水道の元栓が閉まらない原因は7つあります。
・元栓が固くて回らない
・閉める方向を間違えている
・元栓内部がつまっている
・水道メーターバルブの劣化
・ゴムパッキンの破損
・その他部品の損傷
・給水管が凍結している
がそれにあたります。
これらの原因を取り除きたいときは、この記事に記載している対処法を実行してみてくださいね。水道の元栓を閉められるかもしれません。
水漏れでお困りの方は、元栓を閉めたあとに水漏れ箇所の修理もおこなわなければいけません。原因の調べ方と自分でできる直し方をまとめたこちらの記事を参考にして、すぐに対処しましょう。
また、この記事では元栓の探し方・給水バルブ(ハンドルバルブ)の回し方・止水栓の閉め方もご紹介。元栓の場所がわからないときや水漏れが収まらないとき、どこに修理を依頼すべきかわからないときはこの記事が役立ちますよ。
もしもここでご紹介した方法を実行しても元栓が閉まらないときや水道メーターからの水漏れが止まらないは、水110番にご相談くださいね。最短15分で現場に駆け付け、無料で原因を調査いたします。 また、水110番には他にもご好評をいただいている特徴があります。
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水110番にはこのように豊富な特徴があります。もしも今すぐに水道の元栓を閉めたいのであれば、水110番にご相談くださいね。年中無休かつ最短15分で現場に駆けつけ、迅速に対処いたします。その際、原因の調査費は無料。もちろん見積り後のキャンセルも無料です。しかも今なら1~5年の保証も実施中!お気軽にご相談くださいね。
目次
水道の元栓が閉まらない7つの原因|対処方法もご紹介
水道の元栓が閉まらない原因は7つあります。元栓が閉まらないときは、ここに書かれている原因と照らし合わせながら調べてみてくださいね。
元栓が固くて回らない
元栓がさび付いてしまっている場合は、給水ハンドル(ハンドルバルブ)が固くて回らなくなります。そんなときはサビ落とし(1,000円前後/1個)もしくは潤滑油(500円前後/1個)を使いましょう。上手くいけば、元栓のバルブ給水ハンドルがクルクルと回るようになります。
閉める方向を間違えている
意外と盲点なのが『給水ハンドル(ハンドルバルブ)を回す方向が間違っている』こと。閉めるつもりが逆に開けていることも多々あります。元栓の給水バルブは『右に回すと閉まる』『左に回すと開く』ようになっています。気をつけてくださいね。 もしも給水ハンドルが一向に閉まる気配がないのであれば、念のために水道局に『回す方向』の確認電話をしてみましょう。
元栓内部がつまっている
元栓内部に汚れが溜まってくると、給水ハンドル(ハンドルバルブ)は固着することがあります。この場合、バルブハンドル内の清掃が必要です。 しかし、清掃するためには元栓を解体しなければなりません。自治体の管理区分ですから、自分で勝手に清掃・修理をすることはできません。このケースであれば、水道局に相談をしましょう
水道メーターバルブ本体が故障している
水道メーターバルブ本体が故障をしている場合、給水ハンドル(ハンドルバルブ)が回らなくなります。この場合、水道メーターバルブ本体を交換しなければなりません。地元の水道局に相談をしましょう。 また、水道メーターバルブ本体から水漏れが発生しているときは、水110番にご相談ください。水道メーターバルブは水道局の管轄外だからです。 水110番であれば最短15分で現場に駆けつけ、無料で水漏れの原因を調査させていただきます。もちろん、見積り後のキャンセルも無料です。 「それぐらいの原因なら自分で直せるな」
「思ったよりも料金が高いな」 このように判断をされた場合は、遠慮なくキャンセルをしてくださいね。一銭も頂かずに撤収いたします。安心してご相談くださいね。
ゴムパッキンが破損している
元栓の内部にはゴムパッキンがはめ込まれています。このゴムパッキンが破損した場合、給水ハンドル(ハンドルバルブ)を回転させる『スピンドル』という場所にパッキンの破片が入り込んでしまうことも。そうなりますと、バルブハンドルがゴムパッキンの破片のせいで回らなくなってしまいます。 この場合、元栓内部の清掃およびゴムパッキンの交換が必要です。
その他部品の劣化・損傷している
水道メーターバルブ本体・ゴムパッキンだけでなく、その他部品が劣化・破損していても給水ハンドル(ハンドルバルブ)が回らなくなります。例えばナットが経年劣化で変形し、バルブハンドルが回らなくなるなどがその代表例です。 この場合だと該当部品を新品に換える必要があります。水道メーターバルブやゴムパッキンのときと同様に、水道局に相談してくださいね。
給水管が凍結している
北海道など寒い地域では給水管が凍結することで、給水ハンドル(ハンドルバルブ)が回らなくなることがあります。そんな時は次の手順で元栓を『解凍』してみてください。
1.タオルを水道元栓に巻き付ける
2.40℃に温めたお湯をタオルにかける
3.2~3回繰り返す
給水管が凍結している場合、この方法で水道の元栓を解凍できます。水道の元栓が寒さでカチコチに凍ってしまっているときは、試してみてくださいね。 また、40℃ではなく熱湯をかけると給水管が破裂するおそれがあります。そうなると給水管から水漏れが発生します。そのため給水管にお湯をかける際は、お湯の温度を必ず40℃前後にとどめてくださいね。
元栓と水道メーターボックスがある場所を探そう!
