アンテナ撤去の費用相場と頼むべき業者がわかる!安く安全に取り外すための全知識

2023.01.24

不要なテレビアンテナの撤去はどうする?取り外しを依頼できる業者&工事費用の相場を紹介

「倒れたアンテナを撤去したい……けどどこに連絡すればいいの?」
アンテナの撤去をお考えなら、アンテナ修理業者がよいでしょう。
理由は撤去から交換まで、まとめて相談できるからです。

ちなみにアンテナ修理業者に撤去を依頼した場合、アンテナの撤去費用は1~2万円に収まることが多いです。
もし台風などアンテナの倒れた原因が災害であるなら、火災保険から修理費用が出るかもしれません。

この記事には業者の情報からアンテナ撤去・新設費用、さらには火災保険の申請方法まで、アンテナ撤去に関する情報が1ページでまとまっています。

そのため本文を読むだけでアンテナ撤去に必要な情報が手に入り、アンテナ撤去から交換までスムーズに対応できます。

ぜひこの記事を読んで、アンテナ撤去をおこなってください。

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アンテナ撤去の依頼先は4つ

アンテナの撤去や設置はめったにないため、どこに依頼すればよいかわかりにくいですよね。
アンテナ撤去をおこなう業者と特徴をまとめました。

いつでも、すぐに対応可能「アンテナ修理業者」

「台風が来て今にもアンテナが落ちそう」など緊急性が高いなら、アンテナ修理業者を呼びましょう。
後述の業者と違い、いつでも呼べるため時間がないときでもすぐに対応してくれます。

アンテナ修理業者はアンテナ撤去だけでなく、新設や交換も対応してくれるため今後の計画も立てやすくなりますよ。

アンテナ修理業者に依頼した場合の費用は「アンテナの撤去費用は1~2万円が多い」を参考にしてください。

引っ越しと合わせておこなうなら「引っ越し業者」

「これから引っ越すため、旧居・新居のアンテナを取り外したい」なら引っ越し業者がオススメです。

大手の引っ越し業者にはたいてい、オプションサービスがあり荷物を運ぶ以外も依頼ができます。
引っ越し前にアンテナの撤去や移設の依頼をすれば、引っ越しと合わせて依頼ができるんですね!

アンテナの撤去や再設置は引っ越し業者ではなく、引っ越し業者が依頼した別の業者がおこなうのがほとんどです。

仲介業者が入る分、アンテナ修理業者に依頼するよりも高くなる傾向があるため費用を気にするのであればアンテナ修理業者と引っ越し業者の見積もりを確認しましょう。

また引っ越し当日、引っ越し後ではオプションサービスが利用できないため必ず先に伝えましょう。

リフォームの予定があるなら「リフォーム業者」

塗装や屋根修理などの業者の中には、アンテナの取り外しをおこなう業者もあります。
もしもリフォームの予定ついでにお願いしてみましょう。

ただしアンテナの撤去だけは受けてくれない場合があるので、その場合はアンテナ修理業者に依頼しましょう。

またリフォーム業者でもアンテナ撤去は受け付けていない場合があるため、事前に確認しておきましょう。

アンテナが低い位置にあるなら「自分で撤去」

アンテナの設置や撤去には特別な許可や資格はいりません。
やろうと思えば誰でもできます。

BSアンテナをベランダに設置しているなど、アンテナが低い位置にあるかたには、オススメですが…。

「高所作業に不安がある、配線について知識がない、撤去後の処理がわからない」ならプロに依頼しましょう

アンテナの撤去費用は1~2万円が多い

アンテナ撤去をおこなう業者はさまざまありますが、どの業者も状況や依頼内容によって価格が変わるため相場は一言では言えません。

しかし、なんとなくでもよいので相場は知っておきたいもの。
そこで!今回【アンテナ110番】は、弊社でご依頼いただいたお客様の施工金額をまとめました!
結果は地デジアンテナとBS・CSアンテナの撤去ともに1~約2万円でした。

地デジアンテナの撤去費用

BS/CSアンテナの撤去費用

※工事費、処分費の状況により価格が変わる場合があります。
※詳細は末尾に記載しています。

アンテナの撤去費用は、ご自宅の状況やアンテナの種類によって異なります。
もしあなたのご自宅の正確な撤去費用を知りたいなら、業者に見積もりを依頼しましょう。

【アンテナ110番】のコールセンターは、24時間365日いつでも営業中です。
ご依頼いただけましたら弊社の加盟店が無料の現地調査・見積もり※をいたします。
さらにアンテナ修理、アンテナ交換や新設工事もおこなっているため一緒にご相談いただけます。

ご自宅のアンテナ撤去、修理、交換費用が知りたいなら、【アンテナ110番】にお気軽にお電話ください!

