草刈りで熱中症になることも

2016.08.03

すっかり暑い季節になりました。こう暑いと熱中症に気をつけなければなりませんが、みなさんは熱中症対策をちゃんとしていますか？熱中症というのは外の気温と湿度が高いことによって体から水分が失われていき、汗が蒸発されずに体の熱が解放されなくなってしまう状態のことを言うのです。熱中症の症状は目眩、体の火照り、吐き気、寒気等です。これらの症状が酷くなると意識障害を引き起こしてしまうこともあるのです。軽い症状であれば自力で移動し、日が当たることの無い涼しい場所で体を休めることで改善が出来るでしょう。症状が酷くなると自力での移動も困難になり、意識を失って最悪の場合は命を落としてしまうこともあるのです。これからの季節は気温と湿度の高い日が続くと思いますので、草刈りを行う際にはしっかりと対策を行うようにしましょう。しっかりと休憩・水分・塩分を取ることによって熱中症を避けることが出来るかもしれません。日差しを避けるのに帽子を被るのも良いですよ。夏は昼から夕方にかけて一番暑くなるので、それに比べるとまだ涼しい朝や夜に草刈りを行うと良いと思います。このように、暑い夏は外に出るだけで熱中症になりやすいので長期作業になる草刈りは熱中症になるリスクがグンと高くなるのです。もし、熱中症になるのが不安でしたら草刈りを行ってくれる業者に依頼をするのも良いと思いますよ。