蜂の巣の見つけ方は意外と簡単!蜂の種類ごとの巣を作りやすい場所一覧|【日本全国対応のハチ110番】

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蜂の巣の見つけ方は意外と簡単!蜂の種類ごとの巣を作りやすい場所一覧

蜂の種類別 蜂の巣の場所 見つけた場合はすぐに駆除が必要です

最近、蜂をよく見かけるけど巣の場所がわからない……
蜂がいるのに巣の場所が特定できない状況では、蜂がどこから襲ってくるのか分からないですし不安ですよね。

蜂が巣を作りやすい場所は蜂の種類によって変わります。そのため、蜂の巣をやみくもに探す前に、蜂の種類ごとの巣を作りやすい場所を知っておくといいでしょう。

この記事では、蜂の巣の見つけ方・探し方はもちろん、見つけた場合の対処法も解説します。放置するとどんどん巨大化し、手をつけられなくなる蜂の巣。一刻も早く、蜂の恐怖を解消しましょう。

蜂の巣を見つけるときのポイント

蜂の巣の形状は蜂の種類によって変わります。そのため、巣を作りやすい場所も蜂の種類によってさまざまです。
自分で蜂の巣を見つけられない場合は、蜂駆除業者に依頼するのがおすすめです。蜂駆除業者は、ハチの特徴を熟知しているため見つけにくい場所にある蜂の巣も見つけてくれます。

ハチ110番は現地調査が無料です。まず巣の場所や大きさ、蜂の種類などを特定してからお客様に駆除するのか見当していただいています。
蜂の巣に悩まされている方はもちろん、蜂の巣があるのか不安な方もお気軽に以下の電話番号へお問い合わせください

05036266964
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※1 対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいた上で、調査費用等をいただく場合がございます。
※2 弊社運営サイト全体のお問い合わせ件数

【種類別】すぐわかる蜂の巣の見つけ方|巣のある場所を解説

家屋の周りのよく出没する3種類の蜂。ここでは、それぞれの蜂の巣の見つけ方を解説していきます。

ただし蜂の巣というものは、一度刺激してしまうといっせいにおそわれる危険性もあります。大声や物音を立てないよう、慎重に探していきましょう。たとえ見つけてもひとまず遠目から観察し、そこにはけっして近づかないことが大切です。

※蜂の種類がわからない、という方は、下記の記事も合わせて参考にしてください。
危険な蜂はどんな蜂?蜂の種類と特徴について

スズメバチの巣のある場所

スズメバチの巣のある場所

スズメバチは家屋であれば、おもに

  • 天井裏
  • 軒下
  • 庭に植えた木の枝や幹
  • 壁のすき間

などに営巣します。

またスズメバチには、開放的な場所に巣を作る種と、閉鎖的な場所に巣を作る種がいます。まずはそれぞれの巣を作る場所を見ていきましょう。

営巣場所 おもな種類
開放的な場所
(軒下・木の枝など)
・コガタスズメバチ
閉鎖的な場所
(天井裏・床下・物置など)
・ヒメスズメバチ
閉鎖⇒解放に引っ越す ・キイロスズメバチ
・モンスズメバチ
地中・木の洞穴など ・オオスズメバチ
・クロスズメバチ

「最近蜂が飛び回っているけど、目に見える位置に巣がない……」という場合は、もしかしたら天井裏や床下に営巣されているかもしれません。もしスズメバチが天井裏や床下の通気口などから出入りしていたら、そこが営巣場所である可能性が高いです。

しかしこのような場所は狭く暗いため行動しにくく、不意におそわれた際に対処できません。また、とくにスズメバチはアシナガ・ミツバチとは違い、凶暴かつ針の毒性も強い種です。

巣に近づいただけでも威嚇・攻撃されかねないスズメバチ。目に見える位置に巣がなかった場合は深入りせず、一度巣があるかどうかの調査だけでも業者に依頼してみてはいかがでしょうか?

☆見つけた場合

アシナガバチの巣のある場所

アシナガバチの巣は巣穴がむき出しで、シャワーヘッドのような独特な形状をしています。そんな巣の場所は、簡単にいえば「雨風の影響を受けにくい・乾燥した場所」であるケースが多いです。具体的には、以下のような場所です。

  • 軒下
  • ベランダ
  • 室外機周辺
  • 物置
  • 木の枝
  • 使っていない自転車
  • 雨どい

などなど……

アシナガバチの巣は有名なスズメバチの巣と違い、比較的小さめ(最大でも20cmほど)です。そのためどこにでも営巣しやすく、なかなか見つけにくいということもあります。

アシナガバチはスズメバチよりも攻撃性は低いため巣に少々近づいたぐらいでは刺されにくいですが、油断は禁物です。大きな物音を立てて刺激しないよう、慎重に上記のような場所を探してみましょう。

☆見つけた場合

・自分で駆除する? ⇒ 後述「駆除方法・注意点」へ!
・業者に依頼する? ⇒ 後述「業者依頼の費用相場」へ!

