※1 対応エリア・加盟店・現場状況により価格が異なり、記載価格で対応できない場合がございます。
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目次
自動水栓からの水漏れの原因は7つ!
自動水栓が水漏れを起こす原因は7つあります。あなたのお家の自動水栓から水が漏れだしているのであれば、以下7つに当てはまるかどうかをチェックしてみてください。自動水栓から水が漏れる7つの原因
✓センサーの表面が汚れている
✓他の赤外線装置に反応している
✓センサーがエラー反応している
✓ゴムパッキン・ストレーナ・吐水口の劣化
✓止水弁もしくはネジがゆるんでいる
✓給水ホースが破損している
✓ダイヤフラムポンプにゴミが付いている
センサーの表面が汚れている
自動水栓の吐水口を下から見てみると、水が出てくる部分とセンサーがあることがわかります。このセンサーに水垢などの汚れが付着すると誤作動が発生します。 もしも吐水口から勢いよく水が出続けているのであれば、汚れによる誤作動が発生しているのかもしれません。そのときは雑巾などでセンサーを拭きましょう。 赤外線センサーの汚れが原因なのであれば、水漏れが収まるかもしれません。他の赤外線装置に反応している
センサーを拭いても勢いよく水が出続けているのであれば、別の赤外線装置(ランプ・防犯カメラ・ヒーターなど)が発しているセンサーに反応しているのかもしれません。 この場合は他のセンサーを遠ざけ正しく反応するのか試してみましょう。他の赤外線機器が水が流れ続ける原因なのであれば、これで水漏れは収まりますよ。センサーがエラー反応している
これでも勢いよく水が出続けるのであれば、電磁ユニット内でエラーが発生しているのかもしれません。そのときは電源プラグを一度抜き、もう一度差し込んでみましょう。水漏れが収まるかもしれません。ゴムパッキン・ストレーナ・吐水口の劣化
吐水口からポタポタと水が滴るように水漏れが起きているならば、吐水口内部のパーツが変形・劣化しているのか知れません。もしもゴムパッキンが割れていたり、吐水口金具が変形していたりするのであれば、部品交換をしましょう。 部品の劣化が水漏れの原因ならば、これで水漏れが収まります。ゴムパッキン・ストレーナ・吐水口金具を交換する方法は『2.故障した自動水栓の部品を自分で交換・掃除する方法』でご紹介しています。自分で自動水栓の水漏れを収めたい人は、チェックしてみてくださいね。止水栓もしくはネジがゆるんでいる
吐水口ではなく自動水栓の下部から水漏れが発生しているのであれば、止水栓がゆるんでいるのかもしれません。そのときはマイナスドライバーを使って止水栓もしくはネジを締め直しましょう。 止水栓やネジのゆるみが原因であれば、これで水漏れが収まります。給水ホースが破損している
吐水口や止水栓からではなく、自動水栓の本体から水漏れが発生しているのであれば、給水ホースが破損しているのかもしれません。 この場合自動水栓を分解して給水ホースを交換しなければなりません。個人で行うには難しい作業となりますので、いちど水110番にご相談くださいませ。ダイヤフラムポンプにゴミが付いている
ダイヤフラムポンプとは水を必要な分だけ正常に送る役割を持つポンプのことです。ダイヤフラムポンプにゴミが付いているとポンプが正常に動かなくなり、水漏れの原因になることも。この際はダイヤフラムポンプを清掃しましょう。付着物を洗い流せば、水漏れが収まるでしょう。 ただし、ダイヤフラムポンプを洗浄するには『電磁弁ユニット』を分解する必要があります。そのため専門知識が必要となることも。個人で『電磁ユニットの分解・清掃・元どおりに組み立てる』作業はハードルが高いです。 もしもご自身での対処が難しいと感じた場合は、水110番にご相談くださいね。累計119万件の修理で培った知識と経験で、迅速に対応させていただきます。自動水栓と一般の水栓とではどう違うのか?