住居によっては元栓と水道メーターが入っている『水道メーターボックス』を見つけられないことがあります。そんなときは、ここに記載した情報を参考にしてください。マンション(集合住宅)・アパート・一戸建て別で水道メーターボックスの場所をご紹介しています。 きっと水道メーターボックスを見つけられるはずですよ。
✓マンション(集合住宅)の止水栓の場所
✓アパートの止水栓の場所
✓一戸建ての止水栓の場所
マンション(集合住宅)の止水栓がある場所
マンション(集合住宅)の水道メーターボックスは玄関横にある扉の中にあります。玄関扉のすぐ隣にありますので、分かりやすいハズです。
ただしマンションの場合、元栓が複数格納されていることがあります。これは近隣住民の元栓も一緒に設置されているからです。元栓を閉めるときは、自宅の元栓がどれなのかを事前に調べておきましょう。調べる際は水道局に電話をしてみると、すぐにわかりますよ。 またごくまれに、共有スペース(玄関ロビーなど)に元栓がまとめて設置されていることも。玄関付近に水道の元栓が見当たらないときは、管理人さんに元栓の場所を聞いてみましょう。
アパートの止水栓がある場所
アパートもマンション同様に玄関扉のそばに設置されていることが多いです。アパートに在住のときは玄関周辺を探してみてくださいね。 もしも見つからないときは水道局もしくは管理会社に元栓の場所を尋ねましょう。
一戸建ての止水栓がある場所
一戸建てであれば玄関付近にある『水道メーターボックス』の中にあります。一戸建ての場合、水道メーターボックスは玄関近くの地中に埋められていることがほとんど。フタには『量水器』『水道』『メーター』などと書かれており、たいていは青色に着色されています。
もしも水道メーターボックスが玄関付近で見つからないのであれば、庭・裏口付近・道路側に設置されているのかもしれません。玄関付近を探索しても一向に見つからないときは、この3か所を探してみてください。それでも見つからないときは水道局に電話しましょう。場所をすぐに教えてくれますよ。 また、一戸建ての場合だと元栓の隣には以下のように『水道メーター』も設置されています。
水道代がいきなり高くなったときは、この水道メーターの指針を確認しましょう。水道メーターを見れば、月々の水道使用量がわかるからです。そのため、水道の使用量を確認したいときも、水道メーターボックスを探してください。
水道メーターがある場所と元栓を閉める方法
水道メーターを探すとき、見つけた元栓を回すときは以下を参考にしてみてください。
用意しておくと便利な工具
用意しておくと、元栓を回す際に役立つものは以下の2つです。
✓止水栓キー(開栓バルブ)
✓ゴム手袋
元栓が以下の画像のように『バルブ式』だと、固くて回せない可能性があります。そんなときは止水栓キー(開栓バルブ)を使いましょう。止水栓キーとは棒の先が二又にわかれている工具のことです。
止水栓キーを使えば、力が弱い人でも固くなった元栓を開けやすくなります。潤滑油を使ってもまだ元栓が固いときは、止水栓キーを使ってみてくださいね。 また、元栓が手でひねる『蛇口式』なのであれば、ゴム手袋をすることで汚れを防げます。水道の元栓がさびだらけのときは、ゴム手袋で汚れを防いでくださいね。
給水バルブを回す
止水栓と同じように右回り(時計まわり)にまわせば閉めることができます。しかし給水ハンドル(ハンドルバルブ)が固くなっていることも。それに備えて軍手やペンチ、ハンマーなどを準備しておくと安心です。 元栓を開けるときは、ハンドルを反時計回りにまわします。閉めるとき同様、固くなっているときはペンチなどを使用すればスムーズに開栓できるでしょう。 万が一この方法でバルブハンドルが破損してしまったときは、水道局にバルブハンドルの交換を願い出ましょう。対応してくれますよ。
元栓は自分で修理できない|水道局に修理を依頼しよう
元栓を閉めたにもかかわらず水が止まらない場合は、元栓内部に不具合が生じています。具体的には『水道メーターバルブ本体・ゴムパッキン・その他部品』のいずれかが故障・劣化・破損している確率が非常に高いです。 このときは水道局にその旨を伝え、相談しましょう。部品の交換を提案してくれるはずですよ。また自治体にもよりますが、原因次第では無償で交換をしてくれることもあります。連絡をしたときに、費用に関する質問も必ずしてくださいね。
止水栓・元栓の場所や閉め方がわからない場合は迅速に相談を!
