スズメバチの巣が初期のものなのかをすぐに見分けて、安全に駆除する方法を知りたいと思っていませんか?
じつは、スズメバチの巣が初期なのかは時期と形から一発でわかるんです!
さらに、初期の巣であれば殺虫スプレー1本で今すぐ駆除することもできます。
自宅に作られたスズメバチの巣を見分けて安全に対処できるように、当記事では下記4点について解説していきます。
- スズメバチの初期の巣の見分け方
- スズメバチの初期の巣の駆除方法
- 巣の再発を予防する方法
- 初期の巣ではない場合の対処法
本稿を読めばスズメバチ被害を未然に防ぎ、スズメバチの心配をせずに生活できるようになります。
記事の後半では成長したスズメバチの巣の対処法もしっかりと解説しますので、本稿で初期の巣ではないとわかった人も続きを参考にしてください!
▼主な著書
・『虫<自然>は友だち』 新日本出版社 2004年
・『おどろきのスズメバチ』 講談社 2013年
・『スズメバチの真実』 八坂書房 2018年
自力駆除OK!初期のスズメバチの巣の見分け方
まずはあなたの家のスズメバチの巣が初期のものなのかを見分けましょう!
以下2つのどちらかに該当している巣は初期の巣といえます。
- 4~5月に見つけた巣
- 6月上旬に見つけた働き蜂が羽化していない巣
4~5月の巣は確実に初期の巣であり、6月上旬の巣は初期の場合と初期ではない場合があるということです。
7月以降に見つけた巣は、すべて初期の巣ではありませんので覚えておきましょう!
初期の巣というと「作り始めた巣」というイメージがありますが、当記事では「初期の巣=自力でも安全に駆除できる巣」という基準で解説していきます。
スズメバチの巣は作り始めであっても、自分で駆除するのは危険な場合があるんです。
そのため、あなたの家にあるスズメバチの巣が自力でも簡単に駆除できる巣なのか、という視点で読み進めてください。
では上記の見分け方についてもう少し詳しく解説していきます。
4~5月なら初期のスズメバチの巣
4~5月に見つけたスズメバチの巣であれば、初期の巣です。
なぜなら、4~5月はまだ働き蜂が羽化していないからです。
働き蜂が羽化していない巣には、女王蜂・卵・幼虫・サナギしかいません。
これは国立研究機関が提供している、スズメバチ被害防止のためのパンフレットにも記載されています。
スズメバチの巣作りは、5月ころ、女王バチが1匹で開始します。
その後約1ヶ月の間、巣の中には女王バチとその幼虫や卵などしかいません。
この時期の巣は小さく、女王バチもたいへん臆病なので、巣を取り除くのも簡単です。
女王蜂が攻撃してくることはめったにありませんので、働き蜂が羽化する前である4~5月であれば安全に自力駆除できます!
日本全国の各自治体ホームページでも、4~5月のスズメバチの巣であれば自分でも駆除できると説明しているところは多いです。
アシナガバチや4月から5月にかけてのキイロスズメバチやコガタスズメバチなどの巣は自分でも駆除ができます。
スズメバチの巣をご自分で駆除するときは、女王バチだけが単独で巣づくりしている、5月上旬までの小さな巣(徳利を逆さにした形)のうちに行います。
4月から6月までの最初の働きバチが羽化するまでの間は、女王バチ1匹で巣作りを行っている時期なので、その間に巣を発見できれば、比較的安全で費用も安く駆除が行えます。
引用:横浜市 ハチについて
6月上旬でも働き蜂が羽化してないなら初期の巣
6月上旬であっても、働き蜂がまだ羽化しておらず、女王蜂や幼虫などしかいない場合は初期の巣です。
スズメバチにも個体差があるため、6月になっても働き蜂が羽化していないことはあります。
巣を見たときに成虫のスズメバチが1匹しかいないのであれば、それは女王蜂ですので働き蜂は羽化していません!