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。

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アンテナ交換・新設費用は1~4万円が多い

「アンテナを撤去したついでに新しいものと交換したい」というかたも多いですよね。
また「落下したアンテナだけど、まだまだ使えるから修理してほしい」というご要望もよく耳にします。

そこで!アンテナの修理・交換費用について解説します!
アンテナ修理や交換も先のアンテナ撤去と同じく、業者や状況によって異なります。
先と同じく今回は【アンテナ110番】にご依頼いただいた「アンテナ修理・交換」の費用を大公開いたします!

結果は地デジアンテナが3~約4万円、BS・CSアンテナが1~約2万円でした!

アンテナ グラフ 地デジアンテナ 台風 アンテナ グラフ BS・CSアンテナ

※工事費、処分費の状況により価格が変わる場合があります。
※詳細は末尾に記載しています。

アンテナの交換・新設費用も撤去費用と同じく、ご自宅の状況や設置するアンテナの種類によって異なります。
正確なアンテナ交換・新設費用が知りたい方は、一度アンテナ修理業者に見積もりを依頼しましょう。

災害が原因のアンテナ撤去は火災保険が使える

火災保険は「あなたの家と家財を守る保険」のため、火事以外にも台風や大雪などの被害にも使えます。

アンテナ撤去は「残存物取片づけ費用」として火災保険が使える

残存物取片づけ費用とは、災害によって出たゴミや清掃の費用が出る制度のことです。

たとえば災害により落下や二次被害の恐れがあるアンテナ、落下して邪魔なアンテナなどを処分できるんですね。

ちなみに火災保険はアンテナ撤去だけでなく、「アンテナの修理」にも使えます。
修理や交換をお考えのかたも、火災保険の利用を検討しましょう。

参考:損保ジャパン[個人用火災総合保険『THE すまいの保険』商品・補償内容]
ソニー損保[残存物取片づけ費用]

火災保険申請の流れ

  1. 台風の発生により、アンテナの落下を確認
  2. 加入している保険会社に連絡。(保険金請求書など必要書類が一式届く)
  3. 2と並行してアンテナ修理業者を自分で探す
  4. 修理業者が作成した修理見積書、被害箇所がわかる写真を用意しておく
  5. 必要書類と準備した書類を提出。申請が通れば保険金が支払われる

ポイントは先に「被害箇所がわかる写真を用意しておく」こと、写真は建物全体と被害箇所が特定できる写真の複数枚必要です。

写真撮影のために屋根の上に登る場合は、自身の落下の危険性があります。
アンテナ修理業者に頼めば修理前に写真を撮ってもらえるため、ムリせず修理業者にお願いしましょう。

参考:三井住友海上[火災の事故について知りたい]
日新火災海上保険株式会社[カンタン解説! 事故から解決までの流れ(火災保険)]

落下や倒壊の危険があるアンテナを一刻も早く撤去したいのなら、【アンテナ110番】にご相談ください。

【アンテナ110番】はアンテナ修理業者をご紹介するサービスをおこなっています。
全国にネットワークがあるため、日本中どこでも対応可能です。

お電話は24時間365日いつでも受け付けており、土日や祝日でもご相談いただけます。
アンテナ修理業者探しでお悩みなら、【アンテナ110番】にご相談ください。

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アンテナの撤去に火災保険が使えないケース

火災保険は通常であれば、申請を出せば保険金が下りて工事費用が戻ってきます。
しかし撤去後に保険金がおりない場合もあるんです。
詳しく見ていきましょう。

保険には下限(免責金額)がある

免責金額とは、利用者の自己負担額のこと。
一言でいうと「免責金額に達しなかった場合、保険会社が支払わなくてもよい金額」です。

免責金額は加入している保険によって異なりますが、主に「免責方式とフランチャイズ方式」に分かれています。

免責方式は「免責金額を自分で決める保険」のことです。 たとえば免責金額1万円で保険会社と契約、10万円の被害にあったら支払われる金額は9万円です。
被害額-免責金額なんですね。
損害が9,000円で済んだ場合は、保険会社から保険金は支払われません。

