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もしも自動車ガラスが割れてしまったら?修理や保険について

愛車のドライブや通勤など、自動車は私たちの生活に欠かせません。その自動車のガラスはちょっとしたヒビが入っただけであっても、耐久性が落ちてしまいますので、早急に修理する必要があります。自動車のガラスの損傷は頻繁に起きるというわけではないだけに、どのように修理したらよいのか、また保険の使用はどういった流れとなるのかご存じない方も多いでしょう。こちらでは自動車のガラス交換の際の、修理の流れや料金、保険の使用についてご紹介していきます。

事故の程度によってはパーツ交換が必要になります!

自動車のガラスは合わせガラスを使用しているため、衝撃には強く割れにくいのですが、割れてしまう時は粉々に割れてしまうという特性があります。そのため、割れた時には殆どの場合修理ではなく交換が必要になります。

事故の程度によってはパーツ交換が必要になります!

事故により損傷、交換となりやすい箇所

自動車前面
自動車前面
事故の際衝撃を受けやすい自動車の前面部分の部品としてはヘッドライト、ボンネット、フロントガラスです。フロントガラスにワイパー凍結防止のデアイサーが設置されている場合には、同時に損傷を受けます。また内部の運転席、助手席部分も座席そのものや部品の損傷がある場合には交換となります。
自動車側面
自動車側面
右左折時に起きた事故の場合、損傷を受けやすいのが自動車側面です。ドア、サイドミラー(ドアミラー)はかなり大きなダメージを受けてしまいます。パワーウインドウは窓そのものに割れなどの損傷が見られない場合でも内部の部品や配線が被害を受けることで交換となる事があります。
自動車後面
自動車後面
追突された場合や、バックで駐車などを行うときに被害を受けやすいのが後面です。バックドア、ブレーキランプ、リアガラスなどが挙げられます。また、軽トラの後ろの荷台部分は、損傷が起きた場合には部品交換が必要です。

交換にかかる時間はどのぐらい??

交換にかかる時間はどのぐらい??

普段自動車通勤をされている方はもちろん、生活の中で自動車を使用されている方にとっては車の修理をする場合、どれくらいの時間がかかるかということは気になる部分かと思われます。自動車のガラス交換の方法や、どれくらい時間がかかるのか、被害の多いフロントガラスとリアガラスの交換時間についてご紹介していきます。こちらはあくまで部品が修理工場などに用意されている状態での一般的な時間であり、特殊な部品を使用しているなど取り寄せが必要な場合はまた日数も変わってきます。

ガラス修理

各種部品の交換
ガスケットが切れていたりひび割れていたら交換しましょう。また、窓まわりの建具部分や建具の引き戸部品の交換は、交換部品を探すところから始まります。各種交換部品には基本的に製造番号などがないので、純正品を使う場合は、その部品の図面を作る必要があります。図面表現を詳細にするため、図面斜線が入ったハッチング図面などが一般的です。このように、サッシの部品交換は意外と大変です。
シリコン打替え・交換コーキング
時間の経過とともに劣化し、素材の痩せ、変形、ひび割れなどが生じます。溶接方法を確認後、カッターなどを用いて既存のものを丁寧かつ完全に除去し、プライマーを塗り、グルーガンなどでシーリング材(主にシリコン系)を充填します。このとき、必要に応じてバックアップ材を使います。空洞が出来ないよう、コーキング箇所をヘラで押さえます。
ガラス研磨
ガラス表面に付いた細かい傷や汚れなどを、コンパウンドやメラミンスポンジなどを使って除去・研磨していきます。
フロントガラスの交換 リアガラスの交換
フロントガラスの交換 リアガラスの交換
作業時間は1時間~2時間 2時間以上かかることも
まずワイパーやフロントカウルなど取り外す際に邪魔になるパーツを取り外します。そして、ボディとガラスの境目のモールを取り除いたのちフロントガラスを取り外します。交換用の新しいガラスに専用の接着剤を塗布し、取り付けを行います。接着剤がしっかりと乾いて固定されるまでテープ等で固定します。対応するフロントガラスがない場合には、取り寄せに1週間以上かかる場合もあります。 リアガラスの交換もフロントと同じように付いているガラスを取り除く作業から始まります。リアガラスは熱線が貼られているため、作業はフロントガラスより難しくなります。ナビ付きの自動車の場合にはその配線が通っていたり、バックカメラ付きであればそれに対応するものを選ばなければなりません。また、フロントガラスよりも割れる事が稀なため在庫が少なく、取り寄せとなる場合が多くなります。

事故以外にも、自動車ガラスがこうなったらメンテナンスしましょう!