巣盤がむき出しの巣であれば、巣を見るだけで簡単に判断できます。
※巣盤…女王蜂が卵を産み付ける六角形の穴。
問題は巣盤が見えないトックリ型の巣の場合ですが、6月上旬に見るトックリ型の巣は初期の巣です。
ボール型の巣を作るキイロスズメバチと、トックリ型の巣を作るコガタスズメバチについて、初期~後期までの巣の形を以下にまとめましたので、一度ご覧ください。
キイロスズメバチ | コガタスズメバチ | |
初期 4~6月 |
【ボール型】 |
【トックリ型】 |
中期~後期 7~12月 |
【ボール型】 |
どちらの巣も中期以降はボール型の巣になります。
キイロスズメバチの場合、巣盤が見える段階はごく短期間で、2~3重の覆いのあるボール状になります。
トックリ型の巣を作るコガタスズメバチの場合は、働き蜂が羽化すると巣の先端を削りボール型になっていきます。
そのため、トックリ型の巣であれば働き蜂が羽化していないことが多いです。
仮に羽化していたとしても、この時期であれば生まれたばかりであり攻撃性が低いため、初期の巣と判断できます。
名古屋市のホームページでも、初期のコガタスズメバチの巣に関しては以下のように説明しています。
6月初旬のコガタスズメバチの巣です。できたばかりの巣で、ボールのように丸い形ではなく一輪ざしをひっくり返したような形でした。中には働きバチが2匹いましたが体が小さく攻撃してくる様子もありませんでした。
6月下旬には働き蜂も活発に活動するようになるため、遅くても6月上旬までが初期の巣であると覚えておきましょう!
7月以降に突然できた巣は初期の巣ではない
7月以降のある日に突然あらわれたスズメバチの巣は、初期の巣ではありません!
これはキイロスズメバチという種類が引越しをして作られた巣です。
多くのスズメバチの巣は、通常は4~5月頃に女王蜂が1匹で作り始め、数カ月かけて徐々に大きくなっていきます。
一方、キイロスズメバチはある程度の働き蜂が生まれると引越しをして、一気に大きな巣を作ることがあるのです。
先週まで巣がなかった場所や昨日まで巣がなかった場所に、急に巣があらわれます。
引越しをしたキイロスズメバチの巣を見た人は「先週までここに巣はなかったから、これはまだ初期の巣かな?」と思うかもしれません。
しかし、この場合は成長した巣なのでご注意ください!作り始めの巣でも、7月以降に急に現れたのであれば成長した巣になります。
さらに、もともと巣づくりしている「元巣」も比較的近くにある可能性が高く、新旧の巣をハチが行き来するので面倒です。
では、次からは「初期のスズメバチの巣の駆除方法」を解説していきます。
もしここまでの説明で初期の巣ではないと判断した方は、当記事の後半部分である「キケン!働き蜂がいる巣は駆除業者に依頼」をご覧ください。
スズメバチの巣を放置したらどうなるかや、駆除を依頼した場合の費用などをご紹介しています。
スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチの巣の見分け方はこちらをご覧ください。
簡単!初期のスズメバチの巣を一瞬で駆除する方法
さて、あなたの家の巣が初期のものかは見分けられたでしょうか?
次は、スズメバチの初期の巣を一瞬で駆除する方法の紹介です!
駆除方法は以下の4点に分けて順番に説明していきます。
- 駆除手順
- 必要な道具
- 駆除時の服装
- 駆除する時間帯
やり方は「殺虫スプレーをかけて撤去する」だけ
駆除方法は、巣にいる女王蜂や幼虫などに殺虫スプレーをかけ、その後ゴミ袋に巣を入れて、燃えるゴミとして処分するだけです。
女王蜂や幼虫は殺虫剤に弱く、殺虫スプレーがかかると数秒~数分で死滅するため、簡単に駆除することができます。
ただし、しっかりと駆除するために、下記のように巣の形によって殺虫スプレーのかけ方は工夫しなければいけません!
また、どちらの巣にしても殺虫スプレーは十数秒かけ続けるようにしましょう!
殺虫スプレーを長くかけ続けることによって、女王蜂や幼虫を確実に駆除できます。
スプレーをかけ終わったら巣を取り外しましょう。
巣は手でも簡単に取り外せますが、もし直接触れることに抵抗がある場合はトングや割りばしなどを使ってください。
取り外した巣は燃えるゴミ用の袋に入れ、可燃ごみの日に処分すれば完了です!
