先日、台風17号と18号が日本を通過。特に台風18号は茨城県を中心として、北関東と東北地方の一部で大雨をもたらしました。
台風による被害の特徴は、短時間に大量の雨が降り、猛烈な突風が吹き荒れるところにあります。
大きな規模のものでは、建物の屋根が飛ばされたり、車が横転するような風も吹いてきます。
こうした風によりガラスが割れてしまうということがあります。
台風による猛烈な突風により、ガラスに圧力がかかって割られてしまう場合と、突風により飛ばされたゴミがガラスにぶつかり、それによってガラスが割れてしまう場合があります。幸運にもガラスが割れなかったとしても、ヒビが入ればガラスの強度は大幅に下がってしまうので、日常生活のちょっとした衝撃で割れてしまう事が考えられます。
丈夫そうに見えるガラスですが、ヒビが入るとあっさり割れてしまう場合があるので、小さなヒビでも早めのガラス修理・ガラス交換が重要です。
まだまだしばらくは台風シーズンですから、油断せず、台風対策をしておきましょう。
台風が来る場合は、ガラスに直接ゴミや風が当たらないように、雨戸やシャッターを閉めるのはもちろんですが、より強度の強い強化ガラスや、網入りガラスへの交換もご検討されてはいかがでしょうか。