2月に入りました。もうすぐ春を迎えるとは言え、まだまだ寒い日が続いています。地域によっては、積雪に悩まされている事も多いでしょう。積雪と言いますと、建築物の屋根であったり、道路などの積雪が心配かもしれません。確かにそれらの積雪は厄介ですが、木の積雪にも注意が必要かもしれません。
屋根ほどではないとは言え、木の枝葉にも雪は積もります。特に、2月頃の湿ったぼた雪などは、大きな負担になってしまうことでしょう。木の状態によっては枝が折れてしまい、粗い切断面から菌などが侵入してしまうかもしれません。高木になれば積もった雪が落下し、人間に直撃すれば怪我を負ってしまうということも考えられます。
このような被害を防ぐためにも、剪定を済ませておいたほうが良いかもしれません。樹木の種類にもよりますが、落葉樹などは休眠期に入っていることもあり、強い剪定が可能な場合が多いです。冬は剪定に適した時期でもありますので、積雪が少ないという地域の方も、このタイミングで剪定を済ませておいてはいかがでしょうか。その作業は、ぜひ剪定のプロにおまかせください。