スズメバチの死骸は素手で触らないようにしてください!
スズメバチの毒針は死滅したあとも刺さることがあります。
毒針が刺されば毒液が体内に入ってしまうことも。
必ず軍手をつけるかトングなどを使って処分しましょう。
必要な道具は「殺虫剤・ゴミ袋・トング・懐中電灯」
スズメバチの初期の巣を駆除するときに必要な道具は、殺虫スプレー・可燃ゴミ用のゴミ袋・トング・懐中電灯の4つだけです。
必要な道具 | 概要 |
殺虫スプレー:1本 |
|
可燃ゴミ用のゴミ袋:1枚 |
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トング:1つ |
|
懐中電灯:1コ |
|
懐中電灯が必要な理由については後ほど詳しく説明しますが、駆除を夕方~夜の暗い時間帯におこなうからです。
周囲を見やすくするために使用するので、もし巣の近くに電球などがあり夜でも明るくできるのであれば不要となります。
殺虫スプレーは蜂駆除用であればなんでもよいですが、迷う方はこれからご紹介する3つのどれかを選んでください!
人気商品の中から価格の安さと予防効果を元に選んでいます。
メーカー | フマキラー株式会社 |
価格(1本) | 755円 |
内容量 | 450ml |
予防効果 | 4カ月 |
特徴 |
|
※上表の価格は通販サイトAmazon.comの最安値(2022年2月時点)
メーカー | アース製薬株式会社 |
価格(1本) | 844円 |
内容量 | 455ml |
予防効果 | 1カ月 |
特徴 |
|
※上表の価格は通販サイトAmazon.comの最安値(2022年2月時点)
メーカー | 住友化学園芸株式会社 |
価格(1本) | 1.100円 |
内容量 | 480ml |
予防効果 | 3カ月 |
特徴 |
|
※上表の価格は通販サイトAmazon.comの最安値(2022年2月時点)
ご紹介した3つの商品は、どれも通販サイトで高い評価を受けている殺虫スプレーです。
多数の利用者レビューがあり、メーカーも大手ですので信頼できる商品となっています。
価格はどれも1,000円前後とお手頃。
ホームセンターやドラッグストア、通販などで購入できますので用意しておきましょう!
服装は「厚手の長袖」が安心!
スズメバチの初期の巣の駆除をおこなうときは、万が一に備えて厚手の長袖の服を着ましょう。
攻撃してくることはほとんどない女王蜂ですが、毒針は持っているため厚手の服を着ていた方が安全です。
また、帽子をかぶったり首にタオルを巻いたりして、できるだけ素肌を露出しないことも重要です。
具体的なよい例と悪い例を以下にまとめましたので参考にしてください。
時間帯は「夕方~夜」が確実!
スズメバチの初期の巣は夕方から夜の時間帯におこないましょう。
なぜなら夜であれば女王蜂が巣に戻っており、確実に女王蜂を駆除できるからです。
スズメバチは、昼間はエサを探しに巣の外に出ていることが多く、夜になると巣に戻ります。
そのため、昼間に駆除してしまうとスズメバチが外出中の場合があり、再度巣を作られてしまうことがあるのです。
女王蜂が確実に巣にいる時間帯を狙って、駆除するようにしましょう!
暗くて周囲が見づらい場合は、懐中電灯で周りを確認しながらおこなってください。
2度と作らせない!巣の再発を防止する方法
さて、ここまではスズメバチの初期の巣の見分け方と駆除方法をお伝えしてきました。
さっそく自宅の巣を駆除したいところだと思いますが、もう少しだけお待ちください。
じつは、駆除後に再発防止の対策をしておくことで、今後巣を作られる心配がなくなるんです!
一度巣を作られたということは、その場所はスズメバチとって都合がよい場所。
別の女王蜂がやってきて巣を作ってしまう可能性は十分に考えられます。
せっかく駆除したのにまた巣を作られてしまってはがっかりですよね。
そうならないために、たった5分程度でできる再発防止法を教えます!
