ハトといえば、公園で群れになり地面を突いていたり駅前にいたり、とよく見る鳥のひとつですよね。そんなハトも自宅や工場など様々なところに巣を作ってしまい大変な思いをされている方もたくさんいらっしゃいます。ハトと戦う前にまずは、ハトを知ろう。ということで、ご紹介していきたいと思います。 まず都会などでみなさんが日頃、目にするハトですが、「トバト(別名カワラバト)」というものになると思います。都会で見かけるハトであればおそらくこちらのハトで間違いないと思います。ハトは昔から人と密接な関係があり、昔はハトを飼育する習慣があったりして、大事にされてきたそうです。なので、ハトが人間に恐怖心を抱かないのもそのあたりが密接に関係しているとのことです。 そのほかに都会付近では「キジバト」というものがいて、こちらは都会から少し離れたところに生息するらしく、ベランダなどに巣を作ってしまうこともある困ったハトさんです。 後は、「アオバト」や「カラスバト」と呼ばれるものがいるそうですが、こちらは都会には生息しないハトのようで、なかなか目にした事がある人は少ないのではないでしょうか。 そして、ハトの中には天然記念物に入るハトもいるようです。「シラコバト」というもので、なかなか珍しいものになるみたいですね。 見た目は可愛らしいハトですが、人に被害を及ぼすハトもいるので、もしお困りであれば業者へ依頼してハトを駆除なり対策なりをご検討されてみてはいかがでしょうか。