自動水栓と一般的な水栓の違いは、『水トラブル(水が出っぱなし・水が出ない)の発生率』にあります。 自動水栓は、センサーで差し出された手を検知して自動的に水を出します。そのため水の出しっぱなしを防ぐ事ができますし、直にハンドルに触る必要が無いため衛生的というメリットがあります。 ただし、自動水栓は電磁ユニットを使用しています。そのため電磁ユニットに何か不具合が発生すると水トラブルが発生するのです。 そのいっぽうで一般的な水栓は電磁ユニットを備えていません。その分、水トラブルを回避できます。 つまり電磁ユニットを備えている自動水栓は便利な反面、水トラブルを招く確率が上昇する『諸刃の剣』であるわけです。自動水栓の導入を考えている人は、利便性と水トラブル発生率の2点をよく検討してから購入しましょう。
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故障した自動水栓の部品を自分で交換・掃除する方法
ここではゴムパッキン・ストレーナ・吐水口金具を交換する方法をご紹介しますポタポタと滴る水漏れを自分で直したい人は、参考にしてくださいね。チェックすべき2点
✓あると便利な道具
✓ゴムパッキン・ストレージ・吐水金具を交換する方法
あると便利な道具
あると便利な道具は以下のとおりです。
≪用意しておくと便利な道具≫
✓マイナスドライバー
→止水栓を閉める際に必要
✓コイン(1円玉もしくは5円玉)
→吐水金具を取り出すとき必要
✓箱
→取り出した部品を保管する際に必要
✓綿棒
→部品を洗う際に必要
✓中性洗剤
→洗う際に必要
✓雑巾
→洗った部品を拭く際に必要
ゴムパッキン・ストレージ・吐水金具を交換する方法
ゴムパッキン・ストレージ・吐水金具を交換する際は、以下の手順に沿って実行してくださいね。
≪ゴムパッキン・ストレージ・吐水金具を交換する方法≫
1.止水弁をマイナスドライバーで閉める
2.吐水金具をコイン(1円玉や5円玉)で取り外す
3.取り出したゴムパッキンを洗剤で洗う
4.洗ったゴムパッキンを箱に保管
5.ストレージ・吐水金具も洗う
6.各部品を取りつける
1.止水弁をマイナスドライバーで閉める
まずは自動水栓下部にある止水栓をマイナスドライバーで閉めましょう。止水栓を閉めることで水漏れが収まるからです。自動水栓から水漏れが発生しているときは、止水栓を閉めてくださいね。2.吐水金具をコインで取り外す(1円玉や5円玉)
用意しておいたコインを吐水口にはめ込み、左側(逆時計回り)に回しましょう。そうすれば吐水口金具、ストレーナ・ゴムパッキンの順に部品を取り出せますよ。 ちなみに用意しておくコインは、基本的に1円玉もしくは5円玉がよいでしょう。吐水口のサイズにもよりますが、この2つならはまる可能性が高いですよ。3.取り出したゴムパッキンを中洗剤で洗う
取り出したゴムパッキンを中洗剤で洗いましょう。自動水栓の使用年数によっては水垢やカビがビッシリこびりついているかもしれません。綿棒と中洗剤でしっかりと洗いましょう。 また、綿棒ではなくタワシなど硬いもので洗うと、部品が傷だらけになってしまします。傷がつくと、その傷跡に汚れが入り込み取りにくくなってしまいます。そのため、ゴムパッキンやストレーナを洗うときは綿棒など先端が柔らかいものを使いましょう。4.洗ったゴムパッキンを箱に保管
洗ったゴムパッキンは箱に保管しておきましょう。洗面台の上に置いたままにしておくと、何かの拍子に失くしてしまうかもしれないからです。 洗い終えたゴムパッキンはタオルで拭いて、必ず箱で保管してくださいね。5.ストレージ・吐水金具も洗う
ストレージや吐水金具も汚れているハズですので、一緒に洗ってしまいましょう。洗うときの容量は同じで、傷がつかないように気をつけてくださいね。 洗い終わった部品はゴムパッキンのときと同じように、タオルで拭いてから箱に保管しましょう。そうすればそう簡単に無くすことはありませんよ。6.各部品を取りつける
