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鳩が手すりに……対策グッズ4選!これでベランダから追い出そう

鳩が手すりに……対策グッズ4選!これでベランダから追い出そう

手すりにとまっている鳩を追い払うには、いくつかの対策を組み合わせることをおすすめします。なぜなら、鳩は、お気に入りのねぐらとして決めた場所に執着する性質をもっているため、単純な忌避グッズでは追い払うのが困難だからです。

いくつかの対策を組み合わせることで危険を感じさせたり、物理的に寄りつけないような対策をおこなったりすることが有効なのです。当記事では、鳩がいる手すりの対策の詳しい方法と鳩の習性を活かした予防方法を解説しています。

ベランダ手すりの鳩を追い払う方法

特定の動物を保護するために定められた鳥獣保護法によって、むやみに傷つけることを禁止されている動物がいます。鳩もその一種です。そのため、鳩を許可なく捕獲したり駆除したりなどの行為をしてしまうと罰則を受けますので注意しましょう。

鳩が手すりにいて対策をおこなうにあたって、自分でできることには限りがあるので注意してください。まだ手すりにとまっているだけの段階であれば、自分で解決できる場合が多いです。

ここでは、まだ巣を作られておらず、被害が軽度の場合に有効な鳩対策をご紹介します。もしも、すでにベランダに巣を見つけてしまったという方は、この先の「鳩の巣がベランダに!そんなときの解決法」で解決方法をご紹介していますので、そちらをご覧ください。

手すりの鳩対策4選

手すりの鳩対策4選

鳩は同じところに住み着く習性がありますので、早めの対策が必要です。また、しぶとい鳩を寄せつけないためには、これからご紹介する対策はひとつではなく、複数組み合わせておこなうことをおすすめします。

・手すりにテグスを張る
手すりの少し上に透明なテグスを張ると効果的です。テグスとはナイロンなどの合成繊維でできた釣り糸のような透明の固い糸です。鳩が手すりにとまったときに、鳩の首から胸のあたりにあたるようにテグスを張りましょう。鳩は首や胸になにかがあたるのを嫌うのです。

また、線が見えるとそこを避けて寄ってきてしまいますが、テグスは透明なので、気づかずに寄ってきて身体にあたります。そのため、不快な思いをさせることにより効果的です。

・手すりにスパイクを設置する
鳩よけ用のスパイク(針のようなものが並んだシート)をベランダの手すりに隙間なく設置することで、鳩対策になります。鳩は針の刺激を嫌うので、隙間なくスパイクがある手すりには止まりません。

スパイクは素材によって料金や効果が大きく異なります。プラスチック製のものでしたら安価に手に入りますが、効果は薄いです。徹底的に対策をしたいのであれば、高価でも金属製の固いものを使用することをおすすめします。

・忌避剤を併用する
テグスや剣山を設置するのと合わせて、忌避剤を設置すると、より強力に鳩対策を手すりに施すことが可能です。忌避剤とは鳩が不快に思うニオイをはなつもので、「固形」「スプレー」「ジェル」のタイプがあります。スプレータイプのものが比較的安価で使用しやすいですが、鳩がベランダに住み着きはじめた初期にしか効果が現れません。

鳩は場所への執着心が非常に強いため、一度その場所を気に入ってしまうと、嫌なニオイがする程度では動じないからです。被害が大きかったり、スプレーの効果がなかったりしたら、ジェルや固形のタイプを試してみてください。

・フン被害が出始めたらネットを張ろう!
鳩が頻繁にベランダや手すりに現れ、フンをするようになってしまったら、これ以上被害が大きくならないように徹底的な対策が必要です。このような段階まで被害がすすんでしまったら、ネットを張ることをおすすめします。鳩ネットを張ることで、鳩がベランダに侵入するのを物理的に防ぐことができます。

ただ、鳩ネットは弱かったり細かったりするとやぶれてしまうおそれがあります。ある程度の太さや強さがあるものを選びましょう。また、少しでもすき間があると鳩が侵入してきてしまうので、ネットはベランダの広さに合ったものを選ぶ必要があります。

【戸建・マンション】鳩が好まない環境を作る予防方法

便利グッズのほかにも、鳩が好まない環境を作ることで、鳩対策をおこなうことができます。鳩が手すりにたまにとまっている程度でしたら、道具による対策の前段階として、以下の方法を試してみてください。

予防法【1】定期的に掃除しておく

予防法【1】定期的に掃除しておく

なにも置いていないベランダは、鳩が寄りつきにくいです。鳩はなにかに囲まれた場所を好みます。不要なものなどで物陰ができていると、鳩が好む環境に近づいてしまうためよくありません。