止水栓や元栓の設置場所や開閉方法をお伝えしましたが、なかには特殊な形をした栓や設置場所がわからない場合も考えられます。事前に設置場所を確認していたとしても、焦ってしまい閉め方がわからなくなってしまうこともあるでしょう。 水漏れが起こると室内は水浸しになり、家電の故障につながります。できるだけ早急に対処するためにも、元栓は水道局に、止水栓は一般の水道業者にいち早く連絡しましょう。 業者なら水漏れ箇所を素早く特定し正しい手順で修理してくれます。被害を最小限に抑えられるわけですね。24時間365日ご相談を受け付けている水110番であれば、最短15分で現場に駆けつけますよ! また、水110番には他にもご好評をいただいている特徴があります。
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このように、水110番は様々な特徴を備えています。もしも水漏れを迅速に修理したいのであれば、ぜひ水110番にご相談くださいませ。 年中無休かつ最短15分であなたのもとに駆けつけます!
元栓・止水栓・水抜き栓の違いを知っておこう!
そもそも水栓には様々な種類があります。『元栓・止水栓・水抜き栓・立水栓・散水栓・衛生水栓』などがその代表例です。これらを知っておかないと、いざ水漏れが発生したときに、どの水栓を閉めればよいのかわからないことも。 そこでここでは各水栓の特徴をご紹介します。元栓や水栓の違いなどがわからない人はチェックしてみてくださいね。水漏れが発生したときにどの水栓を優先して閉めれば良いのかが一発でわかりますよ。
元栓(丙止水栓)
元栓(丙止水栓)とは『家全体の水量を調節する水栓』のことです。いわば水道の大元の部分にあたり、水道に何か異常があったり、メンテナンスをする必要があったりするときは、この元栓を閉めることになっています。 そして上述しましたが、元栓には『バルブ式』と『蛇口式』の2つがあります。ただ、どちらのタイプであろうと閉めるときは右回り(時計回り)と共通しています。 元栓を閉めるときはバルブもしくは蛇口を右に回してくださいね。そうすれば屋内の水漏れが収まりますよ。 ただし、元栓を閉めてしまうと自宅全体で水を使用することができなくなります。もし水漏れ箇所が把握できているならば元栓ではなく止水栓を閉めるようにしましょう。 ちなみに、『丙止水栓』とは蒲郡市の水道課によりますと、『配管から見て最初の止水栓』を意味します。つまりは元栓のこと。緊急のときは応急処置としてこの元栓を閉めてくださいね。
水漏れが発生したら元栓を閉める!
