何気ない生活の中でも、ふとした瞬間にガラスが割れてしまうことは、いつでもおこりうるものです。
「ボールが飛んできて、ガラス扉のガラスに当たって割れてしまった」
「家の中で荷物を運んでいるときにぶつけてしまい、ガラス扉を割ってしまった」
このような状況に陥ることもあります。
せっかくキレイなガラス扉が割れてしまっている状態は、見た目も悪く、ケガにつながってしまうかもしれません。
今すぐにでも修理して新しいガラスに交換したいところでしょう。
「どうやってガラスを交換していいか分からない」という疑問も出てきます。
ガラス修理・加工はとても難しく、職人技に近いものを感じてしまいます。
それでは、ガラス扉のガラスの交換はどうすればいいのでしょうか?
そんな疑問について解決していきます。
割れたガラス扉をすぐに直してほしい方は、ガラス110番にお電話ください。
迅速に対応可能なガラス職人をご紹介いたします。
ガラス扉の交換は自分でできるのか?
ガラス扉のガラスが割れてしまったとき、なんとかしてガラス交換したいものです。
ガラス交換は自分でできるのでしょうか?業者に頼んだ方がいいのか?ガラス交換のオススメの方法を紹介します。
ガラス交換を個人で行うことは難しい
何かの原因でガラスが割れてしまったとき、一度は「自分で修理できないものか?」と考えることがあると思います。
いざガラスを修理しようとしたときに、個人で行えるものでしょうか?
結論からいうと、ガラス扉のガラス交換を個人で行うことは難しいと言えます。
なぜ難しいのか、以下のような理由が考えられます。
- ガラスを注文しなければならない
- ガラス枠に合わせなければいけない
割れてしまったガラスと同じ材質で、枠もぴったりはまる同じガラスを見つけるというのは難しいです。
注文するならほぼオーダーメイドになってしまうかもしれません。
扉の中でも小さな部分のガラスが割れてしまったときは、その箇所のみガラス交換すればよいです。しかし、その箇所のガラスのサイズに合わせようとするのは、ガラスを切断しなければなりません。
ガラスの切断は素人では難しいので、プロに対応してもらいましょう。
ガラスの交換は業者に依頼することをオススメします
ガラスの交換に困ってしまった場合、まずはガラス交換の業者に相談してみるとよいでしょう。
ガラス選びから交換までを個人で行うのは難しく、割れた破片に触れてケガをしてしまっては危険です。ガラスのプロなら適切なガラスを選んでくれて、安心してガラス交換を行うことができるでしょう。
ガラスのちょっとしたキズを放置しておくと、小さなキズがいずれは大きなひび割れになってガラスが割れてしまう原因になってしまいます。
小さなキズから大きなキズのガラス交換まで対応してくれる、プロのガラス修理業者への依頼がおすすめです。
お近くのガラスのプロをお探しの際には、ガラス110番にご相談ください。
ガラス扉が割れてしまったときは修理を依頼しよう
ガラスの交換は、プロのガラス修理業者に依頼することがよい方法です。
ここでは、業者へ依頼する方法や、かかる時間、特殊なケースについて紹介していきます。
まずは電話やネットで業者に相談
ガラス修理業者への依頼方法は電話やインターネットを利用します。
例えば、玄関のガラス扉が割れてしまったときは、外から風や虫が入ってきたり、防犯上問題があったりと、早急に交換を依頼したいという状況になってきます。
そんなときは、スピード対応してくれる業者をインターネットで探して、電話ですぐに依頼してみてください。
探してみると、ガラス修理・交換を行ってくれる業者は多くあります。それぞれ費用や時間・サービス内容が違ってくるので、自分が直してほしい内容にあった業者を選びましょう。
ガラスが割れてしまって焦る状況ではあると思いますが、気持ちを落ち着かせて、まずは割れたガラスについて業者に相談することが大切です。
ガラス110番では、ガラス修理や交換のご相談を24時間体制で受け付けています。
コールセンタースタッフが丁寧に状況をおうかがいしますので、安心してお電話ください。
ガラス交換にかかる時間と費用は?
ガラス交換に関する依頼をしてみました。いったいガラス交換にかかる時間と費用はどれくらいなのでしょうか?
まずは到着までの時間です。早いところでは、電話から15分~60分到着でスピード対応してくれる業者もあります。
交換に関しては、ガラスの交換する場所によって時間は変わってきますが、到着からガラス交換にはおよそ30分~1時間の時間がかかるといわれています。ガラスの材質によっては取り寄せなければいけない状況も出てくるので、即日交換ができなくて多く時間がかかってしまう状況もあるということを考えておきましょう。
ガラス交換にかかる費用も材質や業者によって変わってくるので、決まった金額を出せませんが、数千円から数万円の間の金額がかかります。
ガラス交換にかかる費用は、ガラスの値段だけではなく、作業費・移動費が全て含まれていることを知っておいた方がよいです。値段に関して不安に感じたら、見積りを行って金額の内訳を見せてもらうようにしてください。
もしかしたらガラス交換に保険が使えるかも?
