関東地方も先日ついに梅雨明けが発表されました。厳しい暑さが続く日もあれば、どっと雨が降る日もあって、なんとも夏らしい天気が続いています。
また、今週末には台風12号が日本列島に上陸するのではないかという予報も出ており、予断を許さない状況です。
そんなときに気になるのが、屋外に設置される防犯カメラのことです。
防犯カメラの設置をするさいに問題になるのは、それが屋内なのか屋外なのかということです。
屋内であれば、特に気をすることはありませんが、屋外設置の場合は常に風雨にさらされることになります。
カメラは基本的に精密な電子機器ですので、風雨にそのまま晒しておけば短時間で故障して使い物にならなくなります。
そうならないように、カメラには様々な防水加工が施されています。
防水等級にはIPという表記が用いられ、IP54という感じで使用されます。5は防塵性能を、4は防水性能を表していて、数字が大きければ大きいほど性能が高いことを示しています。
もちろん、等級が上がればその分値段も上がります。ご自宅で使用される際はどの程度のIP性能がいいのか、よく考えてから設置されることをオススメします。また、業者にご相談いただくのもオススメです。迷った時は当サイトにご相談ください。