もしも屋内のどこかで水漏れが発生したのであれば、まずは元栓を閉めることが大事です。元栓を閉めることで、屋内への給水をすべてストップできるからです。そのため、トイレやキッチン、シャワーなどで水漏れを確認したときは、元栓を閉めてください。 ちなみに、給水管・元栓・止水栓・その他水栓・蛇口の関係性を簡単にまとめますと、次のようなイメージになります。
水源:給水管
↓
上流:元栓
↓
中流:トイレやキッチンなどの止水栓
↓
下流:その他水栓
↓
河口:トイレやキッチンなどの蛇口
つまり元栓を閉めてしまえば、屋内の各止水栓・各蛇口の給水を一度にストップさせられるわけです。そのため、水漏れが発生したときは元栓を閉めるのが一般的な対処法となっています。 もしもこれらの方法を用いても元栓が回らないのであれば、地元の水道局に修理を依頼しましょう。迅速に対応してくれますよ。
止水栓(甲止水栓)
止水栓(甲止水栓)とは『元栓(丙止水栓)』を経て流れてきた水をコントロールする水栓のことです。いわば『中間地点』のようなイメージですね。以下の画像のようにトイレや洗面所、洗濯機などといった水回りに付いている水栓を『止水栓』と呼びます。
止水栓のおもな役割は『蛇口への給水および水の流れをストップさせる』です。もしも水漏れやメンテナンスの際に元栓の場所がわからない、元栓が閉まらないときはこの止水栓を閉めるとよいです。そうすれば給水を遮断できますよ。 ちなみに『甲止水栓』とは『住民が操作できる水栓全般』を指します。つまり、トイレやキッチン、シャワーの止水栓が甲止水栓にあたるわけです。少々ややこしいですが覚えておきましょう。 余談になりますが、水圧を強くしたいときや水量を調節したいときは、元栓ではなく各止水栓を軽く開け閉めする、もしくは各蛇口に『水量調節コック』を設置しましょう。そうすれば水圧・水量を調節できます。試してみてくださいね。 次からはこの止水栓と元栓の決定的な違いを解説します。
元栓(丙止水栓)と止水栓(甲止水栓)の違い
元栓(丙止水栓)と止水栓(甲止水栓)の違いは『それぞれ管轄者が異なること』です。端的に言いますと、元栓は『水道局もしくは自治体が管轄する部分』であり、止水栓は『使用者もしくは所有者が管轄する部分』になります。 そのため、元栓もしくは止水栓が水漏れ・故障を起こしたときは、修理の依頼先がまったく異なります。元栓であれば修理の依頼先は『水道局または自治体』、止水栓であれば『水道業者』になるわけですね。 これを理解していないと連絡先を間違えることに。連絡先を間違えると水漏れの修理に時間がかかります。すると、水漏れによる水道代がドンドン膨れ上がりますよね。こんなのは誰もがイヤがるところ。 こういった事態を防ぐためにも、元栓と止水栓では修理の依頼先が異なることを事前に理解しておきましょう。
水抜き栓
水抜き栓とは給水管内の水が凍結することを防ぐために、水を地中へ排泄する器具のことを指します。北海道など寒い地域では、冬になると凍結による水道管の破裂(水が氷る→体積が膨張する→水道管が破裂する)が珍しくありません。 水抜き栓はそういった『凍結によるトラブル』を未然に防ぐために、開発された器具なのです。
元栓と水抜き栓の違い
カンタンに言うと元栓は『家内全体に水を供給する水栓』のことで、水抜き栓は『家内全体に給水される前に水を排泄する器具』を指します。要するにそれぞれの役割は正反対ということですね。 そのため、水漏れが発生したときは元栓を閉めますが。水抜き栓に関してはとくにすることはありません。覚えておきましょう。
その他水栓
水栓に関してはまだまだ種類があります。そこでここでは水栓の代表的存在である『立水栓・散水栓・衛生水栓』の3種類をご紹介します。ココを見れば、元栓や止水栓と混合することを防げますよ。チェックしてみてくださいね。
立水栓
散水栓
衛生水栓
立水栓
立水栓とは屋外に設置された『柱状の水栓』を指します。庭が広い物件によく見られるタイプですね。近年ではDIYで設置する人も増えてきているとか。もしもこの立水栓から水漏れが発生したときは、元栓を閉めましょう。
散水栓
散水栓とは芝の水やりなどに使う水栓のことです。庭にスプリンクラーがあれば、それに使っている水栓は散水栓です。 散水栓から水漏れが発生しているときも、元栓を閉めてくださいね。
衛生水栓
衛生水栓とはハンドルが蛇口の下に付いた水栓のことです。衛生水栓のメリットとしては蛇口をひねると同時に手を洗うことができる点。ただ、昔は公園でよく見られましたが近年だとセンサー式が主流になったこともあり、衛生水栓は年々少なくなっているようです。 もしもこの衛生水栓から水漏れが発生していたら、元栓を右回り(時計回り)にひねってくださいね。そうすれば給水がストップされ、水漏れを防げます。
故障した水道メーターを修理する費用は8,800円(税込)~
水道の元栓の水道メーター修理費用は、8,800円(税込)~になります(水110番)。詳しくは以下をご覧くださいね。
水道の元栓の水道メーター修理費用は8,800円(税込)~
