温かくなってくると、春の鮮やかな花が咲いてきてとても心が和みます。花以外にも雑草もぐんぐん育ってくるので、草むしりをする方が大勢見えるでしょう。草むしりは長時間同じ体勢で行う為、効率良く作業をしないと腰痛や膝痛を起こしてしまう事もあります。
身体に負担をかけないようにするにはどの様にしたら良いでしょうか。
草むしりの際に腰痛や膝痛を起こさない為の対策として、長い時間同じ姿勢になるのを避ける事です。少し時間が経ったら膝や腰を伸ばしたり、ストレッチをしたりして全身をほぐす様に身体を動かしましょう。しかし、集中して草むしりをしていると、気が付いた時には同じ姿勢で数時間、半日が過ぎている事があります。その様な方は、草むしり用の椅子を使ってみては如何でしょうか。車輪が付いていて、座ったままで移動が出来るので腰や膝の負担が軽くなるのでお薦めです。物によっては荷物が出し入れ出来る様になっている椅子もあり、草むしりの際に使う道具やペットボトルや水筒を持ち運ぶにも快適です。
又、草むしりをした日はお風呂で湯船につかって、身体を温めましょう。シャワーで済ませるだけでなく湯船につかる事によって、血液の循環が良くなるので、同じ姿勢で凝り固まった血流が良くなります。更にマッサージをすると筋肉がほぐれ、疲れが溜まりにくいです。
草むしりは単純作業に見えて意外に重労働なのです。同じ姿勢で作業を続けない事を意識して、身体を労わりましょう。
自分で作業をするのが大変だと言う方は草むしりの業者にお願いしてみては如何でしょうか。