンとオーバーフロー管の2箇所に接続されています。先にチェーンを取り外し、次にオーバーフロー管を取り外してください。 なおこのとき、オーバーフロー管に水垢やカビが付着していることがあるため、スポンジなどで優しく磨いておくのがおすすめです。点検もかねて、清潔な状態にしておきましょう。②新しいゴムフロートを取り付ける
古いゴムフロートが取り外せたら、逆の手順で新しいゴムフロートを取り付けていきましょう。ゴムフロートはゴム製であるという性質上劣化しやすいため、交換や修理するときには傷つけないように注意してください。③動作確認をする
無事ゴムフロートの交換が終われば、給水して異常がないかを確かめておきましょう。チェーンの対処法|交換するなら長さには注意
チェーンに関して、これがトイレの水が止まらない、また水漏れを起こしている原因となっているケースとしては、切れていたり絡まっていたりしていることが考えられます。 なお、絡まっているだけという場合は、正常の状態に戻すだけで問題を解決できるでしょう。サビがひどい状態でないのであれば、同じものをそのまま使用しても問題はありません。 またチェーンが切れているという場合に関しても、これはゴムフロートに接続されてレバーに引っかけてあるだけという仕組みなので、交換は簡単に済みます。ただし、ひとつ注意しなければいけないことがあるのです。 それが、チェーンの長さ。 チェーンは、短すぎてはゴムフロートが浮いてしまって、便器に流れる水が多くなってしまいます。逆に、長すぎるとゴムフロートを持ち上げることができず、便器に流れる水が少なくなってしまうのです。 そのため、少したわむくらいの長さのチェーンが理想となります。なお、交換する前のチェーンの長さを覚えておくようにするとよいでしょう。6.オーバーフロー管が原因|症状と部品の交換や修理方法
トイレタンク内部の水位が標準水位よりも低いという場合は、オーバーフロー管の破損や劣化が原因であることも考えられます。症状
オーバーフロー管は、トイレタンク内部にある細長い部品のことです。トイレタンク内部の水が溢れないように、水位を調整する役割を持っています。 具体的にいうと、トイレタンク内部の水位がオーバーフロー管を超えたときに、その水を便器へ排出するというものです。しかし、このオーバーフロー管にひびが入ったり割れたりしてしまうと、その箇所から水が便器へと流れてしまいます。 このことから、トイレタンク内部の水位が低くなってしまうのです。つまり、オーバーフロー管に不具合が出ると、便器の水が止まらないという症状を起こしてしまうということです。対処法
オーバーフロー管に不具合があるときの対処法を、以下で確認してみましょう。①オーバーフロー管を取り外す
まずは、オーバーフロー管を取り外しましょう。なお、そもそもオーバーフロー管はトイレタンクの底に固定されています。 そのためまずは、トイレタンク自体を取り外さなければいけません。トイレタンクと給水管との接続部分、そして下部のナットを緩めてください。そうすれば、トイレタンクを取り外すことができます。 なお、トイレタンクは陶器製のため、非常に重いです。そのため、十分に気をつけて作業をおこなうようにしてください。 トイレタンクが取り外せたら、次はそこからオーバーフロー管を取り外しましょう。オーバーフロー管は、付け根部分を回すことで取り外すことができます。②新しいオーバーフロー管を取り付ける
古いオーバーフロー管が取り外せたら、トイレタンクの下から新しいオーバーフロー管を差し込みます。ここで、しっかりと付け根部分を回して水漏れしないように取り付けてください。③トイレタンクを戻す
きちんとオーバーフロー管を取り付けたら、トイレタンクを戻しましょう。 オーバーフロー管の交換や修理は、このように非常に重いトイレタンクの取り外し、また取り付けという作業をおこなわなければいけません。女性の方や高齢の方は、作業をおこなうのは難しいでしょう。 危険を伴うこともあるため、業者へ相談するようにしてください。業者であれば、スピーディーかつ安全に作業をおこなってくれますよ。なおその際には、【水110番】をぜひご利用ください。
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7.手洗い管から水が止まらない症状|原因と対処法
トイレの水が止まらない、また水漏れを起こしているというトラブルについて、ここまではタンクそして便器にフォーカスを当てて、原因や対処法をご紹介してきました。なお、手洗い管からの水が止まらないというケースもあります。 そこでここでは、そんな手洗い管から水が止まらないというトラブルにおける原因と対処法について見ていきましょう。原因と対処法①トイレタンク内部