水110番の場合、水道の元栓の水道メーター修理費用は8,800円(税込)~になっています。ただし、水漏れの修理費用は修理や交換の内容によって少し差があります。修理方法によっては、部品代が発生するからです。 ちなみに、水道の元栓の水道メーター修理費用における、料金の計算式は以下のとおりです。
≪修理費用の内訳≫
修理代=出張料金+作業料金+部品代
(深夜、早朝など日程や時間帯によって追加料金が発生)
たとえば、ゴムパッキンの交換だけならすべて含めて9,900円(税込)~です。しかし、蛇口そのものに異常がある場合は部品を交換しなくてはなりません。その結果、部品代が発生し費用が高くなるのです。 また水110番の場合、料金は以下のようになっています。
作業内容 | 料金 |
締め付け調整 | 8,800円~ |
パッキンの交換 | 9,900円~ |
スピンドルの交換 | 13,200円~ |
その他部品交換 | 8,800円~ |
解氷作業 | 8,800円~ |
水道管洗浄 | 要相談 |
平均 | 9,900円 |
このように作業内容で料金は大きく変わってきます。修理内容によっては部品代が必要になるからです。そのため、業者に依頼をした際は必ず見積りを取りましょう。そして見積りを見るときは、元栓が回らない原因・修理方法・料金の3点を確認してください。そうすれば費用が正当か否かに気づくことができ、高額な費用を支払うリスクを未然に防げますよ。
費用を安く抑えるコツ
費用相場をおわかりいただいたところで、費用をできるかぎり安く抑えるコツもご紹介いたします。費用を抑えるコツは、以下の2つです。
✓無料相談、無料見積りをしてくれる業者に依頼する
✓複数社で見積りをとり比較検討する
インターネットで目についた業者を選んでしまいがちですが、料金だけで選ぶと工事後に高額な追加料金を請求されたり施工不良が見つかったりするなどトラブルに発展するおそれもあります。そうなると、結局余計なお金を払ってしまうことになるのです。 無料相談ができる複数の業者に相談し、それぞれの見積書を隅々まで確認して検討しましょう。無駄のない工事をしてくれる業者に出会うことができるはずです。 また水110番であれば、見積りが無料です。もちろん、見積り後のキャンセルも無料。キャンセルの際は費用が発生しがちですが、水110番であれば一銭も請求しません。「思ったよりも高いな……」と感じたときは遠慮なくキャンセルしてくださいね。 また、水110番の特徴は他にもまだまだあります。
✓徹底した新型コロナウィルスへの対応!
✓現場に最短15分で到着!
✓24時間365日年中無休
✓原因調査・見積り後のキャンセルが無料
✓1~5年の保証制度を完備
このように水110番では利用しやすい環境を整えております。元栓が閉まらない・回らないときは水110番にご連絡くださいね。最安8,800円(税込)で対応させていただきます!
トイレからの水漏れ|元栓が閉まらないときは止水栓をとめる
もしもトイレから水漏れが発生したとき元栓が閉まらないのであれば、止水栓を閉めましょう。そうすればトイレからの水漏れを抑えられますよ。
✓トイレの止水栓を閉める方法
✓トイレの止水栓を交換する方法
✓トイレの止水栓を調整する方法
トイレの止水栓を閉める方法
トイレの止水栓の止め方は簡単です。以下の手順に沿って閉めてくださいね。 1.止水栓の位置を確認
2.マイナスドライバーで閉める(右に回す) この方法でトイレの止水栓を閉めることができます。試してみてくださいね。また、止水栓を閉めたあとにトイレからの水漏れが酷いようであれば、トイレを一度流し、トイレタンク内の水をカラにするのも手です。水漏れがあまりにもひどいときは試してみましょう。
トイレの止水栓を交換する方法
もしもトイレの止水栓本体から水漏れが発生しているのであれば、止水栓を交換した方がよいかもしれません。そのときは以下の方法を試してみてくださいね。
1.元栓を閉める
2.トイレタンクのフタを開ける
3.止水栓とトイレタンクの間にある給水管を外す
4.止水栓本体を外す
5.新しい止水栓本体を取り付ける
6.給水管を取り付ける
7.フタを閉める
8.元栓を開ける
この手順で交換を実施することができます。ただ、元栓を閉めずに交換をすると水が溢れ出てきます。そのため、トイレの止水栓を交換する時は、必ず元栓を閉めてからおこないましょう。
トイレの止水栓を調整する方法
トイレの止水栓で水量を調節するときは、マイナスドライバーで止水栓を左右に回しましょう。水量を少なくしたいのであれば右に、多くしたいのであれば右に回してください。そうすれば水量を調節することができますよ。
【キッチンやシャワーから水漏れ!】各止水栓の閉め方
もしも元栓が一向に閉まらないのであれば、水道業者が到着するまでに各止水栓を1つずつ閉めていきましょう。
キッチンの止水栓
キッチンの止水栓はシンク下にあります。キッチンによっては『お湯』と『水』の2つ止水栓があります。どちらの止水栓も右側に回せば閉められますよ。マイナスドライバーできっちり閉めましょう。
キッチンに止水栓がないときは水110番に連絡!
