きれいなお庭を作るに、剪定は大切な作業です。しかし、剪定にも様々な種類があり、目的や時期によって行なうべき作業内容が変わってきます。そこで、今回は剪定の作業内容について紹介したいと思います。
■整枝剪定
主に木の骨格を作る為に行ないます。整枝剪定を行なうことでより良い枝ぶりを作ることが出来ると言われています。整枝剪定を行なう時期は晩秋から冬が多いようです。
■切り詰め剪定
育ちすぎた部分を縮めたり太い枝をわざと切って花付きを良くしたりする作業です。剪定の中では強い剪定に含まれます。
■枝下ろし剪定
枝の数が増え、混んできた時にバランスが良くなるように、不用な枝を根本から切り落とす作業です。枝下ろし剪定は出来るだけ木々の負担が少なくて済む時期に行なうのがポイントです。
このように剪定作業は目的により行う作業が変わってくるので、ただ無作為に枝を切れば良いという事ではないのです。どの時期にどの作業を行なうのかを判断するには知識が必要です。その知識を得るために自分で勉強するのもひとつの方法だと思いますが、すでに知識を持っている業者に相談してみるというのも良い方法ではないかと思います。
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