予防効果のある殺虫スプレー散布がラク!
スズメバチの巣の再発を防止するには、予防効果がある殺虫スプレーを散布するのが楽でおすすめです。
スズメバチが巣を作りそうな場所にシュッと吹きかけるだけで完了。
先ほど紹介した3つの殺虫スプレーには、どれも1~4カ月の予防効果があるため、駆除が終わったらそのまま予防に使うことが可能です。
女王蜂が巣作りをするのは6月頃までなので、駆除のついでに敷地内を予防しておけば、今年1年スズメバチの営巣を阻止できます。
では、具体的にどこを予防したらいいのか予防すべき場所を紹介しましょう。
予防すべき場所はたったの5箇所
スズメバチの巣の再発を予防すべき場所は、下記の5箇所です。
- 軒下(1階・2階)
- 庭木
- ベランダ
- 玄関
- 物置(倉庫・納屋)
上記5箇所は当サイトに寄せられたスズメバチ駆除のご相談の中で、依頼が多かった営巣場所です。
つまりスズメバチが巣を作りやすい場所。
なかでも軒下と庭木はとくに多く、この2箇所だけでご依頼全体の半数を占めています。
そのため、軒下と庭木だけは必ず予防するようにしましょう!
それだけで巣作りを防止できる可能性はグッと高まります。
そのうえで、余裕があればベランダや玄関、物置も予防するとより安心です。
詳しくは蜂の巣の予防法をまとめた記事をご覧ください。
キケン!働き蜂がいる巣は駆除業者に依頼
ここまでは初期のスズメバチの巣を見つけたときの対処法を解説してきました。
ここからは、成長してしまったスズメバチの巣を見つけたときの対処法を解説していきます。
成長してしまった巣とは、具体的には働き蜂が羽化して活発に活動している巣です。
巣を見たときに成虫のスズメバチが複数いるのであれば、成長した巣といえます。
結論をいうと、働き蜂がいる巣を見つけたときはすぐに駆除業者に依頼してください!
なぜなら駆除業者に依頼することが、結果的にもっとも安く安全に解決できる方法だからです。
とはいうものの、やはり以下のような疑問がありますよね?
- 働き蜂がいても殺虫スプレー散布で駆除できるんじゃない?
- 巣を放置したらそのうちいなくなったりしない?
- 業者に依頼したら費用が高いよね…?
- 依頼するにしてもどの業者がいいの?
安心して蜂駆除業者を利用できるように、次は上記の疑問にお答えしていきます!
自力駆除もできるが防護服は必須
成長したスズメバチの巣であっても、よほど特殊なケースでなければ自分で駆除することは可能です。
しかし、防護服は必須になります!
なぜならスズメバチに襲われる可能性がとても高く、防護服でなければ多数のスズメバチの毒針を防げないからです。
実際に多数の自治体でも、スズメバチを駆除するときは防護服の着用を強く推奨しています。
ハチ防護服(スズメバチ駆除には安全のため絶対必要です。)
防護服を着用せず駆除することは、大変危険ですので絶対にやめてください。
防護服は3,000~100,000円と幅広い金額のものが販売されていますが、スズメバチ駆除に使用するのであれば最低50,000円はかかります。
20,000~30,000円程度のスズメバチ用防護服もありますが、素材や構造などを見ると絶対に安全とはいいがたいため、当サイトでは推奨しておりません。
また、数千円の防護服はミツバチ用でありスズメバチの駆除は想定されていませんので、使用することは絶対にやめましょう!
後ほど詳しく説明しますが、蜂駆除業者に依頼した場合に50,000円以上の費用がかかることはほとんどありません。
30,000円以上かかるケースも少ないです。
つまり、防護服を購入して自分で駆除するよりも、駆除業者に依頼したほうが安くて安全ということです。
そのため、成長した巣は自分で駆除するのではなく、駆除業者へ依頼するようにしましょう!
スズメバチは11月まで増え続ける
スズメバチは、11月上旬まで個体数が増え続け巣は大きくなっていきます。
そのため、駆除せずに放置しておくのはとても危険です!