まれにキッチンの下に止水栓がないときがあります。そのときは元栓を閉めるのが一番です。しかし、元栓の場所がわからないときもあるはず。そんなときは水110番に連絡をしましょう。水110番であれば最短15分で現場に駆けつけ、修理・交換をしてくれますよ。
洗面所の止水栓
洗面所の止水栓は洗面台の下にあります。またキッチン同様『お湯』と『水』に分けられて止水栓があります。この際も同じようにマイナスドライバーを使って、右回りに閉めましょう。
シャワーの止水栓
シャワーの止水栓がある場所は主に2ヶ所あります。
止水栓本体
壁付き型のシャワーであれば、マイナスドライバーをはめるネジ穴がすぐに見つかります。これまでと同じように、マイナスドライバーで右にしっかり回せば、止水栓を閉められますよ。
止水栓が見つからない
ごくまれに、シャワー本体に止水栓がないものもあります。その場合は壁の中に止水栓があることも。そうなると個人で対応するのが難しいです。 そんなときは水110番にご相談ください。365日24時間体制でご相談を受け付けております。最短15分で現場に駆けつけますよ!
シャワーの止水栓は種類がたくさんある!
シャワーの止水栓には多くの種類があります。そのため、止水栓を閉める際に困惑する人がいることも。そこでここではシャワーの止水栓の種類をご紹介しますね。自宅の止水栓がどれに該当するかをチェックしてみてください。
混合水栓
混合栓とは1つの蛇口からお湯と水を混合して流す蛇口のことです。混合水栓の場合、マイナスドライバーをはめる箇所があれば、そこが止水栓です。 ただし、場合によってはマイナスドライバーをはめる水がどこにも見当たらないことも。そのときは元栓を閉めましょう。 元栓の場所もわからないときは水110番にご相談ください。無料で止水栓の場所・水漏れの原因を調査いたします。
定量止水栓
定量止水栓とは流す水の量を自動で止水してくれる蛇口を指します。通常であれば定量止水栓にもマイナスドライバーをはめる溝があります。発見できたらマイナスドライバーで右に閉めてくださいね。 もしも見つからないときは水110番にご相談ください。最短15分で現場に駆けつけます。 また、水110番には他にもご好評をいただいている特徴があります。
✓徹底した新型コロナウィルスへの対応!
✓現場に最短15分で到着!
