公園や駅でよく鳩を見かけると思います。広場のベンチに座っていると、鳩がトコトコ歩いている姿やこちらに寄ってくる姿は多くの人の記憶にあると思います。禁止されていますが、つい餌をあげてしまうのも分かります。 ちょっと間の抜けた顔に加え、鳩は歩く姿が可愛らしいです。冬のこの時期は寒いので羽毛を膨らませ、体が丸くなっています。丸々としていつもよりもっと可愛くなっています。 しかし、可愛い外見に比べて鳩は執念深い性格をしているとご存知ですか。 まず鳩が一度その場所を巣や餌場として選ぶと、その近くからまず離れることはありません。鳩よりも遥かに大きい人間が歩きまわる駅の広場で、堂々と人間と共に歩く鳩を見ると納得していただけると思います。中には人の足元に餌があっても食べに行く鳩がいるほどです。 警戒心がないのではなく、執着心から餌を食べに行っているのです。 鳩の行動には、強い規則性があります。これが執着心が強く見える理由です。餌場、休憩場所、巣の場所を一度決めたら変えることは殆ど無く、居着かれると追い払うのが難しくなります。 平和の象徴や可愛らしい鳩ですが、意外と根気強くて執着心のある性格だと分かったことでしょう。 一度居座られると追い払うのは難しいので、そんな時は当サイトをご利用下さい。鳩対策に関するご相談を承っております。