突然手のひらから鳩が出てくるという手品を見た事がある方も多いのではないでしょうか。出てくる鳩はどれも白い鳩ばかりです。なぜ、白い鳩なのでしょうか。白い鳩の正体は元々中央アフリカ原産の「バライロシラコバト」が原種とされていて、「バライロシラコバト」が白変種した「ギンバト」と呼んでいます。手品で使用する理由は、小さいので手品師が体に隠しやすいという事と、おとなしい性格なので、服や帽子、トランクなどに入れても安全だからなのです。
一方で、私達が町中でよく見かける鳩はドバト(カワラバト)といいます。このドバトは、私達人間にとって最も身近な鳥であるとも言われ、人間から餌をもらったり、ベランダなどに住み着いたりする事も頻繁にあります。それだけに可愛らしく思うことも多いのですが、逆に被害をもたらす事も多いのがドバトなのです。もしもドバトの外にお悩みでしたら、鳩駆除業者にご相談ください。皆様に代わって、適切な処置を施してくれるでしょう。