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分岐水栓(アングル止水栓)
分岐水栓とは水の出口をもう一つ作るためのパーツを指します。もしも分岐水栓から水漏れが発生しているのであれば、部品交換をしましょう。 その際は水110番にご相談くださいね。
風呂・ユニットバスの止水栓
浴槽に蛇口が付いている場合は浴槽の膨らみ部分に、壁面もしくはユニットバスである場合は壁の中に止水栓が埋め込まれています。 どちらにせよこれらの止水栓を個人で行うのはかなり難しいです。水道業者に相談しましょう。
給湯器の止水栓
給湯器の止水栓は給湯器下部から伸びている管の中段に付いています。給湯器の止水栓は手で回せますよ。また閉める際は右にまわしてくださいね。 ただし、メーカーによっては管の丈夫もしくは下部に止水栓があることも。止水栓を探すときは、管全体をチェックしてください。
洗濯機の止水栓
洗濯機の止水栓は洗濯機横にある蛇口です。この蛇口を閉めれば洗濯機への給水は止まります。洗濯機の止水栓を閉めるときは、手で右に回してくださいね。 もしも蛇口が回らないのであれば、蛇口内部の部品が劣化しているのかもしれません。そのときは水道業者にその旨を伝えましょう。一緒に修理してくれますよ。
水漏れ発生場所を特定しておくと業者が迅速な作業をしやすくなる
もしも水漏れ箇所を自分で把握しておきたいのであれば、排水ホースや排水管にひびや割れがないか確認してみましょう。水漏れの原因箇所を突き止めておけば、修理業者は迅速な作業をおこなえるようになりますよ。 また、コップなどに少量の水を入れ、少しずつシンクや便器など水漏れが疑われる本体に流してみてもよいです。それだけでも水漏れ箇所を特定できる可能性があります。 ここでは、よく水漏れが発生する箇所をいくつかご紹介します。素早い水漏れ箇所の特定のためにもしっかり抑えておきましょう。
トイレに多い水漏れ箇所
トイレは使用する頻度が高く水漏れが起こりやすい場所です。なかでも、以下のような箇所でよく水漏れが発生します。
✓排水管やパイプ
✓タンクや便器本体
✓床と便器のすきま
水漏れの原因として考えられるのは、配管部・接続部のナットやバルブの劣化もしくはゆるみです。この際は部品を交換するか、モンキーレンチでしっかり閉めましょう。 また、便器やタンクからの水漏れはひび割れが原因であることも考えられます。
台所・洗面所に多い水漏れ箇所
台所や洗面所は使用する水量が多く、水漏れすると被害が大きくなってしまうおそれがあります。台所や洗面所は以下のような箇所で水漏れが発生しやすいです。
排水管や止水栓
シンクと排水ホースのすきま・床下・台所や洗面所も、トイレの水漏れと同じように接続部の部品のゆるみや劣化によって水漏れが起こるケースがあります。とくに、接続部分のゴムパッキンは消耗品ですので定期的な交換が必要です(一般的に、ゴムパッキンは10年前後で劣化すると言われています)。 排水ホースも劣化によって固くなると割れてしまうおそれもあるので、定期的に不具合がないか確認しておくとよいでしょう。
浴室に多い水漏れ箇所
浴室では、ほかの場所と比較にならないほどの水量を使用します。水漏れが発生してしまうと、浴室だけではなく脱衣所や周辺の床も被害を受けてしまうのです。浴室では、以下のような場所での水漏れに注意しましょう。
✓シャワーホースや蛇口
✓給湯器や壁面
✓浴槽や排水溝
壁面や浴槽は丈夫そうに見えますが、固いものを落としたり経年劣化したりしてひびや割れが発生します。そのひびや割れのすきまから水漏れしてしまうことも少なくありません。 また、シャワーや蛇口は台所や洗面所同様にゴムパッキンの劣化で水漏れを起こします。とくに、毎日大量の水を使用する場所ですから少しでも異常があれば、すぐに業者に相談をしましょう。
水漏れの原因がわかれば迅速な作業が可能に!
このように、住空間には水漏れしやすい箇所がたくさんあります。そのため、水漏れの箇所を突き止めるのは一苦労するもの。それは業者にも同じことが言えます。そのため、事前に水漏れ箇所を把握しておけば、修理業者は迅速に作業をおこなえるのです。 もしも修理業者が来るまでに時間の余裕があるのであれば、水漏れ箇所を自分で探してみてくださいね。そうすれば結果的に修理が早く完了し、水漏れによる水道代の高騰を抑えることができますよ。。
まとめ|水道の元栓が閉まらないときは原因ごとに対処方法が違う
水道の元栓が閉まらないときは、この記事でご紹介した『7つの原因』を確認してみてくださいね。原因によって対処方法が違うからです。各原因に沿った対処法を実行すれば、高い確率で元栓を閉められますよ。 また、元栓の場所がわからないときは玄関周辺を探してくださいね。多くの場合は玄関横にありますよ。また、給水管を回したいときは、ドライバー・ペンチ・トンカチなどを使うと回しやすくなります。ただし、その際は給水ハンドル(ハンドルバルブ)を壊さないようご注意ください。 もしこの記事でご紹介した方法を実行しても元栓が閉まらない・回らないときは、水110番にご相談ください。最短15分で現場に駆け付ける水漏れ修理業者をご紹介いたします。見積り後のキャンセルも無料ですので、お気軽にご連絡くださいね。