飛び石による陥没

飛び石による陥没

フロントガラスに起こりがちなのが、飛び石による陥没です。高速道路などでは小さな石でも大きな衝撃がガラスに加えられますので、陥没やヒビが入ってしまうことがあります。この小さな陥没は急激な温度変化により大きなヒビとなる可能性があるほか、走行中の振動や風圧で全体が破損してしまうことがあります。自動車の樹脂系接着剤など使用したフロントガラス修理キットで、フロントガラスを補修することができます。小さな傷のうちに修理を自分でしておくと、走行中に突然全体的に割れてしまうのを防ぐことができます。

視界を妨げるウォータースポット

視界を妨げるウォータースポット

ウロコとも呼ばれるウォータースポットとは、雨や洗車後に水滴が斑点、ウロコ状の白い跡となることです。車の窓にスモークが貼られていると特に目立ちやすく、見た目があまり良くないだけでなく前を走行する車がズレて見えるなど危険があります。自分でウロコを除去する場合にはフロントガラスにはウロコ取り専用の溶剤を使用しましょう。またポリマー加工を行うことで水滴が付きにくくなり、予防にもなります。

フロントガラスの擦り傷

フロントガラスの擦り傷

フロントガラスの擦り傷は、ガラス面に砂やホコリが付着したままワイパーを作動してしまった、雪を取り除こうとして堅いものでフロントガラスをこすってしまった時にできてしまうことが多いようです。運転への集中力が落ちてしまうだけでなく傷の場所によっては視界の妨げとなり危険です。こういった場合のウィンドリペアの方法としては研磨することできれいになりますが、その場合にはガラス専用の研磨剤を使用しましょう。

自動車の部品交換はDIYでできないの?

自動車の部品交換はDIYでできないの?

フロントガラスの修理はガラス1枚を交換となる場合が多く、かなり費用がかかります。工賃もかかりますが、交換ガラス自体の値段が高額となる場合があるからです。工賃をあまり掛けたくないと考えると、修理工場に交換持ち込み依頼をするよりも自分で修理してしまおうとされる方も多いでしょう。車のフロントガラス交換をDIYすることは可能です。しかし、この場合以下の様なデメリットがあることも知っておかなければなりません。

  • ・慣れない作業により交換時間がかかってしまう
  • ・自動車部品の交換には特殊な工具が必要であり、揃えなければならない
  • ・対応車種の部品の取り寄せを自分で行わなければならない
  • ・事態が悪化する恐れがある

特に新車や外車(輸入車)の場合には対応するフロントガラスを見つけることは困難ですし、自動車交換部品の中古品は価格に変動がありますのでどれを選んで良いのか迷ってしまいます。また、フロントガラス交換の際に工賃を抑えるために自分で交換を行っても、安全性においてはリスクがある場合もあります。

車の部品交換に保険が使えるかもしれません

車の部品交換に保険が使えるかもしれません

自動車の部品交換にも保険会社との契約内容によっては保険の適用範囲内となり、格安で修理を行える場合があります。飛び石によるフロントガラスの損傷は保険の内容としては車両保険を使用する事になります。保険会社によっては交換に掛かった料金の一部を負担してくれる、翌年の等級が下がらないなどのプランもあります。また、自動車部品の交換代が考えていたよりも安い工賃で済んだという理由で、保険を使わないというという変更ができる場合もあります。ただし、飛び石によるガラスの損傷に対応していない保険もありますので、ご自身の保険が対応しているかどうかまずはご確認ください。飛び石により損傷があった場合にまず確認したい点として、

  • ・保険会社の免責条件
  • ・いつどのような状況で被害にあったのか
  • ・事故負担で修理するのと、保険で修理する場合の総合的な料金

などが挙げられますので一度検討し、よりお得な方法で修理しましょう。

自動車ガラスはちょっとした傷も非常に大きな事故に繋がる恐れがありますので、傷を見つけたらすぐに修理を自分や修理業者の手で行うことが重要です。そして、この自動車の交換作業や修理作業にかかる費用を保険を使用すること安く抑えられる場合があります。フロントガラスの修理やウィンドウリペアを検討する際は修理方法や交換費用について一度調べてみることをおすすめします。

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