「うちのテレビのアンテナ端子は古い形だから不便……新しいものに交換したいけどどうしよう?」
古民家や古いアパートだとテレビのアンテナ端子が、変わった形をしていることがありますよね。
使いづらい古いテレビアンテナの端子ですが、じつはDIYで新しい端子に取り替えることができます。
またアンテナ端子の交換は約1万円から3万円で業者依頼できるため、DIYに自信のない方は業者依頼を検討してみましょう。
テレビ端子を取り替えれば、市販のアンテナケーブルだけで取り付けができるので便利になります。
「テレビのアンテナ端子が古くて困っている……」という方は、ぜひアンテナ端子の交換をしましょう。
この記事ではアンテナ端子のDIY方法や業者に頼んだときの取り付け費用などを、わかりやすく解説しています。
読めば古いアンテナ端子の交換で悩むことは、もうありません。
ぜひアンテナ端子を交換して、テレビを快適に楽しんでください。
DIYでできる!アンテナ端子の種類と交換方法をわかりやすく解説
アンテナ端子をDIYで交換するときに必要となる道具は、おもにプラスドライバー・マイナスドライバー・ゴム製の作業用手袋です。ほかにもペンチや電工ナイフなどがあると、作業の際に便利でしょう。
しかし、賃貸の場合は勝手にアンテナ端子を交換することができません。もし作業をおこなうときは、大家さんや管理会社などに連絡し許可が必要になるからです。このことについては、【賃貸物件は許可が必要】でご説明いたします。
交換の前にアンテナ端子のタイプを確認しよう
アンテナ端子には「F型端子」「直付端子」「フィーダー端子」の3種類があります。この中でよく使われているのがF型端子です。F型端子は、Lの形をしたL型プラグやストレートプラグといったもので対応できる端子です。
一方、直付端子とフィーダー端子の場合は、別のケーブルや機器が必要になります。アンテナ端子を交換するときは、どの種類の端子で何が必要になるのかを忘れず確認しておくようにしてください。
アンテナ端子を交換するための5つの手順
ここでは、アンテナ端子をDIYで交換する方法をご紹介します。
- カバーのすき間にマイナスドライバーを差し込んで外す(コンセントがある場合はブレーカーを落としてから始める)
- 取り付け枠の上下にあるビスをプラスドライバーで緩め古い端子を外す
- 新しいテレビ端子に取り付け枠(金具)を取り付ける
- 新しいテレビ端子をもとの場所に取り付ける
- 最後にカバーを取り付ける
以上がアンテナ端子の交換方法になります。手順は簡単なので、自分で交換することができます。「うまくできるか不安だ」という方は、無理せずプロへアンテナ端子の交換を依頼することをおすすめします。
変換アダプターを使えば端子を交換せずにテレビが見られる
アンテナ端子を交換するのが面倒な方は、古い端子のままでもテレビを見る方法があります。それが、「変換アダプター」を使用した方法です。
これは、室内などでワンセグテレビ放送を視聴しようとして受信状況がよくないときに使用します。この変換アダプターを使うことで、アンテナ端子を交換しないでテレビを見ることができるのです。
ですが、変換プラグにもさまざまな種類があるため、適したものを探すのは少々手間がかかります。そのようなときは、業者に相談すれば一切の手間なく最適な作業をしてもらえます。
もし変換アダプターの取り付けでお悩みなら、アンテナ110番にご相談ください。
お客様からのご相談をお聞きし、全国にある弊社の加盟店から業者をご紹介させていただきます。
ご相談は時間365日受け付けているため、いつでもどこからでもご利用いただけます。
アンテナ端子でお悩みなら、一度アンテナ110番にご相談ください。
賃貸物件は許可が必要
アンテナ端子の交換は自分でおこなうことが可能です。しかし、賃貸にお住いの場合は交換作業をおこなう際は、注意しなければいけないことがあります。前章で少し触れましたが、大家さんや管理会社に必ず許可をもらう必要があるのです。
自宅のアンテナ端子の交換をした場合、誤って壁や配線を傷つけてしまったとしても、自分で対応すれば問題はありません。しかし賃貸の場合は、部屋を他人に借りている身。勝手な作業は厳禁です。
大家さんや管理会社の許可なく作業をおこなってしまうと、配線を誤って傷つけてしまうなど、大きなトラブルに発展してしまうおそれがあります。そのようなトラブルを避けるためにも、必ず大家さんまたは管理会社に連絡をし、許可をもらってから作業をおこないましょう。
また、端子交換に対応できる業者をお探しの場合は、ぜひ弊社をご利用ください。お客様のご要望にあった業者をご紹介させていただきます。
プロにまかせれば安心してアンテナ端子を交換できる!
古いアンテナ端子から新しいアンテナ端子へ交換するのにうまくおこなえる自信がないという方は、プロへ依頼する手も検討してみてはいかがでしょうか。
この章では、「アンテナ端子の交換が不安だ」「自分でうまく交換できるかわからない」という方のために、依頼したときの費用相場はどのくらいか、どの業者に相談・依頼すればよいかなどをご紹介いたします。
アンテナ端子交換の費用相場は1~3万円ほど
まずは、アンテナ端子の交換を依頼した場合の費用相場についてです。業者へ依頼した場合の費用は、およそ1~3万円かかります。
ただし、料金は作業内容や依頼する業者によって異なり、数千円で済むこともあれば、5万円ほどかかることもあります。業者に依頼する前に複数の業者に相見積りし、どこが自分の納得する費用で作業をおこなってくれる業者かを比較するようにしましょう。
業者に心当たりがない方はアンテナ110番にご相談ください
「テレビのアンテナ端子が古いから交換を業者に依頼したいけど、どこに頼めばいいのかわからない」という方もいらっしゃることでしょう。アンテナ端子の交換をおこなってくれるのは、アンテナ工事業者や家電量販店、街にある電気屋さんなどがあります。
近くに家電量販店、電気屋さんがある方はアンテナ端子の交換をおこなってもらえるか、一度聞いてみるとよいでしょう。
もし、不安だから相談だけでもしたいという方は弊社アンテナ110番までご連絡ください。
アンテナ110番はアンテナ工事業者を探すサービスをおこなっています。
ご希望の日時や場所をお伝えいただけるだけで、お近くのアンテナ工事業者をご提案いたします。
電話、メールでの相談は無料ですのでお気軽にご連絡ください。
まとめ
アンテナ端子はDIYで交換できます。
簡単な手順で交換できるため、DIYに自信がある方はチャレンジしてみましょう。
ただし賃貸住宅にお住まいの方は、大家さんや管理会社にアンテナ端子の交換をしてよいか?許可を取ってからおこなってください。
DIYに自信がない方は、アンテナ工事業者などのプロに相談しましょう。
もしもアンテナ工事業者に心当たりがないなら、アンテナ110番にご連絡ください。
アンテナ110番はアンテナ工事業者をご紹介するサービスをおこなっています。
ご都合のよい日時や工事の場所をお伝えいただくだけで、ご希望のアンテナ工事業者をご紹介いたします。
アンテナ工事業者探しでお悩みなら、一度アンテナ110番にご連絡ください。