フランチャイズ方式は「あらかじめ免責金額が決まっている保険」です。 たとえば保険会社が決めた20万円で契約、10万円の被害にあっても保険金は支払われません。
しかし30万円の被害にあったら、30万円がまるまる支払われます。

経年劣化による修理はおりない

火災保険は年月による破損は保証していません。
そのため「台風とは関係なくアンテナの映りが悪いから直したい」「台風被害の前から気になっていた場所も直したい」というのは「保険金詐欺」に当たります。

周囲からすすめられても絶対に断ってください。

申請は被害後3年以内。だけど早めに申請しよう

火災保険の申請期間は3年間、被害から3年が経過すると請求権は消滅します。

3年以内ならいつでもよいのですが…、台風や大雪といった災害は毎年やってきます。
あまりに時間が経っていると「本当に申請の災害によるものなのか?それとも経年劣化なのか?」わからなくなります。

時間はありますが、被害後落ち着いたら早めに申請をおこないましょう。

参考: e-Gov法令検索[平成二十年法律第五十六号 保険法]

アンテナ撤去のタイミング

ここまではアンテナ撤去の方法やアンテナ撤去にまつわる費用をご紹介してきました。
しかし「今アンテナ撤去をすべきかどうか?」悩むケースもあります。

そこで、アンテナ撤去のタイミングについていくつかご紹介します。

アナログテレビのアンテナ(VHFアンテナ)がまだ設置されているとき

2011年(平成23年)7月以前は「地上アナログ放送」で、当時使われていたアンテナは現在使われているUHFアンテナではなく、VHFアンテナという別のアンテナでした。

現在VHFアンテナは使われておらず、地デジの視聴もできません。
一応FMラジオのアンテナにはなりますが…。

とくにラジオも聞かない、すでにVHFアンテナがある(地デジが視聴できる)なら撤去しておきましょう。

光回線(ひかりTV)やケーブルテレビに変えたとき

光回線を使ったテレビ「ひかりTV」、専用ケーブルを自宅まで引いてテレビを見ている場合、地デジ、BS・CSともにテレビアンテナは不要です。

残しておいても問題はありませんが、落下や転倒の恐れがあるのなら乗り換えたきっかけに取っておきましょう。

台風や大雪のあとでアンテナが倒れているとき

台風や大雪のあとは、アンテナが倒れたり傾いたりしやすくなります。
傾いたアンテナを使用し続けるとテレビの映りが悪くなるだけでなく、次の災害時に落下する恐れがあります。

台風や大雪のあとは、アンテナに異変がないかのチェックもおこないましょう。

引っ越しをするとき

賃貸住宅は原則「退去時に入居時と同じ状態にする」条件があるため、借主が設置したアンテナは取り外します。

アパートでは地デジアンテナは共聴アンテナを利用している場合が多いので撤去は不要ですが、入居後にBS・CSアンテナを取り付けた場合は撤去が必要です。

ただし管理者と話し合い「おいていってもよい」となれば、アンテナの撤去は不要です。

また新築戸建住宅への引っ越しの場合。
新築戸建ての住宅には基本的に、地デジ、BSアンテナがありません。
もしBSアンテナ、地デジアンテナをお持ちなら撤去し、一緒に持っていくのも選択肢のひとつです。

アンテナを設置して10年以上が経過したとき

アンテナの寿命は10年といわれています。
潮風による塩害や台風・大雪など災害の多い地域によって劣化の速さは異なりますが、寿命が尽きたアンテナは倒壊の恐れがあります。

具体例を出すと以下の通りです。

  • アンテナや支柱がサビ始めている
  • ワイヤーが切れている、ボルトがサビ始めた
  • アンテナが傾いている、ご近所と違う方向を向いている

上記の内容は、「アンテナの劣化が始まっている」「アンテナがうまく固定できていない時に起きている」現象です。
放っておくと落下の恐れがあるため、撤去を検討しましょう。