手洗い管から水が止まらないという問題については、一見トイレそのものとは別のところに原因があるのではないかと思われる方もいるかもしれませんね。しかし、結論からいうとこのトラブルに関しても、トイレタンク内部に原因があるケースが多いです。 ただ、トイレタンク内部といっても具体的な原因はさまざま。そのため、手洗い管から水が止まらないという症状が起こった場合には、トイレタンク内部を確認することになります。 よって、実際に対処をする前に、まずは止水栓を締めておいてください。そして先ほどご紹介したようにトイレタンクのフタを外し、水位をチェックしましょう。なおここでも、このトイレタンク内部の水位によって原因の切り分けをおこなうことができます。手洗い管の水漏れ|水位が低い場合
まずは、トイレタンク内部の水位が標準水位よりも低いケースから見ていきましょう。この場合に原因である可能性のある具体的な箇所、そして対処法は以下のとおりです。■チェーンとゴムフロートの不具合
原因としては、ゴムフロートが開いた状態になっているということがあげられます。ゴムフロートが開いた状態というのは、水が便器へ流れているということで、浮き玉が下がってボールタップが開いているということです。 ボールタップが開いていると、水が供給されてしまいます。そしてこれによって、手洗い管から水が止まらないという症状が発生してしまうのです。 また、便器に水が流れてしまうことが理由と考えたとき、ゴムフロートの破損や劣化、また排水弁との間にゴミや異物が挟まっていることもありえます。そのため、ゴムフロートの交換や掃除をしてきれいにすることで解決できるでしょう。 なお、ゴムフロートを持ち上げるチェーンが関係しているケースもあります。チェーンが絡まっていてゴムフロートを持ち上げた状態にしているとなれば、これも手洗い管から水が止まらないという症状につながるのです。そのため、この場合はチェーンの位置を調整してみましょう。手洗い管の水漏れ|水位が高い場合
次に、トイレタンク内部の水位が標準水位よりも高い場合についてです。このケースにおける原因となる具体的な箇所と対処法は、以下のようになります。■ボールタップと浮き玉の不具合
この場合に原因としてあげられるのは、ボールタップまた浮き玉の不具合です。 結論からいうと、浮き玉が何かに引っぱられて、ボールタップが開いた状態になっていることが考えられます。先ほどもお伝えしたように、ボールタップが開いていると給水がおこなわれてしまうのです。その結果、手洗い管から水が止まらないという症状を起こしてしまいます。 そのためこのような場合は、浮き玉を正常な位置にすることで問題は解決できるでしょう。 なお、ボールタップに問題があるということも考えられます。ボールタップに水垢がたまっていたり、部品が外れていたりすることがあるかもしれません。また、そもそもボールタップが劣化している可能性もあります。 そのような場合には、ボールタップをきれいにする、また交換することがおすすめです。原因と対処法②手洗い管そのもの
手洗い管から水が止まらないという症状については、前述でトイレタンク内部に原因があるとお伝えしました。しかし、そもそも手洗い管そのものに問題があるというケースもあります。 具体的にいうと、手洗い管とトイレタンクの接続部分に問題があるケースがあるのです。 手洗い管とトイレタンクの接続部分は、ナットやパッキンなどの部品が使用されています。しかし、これらが破損や劣化している場合には、手洗い管から水が止まらないという症状が発生することがあるのです。 そのためこの場合には、それらの部品を交換してみてください。そうすることで、トラブルを解決することができるでしょう。8.ウォシュレットや床下の水漏れは業者に相談
ここまで、トイレの水が止まらない、また水漏れが起こっているというトラブルの原因や部品の交換や修理という対処法についてご紹介してきました。そのなかで原因については、トイレタンク内部にあることが多いとお伝えしてきましたね。 なお、このトラブルの原因は必ずしもトイレタンク内部にあるというわけではありません。他にも、ウォシュレットのセンサーや床下の排水パイプなどが原因であるというケースもあります。 ただこれらに関しては、基本的には業者へ相談をするべきです。その理由を、ここでは解説していきます。業者へ依頼した方がよい理由①大ケガや漏電などの危険性が高まる