鳩対策においてはベランダにはなにも置かないことが理想です。また、鳩が「自分の寝床だ」という認識をもたないように、手すりはこまめに掃除をしましょう。

予防法【2】フンは素早く取り除く

鳩は自分のフンをした場所に執着して巣を作る傾向にあります。ベランダや手すりに鳩のフンが落ちていたら、素早く掃除をすることをおすすめします。また、鳩のフンはさまざまな病原菌を含んでおり、乾燥すると空気中にも有害な物質を飛ばすので、放置するのはよくありません。

予防法【3】排水溝を濡らしておく

鳩は水が苦手です。鳩が庭ではなくベランダを好むのは、「雨や水たまりがないから」という理由もあります。ベランダの排水溝や床を濡らしておくと鳩の好まない環境を作ることができます。もしも手すりを濡らすときは、下に水が落ちて人に迷惑をかけないように充分に注意しましょう。

鳩が手すりにいて対策しただけでは間に合わず、ベランダに巣を作るようになってしまったら、ネットを張らなければいけなくなってしまいます。ベランダに完全にネットを張ると費用もかかりますし、景観が崩れてしまいます。

早い段階で鳩の対策を徹底的におこないたいという方は弊社にご相談ください。鳩対策の業者をご紹介させていただきます。ご紹介した対策だけでは効果がなかった方や、忙しくて自分で対策をおこなうのが大変だという方はお気軽にご相談ください。

鳩の巣がベランダに!そんなときの解決法

鳩がベランダに巣を作ってしまっていたら、自分で駆除することはできません。なぜなら、鳥獣法により、鳩のヒナや卵を自分で取り除くことは禁止されているからです。

鳩の巣を見つけたら、自治体から許可をもらうか、業者に依頼して駆除をおこないましょう。この章では鳩の巣を駆除する流れについて詳しくお伝えしていきます。

解決法【1】自治体に相談する

解決法【1】自治体に相談する

鳩の巣にいる卵やヒナを自分で駆除するのには狩猟免許という、免許の取得が必須です。定められた試験を受ける必要があり、鳩の巣を駆除する目的だけのために免許を取得するのは、あまり現実的でないでしょう。

鳩の巣の駆除に関することは各自治体に相談することができます。自治体へ相談して許可がおりれば、卵やヒナを自然に返す目的であれば、一時的に捕獲することが可能です。しかし、書類を提出して審査に通るまで約1週間もかかる上に、審査に通る条件も厳しく、許可をもらうのは大変です。

空になった巣であれば駆除できるので、自治体としては「卵やヒナが巣立つまで見守る」ことを推奨しているようです。ただその場合、数ヶ月間、鳩がベランダに住み着いた状態で生活をすることになります。

鳩はフンをするでしょうし、「ベランダを開けたら部屋に入ってきてしまった」なんてことも起こりかねません。また、巣に鳩が帰ってきてしまったら、駆除できなくなってしまいますので、ヒナが巣立った巣を駆除できるタイミングはほんの一瞬でしょう。

各自治体によって対応してくれる内容は異なりますが、自治体は相談に乗ってくれるのみで、実際に駆除してくれるケースはほとんどありません。

解決法【2】業者に依頼する

巣があるということは、ベランダに大量の鳩のフンがあると考えられます。鳩のフンには菌がたくさんあるので、安全に自分で掃除をしようと思うと、とても大変です。

鳩のフンの被害がひどいときは、業者に依頼することをおすすめします。業者に依頼すれば、徹底的な清掃と消毒をおこなってくれるので、再び鳩のフンの被害にあう可能性も低くなるでしょう。

ベランダで鳩の巣を発見した方は、駆除業者に依頼することをおすすめします。鳩駆除のプロでしたら、正しい知識や道具で作業をおこなうので、鳩被害の悩みを最短で解決へ導いてくれます。

許可を得て、鳩の巣の駆除を自分でおこなうことができたとしても、再び鳩が巣を作ってしまうおそれがあります。なぜなら、鳩は自分のいた場所に執着するからです。業者に依頼すれば、作業後にフンの清掃や殺菌消毒もあわせておこなってもらえるので、再び鳩が寄ってくる可能性が低くなるでしょう。

「鳩が手すりにいて対策に困っている」「鳩のフンの被害で悩んでいる」という方は弊社にご相談ください。お住まいの地域の鳩駆除をおこなっている業者をすぐにご紹介させていただきます。お電話での24時間365日おこなっております。すぐに鳩被害の悩みを解決したい方はご連絡ください。

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