【ねずみ駆除】ナフタリンは忌避効果あり

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【ねずみ駆除】ナフタリンは忌避効果あり|使用方法と注意点とは?

【ねずみ駆除】ナフタリンは忌避効果あり|使用方法と注意点とは?

防虫剤で使用されている「ナフタリン」は、ねずみ駆除をおこなう際にも効果があります。ナフタリンは独特のニオイをしており、ねずみはそのニオイを嫌います。

ナフタリンを使用することで、すでに家のなかにいるねずみを追い出したり、寄せ付けないようにしたりすることができるのです。ただし、ナフタリンを使用している際にニオイで気分を悪くする可能性がありますので、マスクを装着するなどしておきましょう。

本記事では、ねずみ駆除でナフタリンを使う方法について解説していきます。またナフタリン以外の駆除方法などもご紹介しますので、ぜひお役立てください。

ねずみ駆除でナフタリンを使う方法とは

ねずみを見つけたら早めに対処しましょう。そのままにしていると、家の柱や電気コードなどをかじられたり、ねずみの走る音で眠れなくなったりしてしまうおそれがあるからです。ねずみを追い出す方法として、「ナフタリン」を使用する方法があります。

防虫剤として使用されているナフタリンは、おもに衣類や雛人形などに虫がついて食べられないようにするために使用されています。このナフタリンはねずみにも効果があり、ねずみが通っていると考えられる道にナフタリンを置くことで、ねずみを追い出すことができることでしょう。

ただし、ナフタリンを使用するにはいくつかの注意点があります。注意点については以下でご紹介しますので、そちらをご覧ください。

ナフタリンを使用するときは注意しよう

ナフタリンを使用するときは注意しよう

ナフタリンはねずみや害虫以外に、人やペットにも害がある薬剤です。ここでご紹介する注意点を確認し、また使用するナフタリンのパッケージなどに記載されている「使用上の注意」で再度確認することをおすすめします。

・使用するときは手袋を装着する
ナフタリンを直接触ると、皮膚が炎症を起こしてしまいます。 そのため、使用する際には必ず手袋を装着するようにしましょう。またナフタリンのニオイは、人にとっても嫌なニオイです。もしニオイが気になるようであれば、マスクを使用しましょう。

・子どもやペットが誤って食べないような場所に設置する
子どもやペットの手が届く場所に設置してしまうと、誤って口に入れてしまうおそれがあります。そのようなことが起こらないように、設置場所には注意しましょう。

もしナフタリンを食べてしまった場合は、嘔吐や下痢、発熱などの症状 が現れます。飲んでしまったナフタリンを吐かせ、すぐに医療機関で見てもらいましょう。

・ほかの忌避剤と併用するのを避ける
ナフタリンを使用する際にほかの忌避剤も一緒に使用すると、薬剤が溶けて液体になってしまいます。設置場所でこのような現象が発生してしまうと、シミを作る可能性があるので避けるようにしましょう。

ナフタリン以外のねずみ駆除方法

ねずみ駆除は、ナフタリンを使う以外の方法もあります。ここでは、ナフタリン以外の駆除方法をいつくかご紹介していきます。

忌避剤を使う

忌避剤を使う

忌避剤には「スプレータイプ」「くん煙剤タイプ」「設置タイプ」の3種類があります。それぞれどのような場所でどう使うかについて、簡単にですがご説明していきます。

・スプレータイプ
スプレータイプは、ねずみに直接散布したり、ねずみが通りそうな場所に散布したりする忌避剤です。とくにゴミ箱周りや、雨戸の戸袋などに散布するとよいでしょう。

・くん煙剤タイプ
くん煙剤タイプは、室内の広範囲に煙を発生させて隅々まで忌避剤を行きわたらせます。ここで気を付けなければいけないのは、使用する前に電子機器や食品などにかからないようにするための準備をしなくてはいけないことです。また使用中は室内に入室しないようにしてください。

使用後は、部屋の窓を開けて空気の入れ替えをすることを忘れないようにしましょう。

・設置タイプ
設置タイプは一度設置したら一定期間ねずみを寄せ付けないようにしてくれる忌避剤です。ただし、風通しのよいところなどに設置すると効果が薄れてしまうことがあります。

それぞれ使い方や持続期間など違うので、使う前にはパッケージに記載されている使用方法を確認しておきましょう。

粘着シートを使う

粘着シートは、ねずみを捕獲するための道具です。ねずみが通ると思われる場所に、粘着シートを隙間なく敷きつめます。設置するタイミングは、夜寝る前や外出する前などがよいでしょう。なぜなら、ねずみは人がいないときに行動をするからです。

ただし、定期的に粘着シートを確認する必要があります。また設置するときは人のニオイがつかないように手袋などをしておこないましょう。

毒エサを使う

毒エサ(殺鼠剤)は、ねずみに食べさせて駆除する薬剤です。使い方、ねずみの巣の近くなどに置いておくだけです。

この駆除方法は簡単ですが、時間がかかりますし、ねずみが毒エサを食べて死んだとしても、死骸がどこにあるのかわからず放置状態になるおそれがあります。ねずみの駆除はできても死骸を処理するのは無理という方は、業者に依頼することをおすすめします。

駆除後は予防対策をしておく

ねずみを駆除したあとは、再度侵入されないために侵入口をふさいだり、忌避剤を撒いておいたりして対策しておきましょう。予防対策を怠ってしまうと、再び侵入されてまた駆除をしなければいけなくなります。

また、糞尿の掃除と消毒を必ずしておきましょう。清潔に保つことでねずみが住みつきにくい環境となります。

駆除業者に依頼したときの費用相場

ねずみ駆除は自分でも可能ですが、確実に駆除することは難しいです。自分で駆除したあとは、その死骸も片づけなければいけません。また再びねずみが侵入してこないように、予防対策もする必要もあります。

業者に依頼すれば駆除から予防対策までしてもらえるので、検討するのもよいでしょう。業者に依頼した場合にかかる費用相場は下記記事で詳しく解説しています。

駆除にかかる費用は作業内容などによって変動するため、業者から見積りを取って実際の費用を確認するとよいでしょう。もし費用が高くなる場合は、このあとにご紹介する費用の抑え方を参考にしてください。

相見積りで費用を抑えよう

相見積りで費用を抑えよう

ねずみ駆除にかかる費用が高くなる場合は、複数業者から同じ条件で見積りをとり比較する「相見積り」をしましょう。相見積りをすることにより、同じ条件でどの業者が一番安く作業をおこなってくれるか知ることができます。

また見積りをとる際は、疑問に思ったことなど業者に質問してみましょう。そのときに、しっかり答えてくれる業者かを確認することができます。もしあいまいな答えをする業者は、経験や知識が不足している可能性があります。

ねずみ駆除で業者を探す際は、ぜひ弊社をご利用ください。弊社では、お客様のご要望にあった業者を弊社加盟店よりご紹介しております。お客様の業者探しのお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご利用ください。

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