予期せぬトラブルでガラスが割れてしまったというケースが出てくることも考えられます。トラブルで交換費用を全額負担するのは損した気分になってしまうことでしょう。
もし、何かしらのトラブルでガラスが割れてしまったときは一度保険が適応されるか確認してみてください。
保険に関しての相談に乗ってくれるプロのガラスの業者もあります。困ったらプロに相談してみるのはいかがでしょうか?
特殊なガラス交換は建築会社に依頼することも
ガラスの材質が特殊なものを使用している場合は、修理業者だけではなく家を建ててもらった建築会社に依頼して解決することがあります。
ガラス交換の業者は一般的に使用されているガラスに関しては在庫が揃っていて、すぐに交換してくれることが可能です。
とくに、玄関のガラス扉は特殊加工を施していることが多く、いちから作り直すとオーダーメイドとなってしまうので、費用がかさみやすくなります。
建築会社であれば、建物を建築したときに使用したガラス扉の在庫があることが考えられます。そのため、交換対応をしてもらえる可能性があるのです。
ガラス交換はプロの修理業者だけではなく、建築会社も視野に入れておいた方がよいかもしれません。
業者が来るまでにやっておくべきこと
ガラス交換には、まず業者に依頼することが大事です。業者によっては即日来てくれたり、時間がかかってしまったりと、まちまちです。
業者が来るまでに個人でできる応急処置方法はないのでしょうか?ここでは、簡単にできる応急処置について紹介していきます。
ガラスの破片を掃除しよう
割れてしまったガラスをそのまま放置していることは、ケガにつながってしまうかもしれないのでとても危険です。散らばった破片を細かく掃除しておきましょう。
スピード対応してくれる業者によっては「掃除はせず、そのままにしておいてください。業者が全てやります」と言ってくれるところもあります。電話やネットで相談するときに、掃除についても相談してみてください。
ガラスの応急処置の仕方
割れたガラスを片付けたあと、ガラスがない状態でそのままにしておくことは見栄えが悪かったり、玄関だと防犯上気になったりすることがあります。そんなときは、割れたガラスを部分も代用品で応急処置します。
日常的に揃えやすいモノで応急処理する方法を紹介します。
その1:段ボールを使用する
日常的にあるモノを使用して応急処置として、段ボールを利用する方法があります。
ダンボールはやわらかいので容易に加工をすることができます。カッターなどで応急処置したいガラスの枠の大きさに合わせて切っていきます。ダンボールを枠にはめ込んだら、外れないようにガムテープなどで固定するようにしてください。
見栄えとしてはあまりよくない方法なので、あくまで業者が到着するまでの応急処置方法として覚えておくとよいでしょう。
その2:アクリル板を使用する
次はアクリル板を使用して応急処置をする方法です。アクリル板はホームセンターや安くて小さいものなら100円ショップで揃えることができます。
ガラスの枠に合ったアクリル板を購入してから、必要ない部分を切っていきます。アクリル板のカットは、プラスチックカッターを使用するようにしてください。
ガラスをはめるやり方で、アクリル板をはめ込むようにします。そのとき、しっかりと固定されるように微調整しながらカットしましょう。
アクリル板を使うメリットは、見た目がよいことです。
ただし、ガラスのような強度はないので、あくまで応急処置品として利用してみてください。
まとめ
ガラス扉が割れてしまったときの交換方法は、プロの業者に依頼することをオススメします。
自分でガラスを交換しようとすることは、とても難しいことです。自分で直そうとすることはあまり考えず、困ったら業者に相談することが大切になります。
電話してからすぐに交換修理をしにきてくれる業者や、365日24時間対応してくれる業者もあります。
自分の求める内容に見合った業者を選んで、安全にガラス交換をしてもらいましょう。
ガラス交換に関する記事はこちら
■家具のガラス修理法|割れたときの応急処置や業者に依頼する費用相場
■窓のサッシを修理したい!DIY解決策や交換にかかる費用相場
■窓ガラスの修理費用|その他の費用と割れたガラスの応急処置法まとめ
■ガラステーブルの傷【DIY補修】3選!ちょっとの工夫で傷を防止!
■ガラス傷をリペアする方法!自分で直せる目安と業者に頼む場合の費用
■窓ガラス交換の費用相場と自分で修理する方法!ガラスの選び方も解説