ミツバチの巣のある場所

ミツバチの巣はほかの蜂とは違い、平べったい板のような形状をしています。そんなミツバチの営巣場所は、基本的に閉鎖的な密閉空間です。

家屋に作られる場合は天井裏や床下であるケースが多いですが、ときとして壁のすきまから侵入し、壁の裏側に営巣することもあります。そのため、被害になかなか気がつきにくいのが厄介なポイントです。

ミツバチは比較的温厚とはいえ毒針はありますし、巣が成長すればかなりの個体数となります。こちらも巣を見つけた場合はもちろん、少しでも巣の気配があった場合には、そこには近寄らないようにしてください。

探しても蜂の巣が見つからないときはどうすればいい?

ある程度探してみて蜂の巣が見当たらなかったという場合は、そもそも巣を作られていないかもしれません。個体が飛んでいても、家に木を植えている場合はその樹液を吸いに来ているのかもしれませんし、家屋ではなく近隣に蜂の巣がある、なんてことも考えられます。

しかし、だからといって油断は禁物。蜂の巣は閉鎖的な空間にあることが多く、ただ見つけられなかっただけかもしれません。そうなると蜂の巣は着々と知らぬ間に成長してしまい、危険度もどんどん高くなってしまうのです。

しかし、前述したように無理な蜂の巣の捜索はしないことをオススメします。あまりに深追いしすぎると、不意に巣を刺激してしまって突然蜂の大群におそわれてしまうかもしれません……。

まずは早めに、一度プロの目で『巣があるかどうか』だけでも調査してもらうと安心できるのではないでしょうか? 蜂の巣は基本的には、作りはじめ・作りかけのほうが駆除費用も安いので、費用を抑える意味でも、早め早めに相談しておくことをオススメします。


「とにかくすぐに業者に来て欲しい!」
「まずは巣の場所の調査・見積りだけ……」
「一度プロに相談だけでもしてみたい!」

弊社の無料相談ダイヤルでは、そんな蜂の巣に関するご相談を24時間・365日いつでもうけつけております。

どのようなお悩みでも、お気軽にお申しつけください。お電話1本で47都道府県に点在する優良提携業者の中から、ご要望にピッタリの業者を選定・ご紹介。状況次第では最短約15分で現場に急行できるスピード感はもちろん、即日調査・見積りも可能です!

見えない蜂の巣の恐怖を解消するには、やはりプロに頼るのがもっとも安心・安全です。まずは一度、巣の有無からハッキリさせてみましょう!

蜂の巣を見つけた場合の対処法1:自分で駆除する方法

蜂の巣を見つけた場合は、今後の安全のためにも駆除する必要があります。ここではDIYで駆除する方法はもちろん、まず知っておきたい注意点も解説していきます。

駆除前に知っておきたい注意点

駆除前に知っておきたい注意点

蜂の巣の駆除には大きな危険が伴います。まずは「絶対に自分で駆除すべきではない条件」を把握して、DIYできるかどうかの判断をつけましょう。

・手が届き、かつ目に見える位置に巣があるか
・時期は3月~6月か
・巣のサイズは15cm以下(千円札の横幅ぐらい)か

3月~6月かつ、巣のサイズがそれほど大きくなければその巣には「女王蜂」1匹しかいない可能性が高いので、自分で駆除できるかもしれません。

しかし巣の周りに蜂の数が多い、巣の位置が高い・見えないなどといった場合は、絶対に無理をしてはいけません。たとえ危険性の比較的少ないアシナガバチだとしても、働き蜂の数が増える6~7月以降は巣に近づくことすら危険です。