アンテナ撤去をしないと起こりうる被害

最後にアンテナを撤去しないと起きる、事故や被害についてご紹介します。

屋根の損傷

アンテナが風にあおられ屋根の一部が剥がれる、倒れたアンテナが屋根瓦を割る恐れがあります。
放っておくと雨漏りなどの二次被害が考えられます。

ちなみに火災保険は「災害時の補償」のため、経年劣化による被害は補償していません。

壁の劣化

BS・CSアンテナなどを壁に設置しているご家庭も多いかと思います。
アンテナの固定金具に発生したサビを放っておくとサビが外壁に移り見た目にも悪く、アンテナを撤去してもサビが残ってしまいます。

落下によるケガ、物損の恐れ

落下したアンテナが通行人に落下、停車していた車の屋根を傷つける恐れがあります。
アンテナの重さは大体1~2㎏ほど、落下すれば危険です。

アパートの場合、ベランダに取り付けたBSアンテナが階下の部屋のベランダや駐車場に落下するなどの事故が考えられるため要注意です。

空き家はアンテナ落下にとくに注意!

全国宅地建物取引業協会連合会の空き家管理マニュアルによると、空き家の台風対策のひとつに「空き家でアンテナを使用する必要がないなら撤去しておく」というのがあります。

日ごろからの点検も大切ですが、めったにその家でテレビを見ないのであれば取っておくのも管理のひとつです。

参考: 全国宅地建物取引業協会連合会[空き家管理マニュアル]

アンテナ撤去・修理は【アンテナ110番】へ!

落下の可能性があるアンテナは、早めに撤去しましょう。
今すぐ、アンテナ撤去を依頼したいなら【アンテナ110番】にご連絡ください。

【アンテナ110番】は24時間365日いつでもご依頼を受け付けています。
アンテナの撤去、アンテナの交換、修理や配線工事などアンテナの問題は何でもお任せください。

アンテナ撤去でお困りなら【アンテナ110番】にお気軽にご相談ください!

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まとめ

この記事でご紹介した内容は、以下のとおりです。

  • アンテナ撤去はアンテナ修理業がおすすめ
  • アンテナの撤去費用は1〜2万円が多い
  • 災害が原因の場合は火災保険が使えるかもしれない
  • 引っ越し、災害時、アンテナを使わなくなったときは撤去
  • アンテナは放置すると落下する可能性があるので早めに撤去する

アンテナを撤去する業者はさまざまですが、おすすめはアンテナ修理業者です。
アンテナ工事に精通したアンテナ修理業者なら、アンテナの撤去からアンテナの交換・修理までまとめて依頼ができるからです。

アンテナの撤去費用は1〜2万円で収まることが多いです。
なお、台風や強風など災害が理由でアンテナを撤去する場合は、火災保険が使えるかもしれません。

アンテナを撤去する際は、まずは加入している保険会社に連絡しましょう。
そして火災保険会社に連絡するとともに、アンテナ修理業者を探します。

火災保険を使う際は修理前の写真が必要になります。
連絡したアンテナ修理業者に写真撮影を頼んでおくと、火災保険の利用がスムーズになりますよ。

アンテナは放置しておくと、落下し事故の原因になります。
気が付いたら早めに撤去しましょう。

アンテナ撤去・アンテナ修理平均費用の内訳

調査期間
2020/6/1~2021/5/30まで

調査人数と調査対象
【アンテナ撤去について】
調査期間内に「アンテナの撤去」をご依頼、施工が完了した324名。
そのうち地デジのみのご依頼をされた146名、BSもしくはCSの修理をした77名が対象。

【アンテナの修理・交換について】
調査期間内に「アンテナの修理・交換」をご依頼、施工が完了した3,576名。
そのうち地デジのみのご依頼をされた2,175名、BSもしくはCSの修理をした584名が対象。

調査対象
期間中に弊社にご依頼いただいたお客様の施工金額(税込)を集計

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メディア情報

メディア情報写真

日本経済新聞2020/2/25 掲載

「NEXT1000」5位選出 専門業者とマッチング

KBC九州朝日放送2019/5/21 放送

FOR YOU

テレビ朝日2019/5/7 放送

ワイドスクランブル

日経産業新聞2019/3/26 掲載

「困りごと解決-140種対応「アマゾン」目指す、個人同士の基盤作りも」

読売テレビ2018/9/19 放送

かんさい情報ネットten.

BSジャパン2018/8/16 放送

日経プラス10

テレビ番組や新聞に当社事業やサービスについて取り上げられました。

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