みなさんのお家のお庭に生えている木の剪定は定期的に行っていますでしょうか?
木の種類によって剪定をする時期が変わってきます。
木の剪定は、冬の間に行うものと夏の間に行うものの2つがあります。
木の剪定というのは基本剪定と軽剪定があり、基本剪定は幹や枝などを切って整える大きな剪定のことを言います。
この剪定は出来るだけ木が眠っている間、芽が出てくる直前に行うことをおススメします。
木の葉っぱが全部落ちた冬の間に行うと良いでしょう。
軽剪定は、ただ単に木の形を揃えたい場合に行います。
主に春や夏に行うことをおススメします。
常緑針葉樹と呼ばれるスギ・ヒノキ・アカマツといった木の場合は、木の成長への影響が少ない冬に剪定を行います。
住んでいる場所の気候にもよりますが、11月末の冬から4月の始めの春の間に行うと良いでしょう。
常緑広葉樹と呼ばれるオリーブ・キンモクセイ・クスノキといった木の場合は時期に関わらず、ずっと葉が付いているので剪定を行う場合は冬はなるべく避けるようにしてください。
このように木の種類によって剪定を行う時期は違ってきます。
まとめると、常緑針葉樹の剪定は冬に行い、常緑広葉樹の剪定は寒い冬を避けた春~夏に行うと良いでしょう。