光テレビ(ひかりTV)が映らない場合、周辺機器・回線ID・エラーコード・テレビの4か所をチェックしましょう。画面が映らないとき、この4か所で不具合が発生している確率が高いからです。まずはこの4か所に対処しましょう。
そこでこの記事では周辺機器・回線ID・エラーコードを確認する際のポイントと手順を解説します。この記事を読めば、自分でも効率よく原因を探すことができますよ。試してみてくださいね。
なお、もしも今すぐに画面を直したいのであれば【アンテナ110番】にご相談ください。
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視聴できないときはテレビの周辺機器を確認!
ひかりTVが映らず、エラーコードも表示されていないときはまず、周辺機器を確認しましょう。これらの機器を確認するのは難しくなく、自分でもスピーディーに済ませられるからです。
また、その際に確認すべき箇所は以下の5ヶ所です。
- LANケーブルを差し直す
- ACアダプタもしくは電源コードを差し直す
- HDMIケーブルやD端子を差し直す
- チューナーおよびルーターを再起動させる
- ルーターを外してみる
なお、テレビが映らないとき原因や対処法は「一瞬で直る!テレビが映らないときの簡単チェックポイント5つ」でもご紹介しています。ひかりTVだけでなく地デジも映らないときは、この記事を参考にしてみてくださいね。
LANケーブルを差し直す
LANケーブルを差し直しましょう。ひょっとするとLANケーブルの差し込みが甘く、接続不良を起こしているのかもしれません。LANケーブルを抜き、もういちど差し込んでみましょう。
なおLANケーブルを引き抜くときは、先端の透明部分を持ってくださいね。電源コードのようにケーブル部分を引っ張っても抜けませんので、ご注意ください。
ACアダプタもしくは電源コードを差し直す
ACアダプタ(電力を出力する機器のこと)もしくは電源コードを差し直しましょう。画面が映らないときは、ひょっとするとACアダプタや電源コードから電力が供給されていないのかもしれません。
差し込み直して、映るかどうかを確認してみましょう。
HDMIケーブルやD端子を差し直す
HDMIケーブルやD端子を使用している場合は、これらも差し直しましょう。差し直すことで接続が正常化するかもしれません。LANケーブル同様、いちど抜いて差し直しましょう。
また、ケーブルの端末部分が汚れているときは掃除もしましょう。端末部分の汚れが映らない原因かもしれないからです。掃除をするときは、綿棒などを使って、傷つけないように気をつけてくださいね。
チューナーおよびルーターを再起動させる
チューナーを再起動させましょう。再起動させることで不具合が解消されるかもしれません。ひかりTVのチューナーを再起動させるときは、以下の手順に従って行ってみてください。
- チューナー本体の電源を落とす
- 電源を落とした状態で10秒待つ
- チューナー背面の電源コードを抜く
- ルーターやONU(回線終端装置)、VDSL装置の電源コードを抜く
- 電源を落とした状態で3分待つ
- 各電源コードを差し直していく
- 各機器の電源を入れる
この手順を踏めば、チューナーおよびルーターの再起動ができます。試してみてください。
ルーターを外してみる
ルーターを外してみましょう。ONUとチューナーを直接つなぐことで、画面が映るかもしれません。
また、この方法で画面が映った場合、ルーターが故障している可能性が高いです。その場合はルーターを修理に出しましょう。その際は以下の問い合わせ先にその旨を相談してみてくださいね。
問い合わせ先 | 電話番号 |
ひかりTVカスタマーセンター | 009192-144 |
2021年1月25日時点
(通話無料 受付時間:10:00~19:00 年中無休)
上記の連絡先に電話をすれば、対応してもらえます。相談してみてください。
回線ID(お客様ID)を入力し直して対処
回線ID(お客様ID)を入力しましょう。
回線IDとは光回線を申し込み後に、NTT東日本もしくはNTT西日本または光コラボレーション事業者から送付される『開通のご案内』に記載されたナンバーのことです。場合によってはこれを入力することで直ることも。試してみてくださいね。
回線IDの入力の仕方は以下のとおりです。
- ひかりTVリモコンの『ホーム』を押す
- リモコンの『↓(下矢印)』を押してメニュー画面を表示させる
- 画面上の『設定』を押す
- 画面上の『決定』を押す
- 画面上部『管理設定』を押す
- リモコンの『決定』を押す
- 『0000』を入力(初期設定時の番号)
- 画面上の『回線登録情報変更』を押す
- リモコンの『決定』を押す
- 回線ID(お客様ID)を入力する
- リモコンの『決定』を押す
- 約1時間待つ
これで回線IDの入力は完了です。入力し終わった後に約1時間も待つのが難点ですが、この方法で直ることもあります。覚えておきましょう。