とくに9~10月頃は繁殖のピークとなり、攻撃性が高まります。
この時期になると、巣に危害を加えなくても近くを通っただけで襲われることがあり、少なくとも巣から10m以内には入れない場合もあります。
スズメバチは巣から10m以内に近づくと接近者の周囲を飛び回る警戒行動をとり、さらに近づくと、最後の警告として左右の顎を噛み合わせて「カチカチ」という音を出して威嚇します。
巣に近づいてしまった場合は、黒い部分(頭や目など)を隠し、低い姿勢で少しずつ後退して20m以上離れてください。
洗濯物を干すのも大変になりますし、帰宅時にうっかり巣に近づいて襲われてしまうことも考えられますよね。
1月以降になると徐々に数は減り、最終的に巣は空になりますが、それまでは危険な状態が続くため放置するのはやめておきましょう!
ピーク前なら駆除費用が安い
スズメバチの駆除費用は、ピークである9~10月頃よりも4~8月頃のほうが安いです。
そのため、巣が成長してから駆除するよりも、巣が小さいうちに駆除してしまったほうがお得になります。
以下は当サイトに寄せられたスズメバチ駆除のご依頼について、月別に費用を集計したグラフです。
※当社実績より算出
集計対象:2015年1月1日~2020年12月31日
対象件数:13,280件
※1~3月および12月は依頼件数が少ないため省いています。
上記を見るとわかるとおり、初期であれば約18,000円ですがピーク時になると約27,000円となり、その差は約9,000円。
「巣が大きくなって危険を感じたら駆除しよう」と考える方もいるでしょう。
しかし、最終的に駆除するのであれば早いほどよいです。
スズメバチの巣を早めに発見できたことはラッキーですので、できるだけ早めに駆除するようにしましょう!
詳しくは蜂の巣駆除費用の相場をまとめた記事をご覧ください。
駆除業者探しは「ハチ110番」に相談
スズメバチの巣の駆除を業者に依頼したいと思ったときは、ぜひ当サイト「ハチ110番」までご相談ください。
あなたの元にすぐに駆けつけ、キレイに巣を撤去してくれる駆除業者をご紹介いたします。
メリット1.24時間365日受付対応
コールセンターが常に稼働しているため、早朝や深夜、土日祝日いつでも対応いたします。
ご都合のよいタイミングでお問い合わせください。
メリット2.日本全国受付対応
一部の離島を除いた日本全国どこでも対応いたします。
ハチ110番であれば、自分のご自宅が対応エリアかどうかを気にする必要はありません。
メリット3.現地調査・見積り無料
ハチ110番では現地調査と見積りのご提示をおこない、正式なご依頼をいただいてから駆除作業に入ります。
お見積り後にキャンセルとなった場合でも料金はいただいておりません。
「とりあえず費用だけ知りたい」という方は、現地調査と見積りのみご依頼いただくことも可能です。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。
メリット4.再発防止も徹底
ハチ110番ではスズメバチの巣の駆除だけでなく、薬剤散布による再発防止もおこなっています。
駆除後も安心して生活できるよう徹底していますので、安心してお問い合わせください。
ハチ110番には上記のメリットに加え、ご利用シェアNo.1(※1)と累計問合せ件数210万件以上(※2)の実績があります。
自信をもってスズメバチ駆除サービスを提供していますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください!
(※1)実査委託先:楽天リサーチ
(※2)弊社運営サイト全体の年間受付件数
まとめ
初期のスズメバチの巣の見分け方から駆除方法、駆除後の予防策までお伝えしてきました。
もう一度おさらいしておくと、初期のスズメバチの巣を見分けるポイントは時期と巣の形です。
4~5月、もしくは、6月上旬の働き蜂が羽化する前の巣は初期の巣ですので、殺虫スプレーを使ってすぐに駆除しましょう。
駆除後は軒下や庭木など、スズメバチの巣が作られやすい場所の予防も忘れずに!
一方、6月下旬以降の巣は自力での駆除が危険です。
いつでもどこでも対応可能なハチ110番にぜひ一度ご相談ください!
当記事がスズメバチでお困りの方の手助けとなっていたら幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
できるだけ簡潔にわかりやすくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。