ウォシュレットのようなオール電化のトイレは電化製品となるため、センサーやノズルなど電気系統の異常が発生することがあります。ただの電池切れならこの交換で済みますが、電気系統に不具合があると内部の配線まで修理しなければいけません。 ただし、電化製品の修理は漏電のおそれがあり、正しい知識がない状態でおこなうことは危険なのです。 また、トイレの水が止まらない、そして水漏れが起こっている原因が気づきにくい床下であるという場合ですが、これは細かいネジやビスなどを取り外して便器の着脱が必要です。なおこの便器の着脱というのは、多くの道具、また専門の知識が必要となります。 そのため、素人がDIYとしておこなおうとすると、大ケガにつながることもあるのです。また、最後に便器の取り付けを正しくできていないと、再びトラブルが発生してしまうというリスクもあります。業者へ依頼した方がよい理由②対処法の難易度が高い
また、そもそも先ほどのウォシュレットや床下への対処法というのは、作業難易度が高いのです。 当然、作業の難易度が高ければ失敗のリスクも高くなります。そして失敗してしまうと、さらに大きな水漏れ事故に発展してしまうこともあるのです。 なお作業難易度が高いケースの例としては、フラッシュバルブ式のトイレがあげられます。これは、公共施設などで採用されているトイレで、水が溜まるのを待つ必要がなく、一度流してもすぐにまた洗浄できるというメリットがあるものです。 しかしこの種類のトイレは、水道管に直接つながっているという構造になっています。そのため、知識や経験のない素人ではとても対処することはできません。 このように、トイレの水が止まらない、また水漏れを起こしている原因によっては、安全面以前に素人では作業難易度から対処できないという場合もあるのです。そのため、危険な目にあわないようにするため、また下手に手をつけて事態を悪化させないようにするためにも、応急処置を済ませたらすぐに業者に相談するようにしましょう。 なお、もちろんトイレタンク内部に原因があるという場合でも、自分で対処することが難しいと感じたら、すみやかに業者へ相談することがおすすめです。【水110番】であれば水のトラブルには全般対応が可能となっているため、ぜひ一度お気軽にご相談ください。ちなみにトイレの水漏れトラブルの費用に関しては、8,800円(税込)からの対応となっています。
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9.トイレの水漏れはつまりという症状が原因ということも
トイレの水漏れに関して、ここまでは水が止まらないという点から触れてきました。なお、じつはトイレのつまりという症状が原因で、水漏れを起こしてしまうというケースも多いのです。 トイレのつまりの原因としては、以下のようなことがあげられます。
【トイレのつまりの原因】
✓長年同じトイレを使用し続けていることから劣化してきた ✓トイレットペーパーを一気に流しすぎた ✓異物や水に溶けないものを落としてしまった
✓長年同じトイレを使用し続けていることから劣化してきた ✓トイレットペーパーを一気に流しすぎた ✓異物や水に溶けないものを落としてしまった
使用期間による劣化は仕方のないことですが、上記のようにトイレの使い方が原因であるということも多いです。そのため、和式と洋式問わず、日ごろからトイレを正しく使うことを意識することが大切となります。 なお、以下でトイレのつまりの対処法を簡単にご紹介していますので、トラブルが発生した際にはぜひ参考にしてみてください。
【トイレのつまりの対処法】
方法①ぬるま湯を流して溶かす トイレットペーパーのような溶ける素材であれば、ゆっくりお湯を流すことで溶けやすくなりつまりも解消されます。 方法②ラバーカップで除去する 排水口にゆっくりラバーカップを押し当て、勢いよく引っ張ります。異物を無理に流すのではなく、引き上げることでつまりを解消します。 方法③ワイヤーブラシで掻き出す 便器の排水口はS字型に曲がっているので、奥でつまっているときは、ワイヤーブラシでひっかけて異物を取り出します。
方法①ぬるま湯を流して溶かす トイレットペーパーのような溶ける素材であれば、ゆっくりお湯を流すことで溶けやすくなりつまりも解消されます。 方法②ラバーカップで除去する 排水口にゆっくりラバーカップを押し当て、勢いよく引っ張ります。異物を無理に流すのではなく、引き上げることでつまりを解消します。 方法③ワイヤーブラシで掻き出す 便器の排水口はS字型に曲がっているので、奥でつまっているときは、ワイヤーブラシでひっかけて異物を取り出します。
なお、上記の対処法でトイレのつまりが解決できないということもあるでしょう。そんなときは、業者へ相談してください。 ちなみに【水110番】では、トイレのつまりに関しても対応可能です。またこのトラブルに関しても、8,800円(税込)から対応がすることができます。そのため、お困りの際にはぜひご相談ください。
