夏が終わり明るい時間が短くなってきました。言い方を変えれば、これから暗闇の時間が増えて来るということ。夜、不在の会社や店舗、寝静まった住宅は犯罪者、特に空き巣・強盗犯にとっては一番活動出来る時間と言えます。ですから犯罪を未然に防ぐために、これからの季節は特に防犯に力を入れる必要があります。ところで皆さんが行っている防犯対策はどんなことがあるでしょうか。やはり、玄関などの扉にピッキングしにくい錠前を採用したり、割れにくい窓ガラスに交換又は防犯フィルムを施工したりなどという住宅建具の強化を行っている方が多いと思います。しかし頑丈な錠前も割れにくい窓ガラスも万能ではありません。空き巣犯などはそれなりの技術を持っていますので、時間があれば多少難しい錠前も開錠してしまいますし、窓ガラスも割れにくいだけで割れないわけではありません。条件さえ整えば犯罪に至ってしまいます。そこでお薦めしたいのが『防犯カメラ』の設置です。犯罪者にとって最大のリスクは発見されて捕まること。防犯カメラの存在があるだけで、犯罪者に「見つかってしまうかもしれないからやめておこう」という心理的恐怖を与えることが出来るので、犯罪を防ぐ効果があります。錠前や窓ガラスを強化するのと併せて、防犯カメラを設置すれば、より防犯性を向上させることが出来るはずです。防犯カメラの設置は本サイト「防犯カメラ設置110番」をご利用ください。