すべての部品を洗い終えたら、順番に取り付けていきましょう。また、この際に部品が排水溝に落ちないよう、排水入り口のフタを閉めてくださいね。 そうすれば、部品を落としてしまっても排水溝に入らず、安心して作業を進めることができます。 すべての部品が付け終わったら止水栓を開けて水を通して見ましょう。水漏れがしなかったら修理完了です。自分で直せる原因であれば自分で直してしまって、修理費用やメンテナンス代を浮かせましょう。 ただし、もしもまだ水漏れが収まっていないのであれば、電磁ユニット内の『ダイヤフラムポンプ』などといった部品が損傷しているのかもしれません。こういった部品を交換するには専門知識が必要となります。そのため、個人が修理するのは難しいです。 そんなときは水110番にお任せください。最短15分で現場に駆け付け、迅速に部品交換をいたします。
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自動水栓で水漏れ以外によくある故障は3種類
自動水栓における故障は水漏れだけではありません。以下に代表的な症状を記載しましたので確認してみてくださいね。自動水栓でありがちな水トラブル
✓水が出ない
✓水量が少ない
✓感知しない
水が出ない
自動水栓の水が出ない原因はいくつか考えられます。例えば、吐水口のストレーナーにゴミが詰まっていたり、電源ケーブルが抜けてしまっていることが考えられます。 このときはとりあえず吐水口周辺のパーツ(ゴムパッキン・ストレーナ・吐水口金具)を洗浄しましょう。それでも水が出ないのであれば、自動水栓内部の部品に異変が起きているのかもしれません。 個人で自動水栓を分解するのは難しいので、この際は水110番にご相談ください。水量が少ない
水量が少ないときは、吐水口・止水栓・電磁ユニット内のパーツのどこかに不具合が生じているのかもしれません。 吐水口周辺のパーツを洗浄し、止水栓を開けても水量が少ないのであれば、原因は電磁ユニット内部にある確率が高いです。 その時は自動水栓を分解および調査する必要があります。個人でやるにはハードルが高い作業ですので、いちど水110番にまでご相談ください。感知しない
センサーが感知しない場合は、センサーに汚れが付着し、人の手を検知できていないのかもしれません。そのときはセンサーをタオルなどでキレイに拭きましょう。それでも水が出ないときは、電源が入っているかを確認してください。 電源にも問題がない場合は、電磁ユニットにトラブルが発生しているのかもしれません。その際は水110番にご相談ください。無料で水漏れの原因をお調べいたします。自動水栓からの水漏れを放置するとどうなる?
自動水栓の水トラブル(水漏れ・水が出ないなど)を放置すると以下のようになります。自動水栓の水漏れを放置すると起こりうる問題
✓湿度が上がる→カビの発生
✓水道代高騰
✓湿度が上がる→カビの発生
自動水栓の水漏れを放置すると、自動水栓内部および周辺の湿度が上昇します。その結果カビが発生しやすくなります。 自動水栓は内部に電磁ユニットを備えている特殊水栓です。そのため、自動水栓内にカビが発生することは好ましくありません。また、湿度が原因で電子機器類が故障するかもしれません。そうなりますと修理や交換費用・メンテナンス代が高額になることも。こんなのはイヤですよね。 そのため自動水栓からの水漏れに気づいたときは、自分で修理するにせよ水110番に依頼するにせよ、迅速に対処することをおすすめします。✓水道代高騰
水漏れを放置すると水道代が高騰します。たとえば東京都であれば水道代は以下のように、使えば使うほど(水漏れが多ければ多いほど)料金が高くなる仕組みになっています。
【東京都の水道料金】
※基本料金は1,170円とする
※口径は20mmで計算
東京都水道局|水道料金・下水道料金の計算方法
水漏れの量 | 支払う料金 |
~5立方メートル | 1,170円(基本料金のみ) |
~10立方メートル | ~1,280円 |
~20立方メートル | ~2,560円 |
~30立方メートル | ~4,190円 |
~50立方メートル | ~8,230円 |
~100立方メートル | ~18,880円 |