下手すれば命を落としかねない蜂の巣駆除、少しでも不安・難しそうと感じる方は、すぐに業者に相談しましょう。業者依頼の費用相場は、次章 にて後述します。

蜂の巣駆除の準備

蜂の巣の駆除には、まず以下の道具を用意しましょう。

・防護服
・殺虫スプレー(合成ピレスロイド系)
・ビニール袋
・長めの棒状のもの

防護服は安全性の高いものを買うと数万円と、かなり値が張ります。市区町村によっては防護服の貸し出しをしているところもありますが、ない場合は自作してもよいでしょう。

自作する場合は、まずは白系統の長袖長ズボンを着込み、その上からカッパや作業着などを重ね着します。+α、ヘルメットや長靴、軍手の重ね着けなどで頭・手足も守りましょう。最後に首回りなどの服のすきまをタオルなどで埋めて完成です。

自作の際は、できるだけ肌の露出を少なくすることを意識しておきましょう。

※ただし自作の防護服はどうしても完全ではありません。少しでも不安のある方は、無理せず業者に依頼してください。

蜂の巣駆除の手順

蜂の巣駆除は日中ではなく、日が沈んでから数時間ほどたった時間帯が望ましいです。夜は蜂も巣に帰ってきており、また動きも鈍いため、駆除には最適な時間帯。巣自体は日中の内に見つけておきましょう。

防護服に身を包み、装備を整えたら駆除開始です。

1.巣・個体にスプレーする

巣から3mほど離れた風上から、殺虫スプレーを噴射しましょう。蜂が飛び回りますが、かまわずかけ続けてください。駆除しきる前に止めてしまうのは危険です。羽音がしなくなるまで、しっかりスプレーしましょう。

羽音がしなくなったら、そっと近づいて巣穴にもスプレーをしましょう。

2.巣を落とす

スプレーをかけ終わったら、棒で巣を落としましょう。この際、防護服やスプレーは装備したまま、油断せずにおこなってください。また巣があった場所にもスプレーしておくと、今後巣を作らせないようにするための予防になります。

また巣と同じく、蜂の死骸も処理していきます。このとき、毒針自体はまだ動いていることも。けっして素手で触れないよう注意して、ほうきなどで処分するようにしてください。

3.巣の処分

落とした巣はゴミ袋(2枚以上重ねるとなおよいです)に入れて、燃えるゴミに出します。ただし、ゴミのルールは自治体によって異なるため注意が必要です。しっかりお住まいの地域のルールにのっとって、巣を処分するようにしてください。

蜂の巣を見つけた場合の対処法2:業者に相談する方法

賃貸住宅の共有部分や公共の場所など、自宅以外の場所にできた蜂の巣であれば、管理人や役所に依頼すれば対応してもらえるケースが多いです。しかし自宅にできたときは多くの場合、やはり自分で業者に依頼することとなるケースが多いでしょう。

蜂の巣駆除にかかる費用相場

蜂の巣駆除にかかる費用相場

蜂の巣駆除にかかる費用は、蜂の種類に応じて少々異なります。

蜂の種類 費用相場/1個
スズメバチ 約1万3千円~5万円
アシナガバチ 約9,000円~3万円
ミツバチ 約9,000円~4万円

費用の幅が広いのは、
・巣がどれぐらい成長しているか
・巣がどこにあるか

に応じてかかる金額が大きく異なるからです。

巣の場所が屋根裏などにあったり、巣が何十センチものサイズになったりしていれば、その分駆除難易度も高くなり、費用もかさみます。とはいえ、費用面に関しては業者も実際に現場を見てみないとわからないというケースが大半です。

そのためまずは、一度業者に現場に来てもらい、見積り金額を出してもらうことをオススメします。危険な蜂の巣の不安は、やはりプロに相談するだけでも安心できるものです。調査だけでも対応可能な業者も多いので、まずは一度相談してみてはいかがでしょうか。

蜂の巣駆除はハチ110番にご連絡ください!

ハチ110番では日本全国で蜂の巣駆除・蜂退治をおこなっています。あなたに近いプロの蜂駆除業者を手配することで、迅速に現場に駆けつけることが可能。巣の調査から駆除まで徹底しておこないます!

巣がどこにあるかわからないけど依頼して大丈夫?

小さい蜂の巣だけど依頼していいのかな?

上記のような疑問をお持ちの方もご安心ください。ハチ110番では無料現地調査から対応しています。巣の場所や大きさ、蜂の種類などを特定して、まずは状況をご報告。その後、駆除するのかどうかをご検討いただいています。

蜂1匹の駆除から承っていますので、小さい巣の駆除ももちろんOK。少しでも心配な場合はぜひお気軽にご相談ください!

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この記事の執筆者
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専門文献や駆除業者・専門家への調査をもとに、蜂の駆除・予防法や駆除業者の選び方など様々なテーマで情報発信をおこなっております。
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