・ほかの枝に絡むように伸びている枝(からみ枝)
・他の枝とは全く別の方向に伸びている枝(逆さ枝/下り枝)
・樹冠内部にある弱小枝で、採光や通風の妨げになる(ふところ枝/こみ枝)
・勢いが強く、真っ直ぐに長く伸びる(徒長枝/飛び枝)
・幹から新たに伸びだしてくる枝(胴吹き枝/幹吹き枝)
・地面と樹木の際から新たに出てくる枝(ヤゴ/ヒコバエ)
・同じ方向に向かって出ている上下ふたつの枝(平行枝)
・一箇所から四方に伸びている枝(車枝)
こういった枝は、木の発育に影響したり、見た目が悪くなってしまうので、切り取ります。しかし、こういった不要枝も、全てを切るわけだはなく、木の種類や位置によっては残す場合もあります。その判断は、剪定のプロにお任せください。