101~200立方メートル | ~48,680円 |
201~1,000立方メートル | ~346,280円 |
1,001立方メートル以上 | 346,684円~ |
このように水漏れの量が多ければ多いほど支払う金額はドンドン膨れ上がります。もしも水漏れの量が1001立方メートル以上なのであれば、なんと34万円も支払わなければならないことに! こういった事態を防ぐためにも、水漏れを発見したときは迅速に修理をすることを強くおすすめいたします。 もしも今すぐに水を止めなければならないという状況なら、水110番にご相談ください。水110番であれば最短15分で現場に駆けつけますので、水漏れの量を最小限にすることができます。ぜひお電話くださいね。
【TOTOなど】自動水栓の部品を入手する方法
自動水栓を自分で交換する場合、部品を用意しなければなりません。ただ、ゴムパッキンなどの部品はネットで購入できることがほとんどです。水漏れの原因が判明し、部品を交換することで直るケースなのであれば、自分で用意して交換およびメンテナンスをしましょう。 自動水栓のメーカーがTOTOなのであれば、『TOTO公式サイト|アクアオート(自動水栓)』にアクセスし、自分の自動水栓のタイプを探してくださいね。 その一方で、メーカーがLIXIL(INAX)なのであれば『LIXIL公式サイト|品番検索』にアクセスし、自宅の自動水栓一致するタイプのものを探しましょう。 ただし、品番によっては廃盤品になっていることも。その場合は自動水栓そのものを交換する必要があるかもしれません。いちど水110番にご相談くださいね。無料でお見積りをお出しします。
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自動水栓の修理費用は8,800円(税込)~
自動水栓からの水漏れの場合、水トラブルの原因で料金が変化します。水110番でいえば、料金は以下のようになります。
【水漏れの原因と料金の関係】
消費税込みの料金です。
自動水栓の症状 | 原因と解決方法 | 料金(水110番価格) |
・水が止まらない ・水漏れを起こしている | ゴムパッキンの劣化 →ゴムパッキンの交換 | 9,900円~ |
・水が止まらない ・水漏れを起こしている | その他部品の劣化 →スピンドルの交換など | 13,200円~ |
・水が出ない ・水が少ししか出ない | 吐水口のつまり →薬品投入 | 8,800円~ |
・赤さびが出る ・黒い水が出てくる | 要相談 | 要相談 |
例えば『水が止まらない・水漏れを起こしている』という症状でも、その症状の原因が異なると9,000円もの差が出ていますよね。このように、同じ症状でも水トラブルの原因によって変化します。気をつけてくださいね。 もしもご自身で水漏れの原因を突き止められないときは、水110番にご相談くださいね。水110番であれば無料で原因を調査いたします。そして、見積もりを出した後でもキャンセルが可能なのです! 「おもったより料金が高いな……」 「そんな原因なら自分で直せそうだな」 このようにおもったときは、キャンセルをしてくださいね。料金は一切いただかないのでご安心を。どうかお気軽にご相談ください。
まとめ|自動水栓の水漏れは故障の原因に沿って対処する
自動水栓から水漏れが起きたとき、その原因は7つあることがわかりましたね。センサーや吐水口に問題があるときは自分で交換・メンテナンスすることが可能です。焦らずに対応してくださいね。 その一方で自動水栓の電磁ユニット内部に問題があるのであれば、個人で対応するのが難しいです。電磁ユニットの分解・組立には専門知識が必要だからです。電磁ユニット内部に問題がある場合は、水110番にご相談くださいね。 また、自動水栓の水漏れを放置すると水道代は雪だるま式にドンドン膨れ上がります。場合によっては34万円も支払うことも。こんなのは誰もがイヤですよね。そういった事態を防ぐためにも、水漏れは早急に対処しましょう。
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