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10.業者を利用するときの料金と選び方
トイレの水が流れない、また水漏れが起こっているというトラブルに困っている方のなかには、業者の利用を考えている方もいるでしょう。そこでここでは、料金や業者の選び方などをご紹介していきます。料金→見積もりを取ることが大切
業者を利用する上では、費用が最も気になるという方も多いでしょう。結論からいうと、トイレの水が止まらない、また水漏れが起こっているというトラブルにおいて、タンク内部の部品の交換や修理をおこなう際の料金は、約8,000~20,000円が相場となります。 ただし、これはあくまでも相場です。以下のようなことから、料金は変動することがあります。
【料金が変動する理由】
✓交換や修理する部品の種類による ✓対処の難易度による
✓交換や修理する部品の種類による ✓対処の難易度による
上記のような理由から、業者を利用する際にかかる料金というのはケースバイケースなのです。そのため、具体的な料金を知りたいという場合には、見積もりを取るようにしましょう。 なお【水110番】であれば、見積もりを取る上で以下のようなメリットがあるので、ぜひご利用ください。
【水110番の特徴】
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業者の選び方→3つのポイント
業者を利用する上では料金にばかり注目してしまいがちですが、他にも見るべきポイントがあります。それが、以下のとおりです。
■スピーディーな対応
トイレの水が止まらない、また水漏れが起こっているというトラブルは、早急に解決することが大切です。解決が遅れれば、その分生活に支障をきたしてしまいます。また、水道代が高くなったり床にカビが発生したりするなどの問題につながることもあるかもしれません。そのため、どれだけスピーディーに対応してくれるかということは、業者を選ぶ上でしっかりと注目すべきポイントです。
トイレの水が止まらない、また水漏れが起こっているというトラブルは、早急に解決することが大切です。解決が遅れれば、その分生活に支障をきたしてしまいます。また、水道代が高くなったり床にカビが発生したりするなどの問題につながることもあるかもしれません。そのため、どれだけスピーディーに対応してくれるかということは、業者を選ぶ上でしっかりと注目すべきポイントです。
■明確な見積もり
見積もりが明確であるかどうかということも、業者を選ぶ上では大切なポイントです。業者によっては、見積もりが極端に安いところもあります。しかし、緊急であるとはいえこのような業者を利用すると、後々追加料金を請求されるということもあるのです。そのため、どのような作業をおこない、それがいくらになるのかということをしっかりと明確にしてくれる業者を利用することがおすすめといえます。
見積もりが明確であるかどうかということも、業者を選ぶ上では大切なポイントです。業者によっては、見積もりが極端に安いところもあります。しかし、緊急であるとはいえこのような業者を利用すると、後々追加料金を請求されるということもあるのです。そのため、どのような作業をおこない、それがいくらになるのかということをしっかりと明確にしてくれる業者を利用することがおすすめといえます。
■アフターケア
トイレの水が止まらない、また水漏れが起こっているというトラブルに対処してもらった後のことに目を向けることも大切です。それが、保証制度などのアフターケア。事後でもサポートを受けられるのであれば、もし万が一のときでも安心できるでしょう。
トイレの水が止まらない、また水漏れが起こっているというトラブルに対処してもらった後のことに目を向けることも大切です。それが、保証制度などのアフターケア。事後でもサポートを受けられるのであれば、もし万が一のときでも安心できるでしょう。
なお【水110番】をご利用いただければ、 ・最短15分で駆けつけて対応可能 ・見積もり後の追加料金なし ・作業後1~5年の無料保証あり というように、上記のポイントをしっかり押さえることができますよ。 またトイレの水が止まらない、また水漏れというトラブルには8,800円(税込)から対応が可能です。お困りの方は、ぜひ【水110番】へお問い合わせください。
※1 対応エリア・加盟店・現場状況により価格が異なり、記載価格で対応できない場合がございます。
※2 当サイト記載の累計問合せ件数について、弊社運営サイト全体のお問合せ件数になります。
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