なお回線IDが記載されている『開通のご案内』が手元にないときは、回線事業者にIDを尋ねましょう。そしてこのとき、申し込み先によって連絡先が異なります。
回線の申し込み先 | 連絡先 | 受け付け時間 |
NTTぷらら | ぷららチャットサポート | 10:00~19:00 |
NTT東日本 | 0120-116-116 | 9:00~17:00 |
NTT西日本 | 0120 -685-310 | 9:00~17:00 |
光コラボレーション事業者 | 事業者によって異なります | 事業者によって異なります |
2021年1月25日時点
このように異なります。問い合わせ先を間違えないように気をつけてくださいね。
なお、「1時間待つのは厳しい」「今すぐ視聴したい番組がある!」という場合はアンテナ110番にご相談ください。専門業者を迅速にご紹介いたします。
見積り後のキャンセルも無料ですので、お気軽にご連絡ください。
画面にエラーコードが!チャンネルを確認
テレビ画面にエラーコードが表示されている場合は、テレビ本体に原因があることも。そのときはエラーコードごとに対処法が異なりますので気をつけてください。
なお、エラーコードごとの対処方法は以下のとおりです。
エラーコード | 対処方法 |
E100 | B-CASカードを挿入する |
E101 | B-CASカードの端末部分を掃除する |
E102 | B-CASカードを交換する |
E103・E200・E203・E204 E205・E400・E402 |
チャンネルを切り替える |
2021年1月25日時点
ひかりTVの場合、アンテナを使いません。そのため主なエラーコードがこれだけになります。それでは、各対処方法を確認していきましょう。
B-CASカードを挿入する
エラーコードが『E100』と表示されているときは、B-CASカードを挿入しましょう。エラーコードの原因が『エラーコードの未挿入』だからです。この場合だとB-CASカードが差さっていないはずですので、挿入してくださいね。
B-CASカードの端末部を掃除する
エラーコードが『E101』と表示されているときは、B-CASカードの端末部分を掃除しましょう。E101と表示されるときは『ICカードが正しく読み取れていない』ことが原因です。
そのため端末部分を掃除して、読み取りやすくしましょう。
B-CASカードを交換する
エラーコードが『E102』と表示されているときは、B-CASカードを交換しましょう。E102と表示されるときは『B-CASカードの破損』が疑われるからです。この際はひかりTVカスタマーセンターに電話して、交換したいことを伝えましょう。対応してくれるはずですよ。
なおE102はB-CASカード以外のものが差さっていても表示されます。正規のB-CASカードが差さっているかを確認してくださいね。
他のチャンネルを確認する
エラーコードが『E103・E200・E203・E204・E205・E400・E402』と表示されているときは、他のチャンネルは表示されるかどうかを確認しましょう。なぜなら以下の原因が考えられるからです。
- 契約していないチャンネルを選局している
- 現在放送していないチャンネルを選局している
- 存在しないチャンネルを選局している
- 視聴条件を満たしていないチャンネルを選局している
- データを受信できないチャンネルを選局している
先ほどのエラーコードが表示されている場合、このいずれかが原因と考えられます。そしてこれらが原因だと、チャンネルを切り替えることで映像が映ることを期待できます。試してみてくださいね。
なお、これでも直らなかったときは次でご紹介する方法を試してみてくださいね。
エラーコードがない不具合はテレビをチェック
テレビの画面にエラーコードが表示されていない場合、確認すべき点は2点あります。
- 他の部屋のテレビを確認してみる
- テレビを再起動させる
他の部屋のテレビを確認してみる
他の部屋のテレビが点くかを確認しましょう。もしも点くのであれば、該当のテレビに問題があります。引き続き調べてみましょう。
その一方で他の部屋のテレビも点かないのであれば、家内の電力もしくは光回線に問題があります。このときは大家さんや管理会社、もしくはひかりTVカスタマーセンターに相談をしてみましょう。
なにかわかるかもしれません。
テレビを再起動させる
テレビを再起動させてみましょう。チューナーやルーターのとき同様に、再起動で不具合が解消されるかもしれません。
テレビを再起動させるときは、本体の電源を切ったあとに電源ケーブルを抜いてください。その状態のまま数分おき、もう一度電源ケーブルを差し込みましょう。そして電源をオンにすればOKです。
これでも画面が真っ暗のままである場合、テレビ内部に問題があるのかもしれません。
そんなときは、以下の記事も参考にしていただければ、より確実に対処できるはずです。
これでも不具合が直らないときの対処法は4つ
LANケーブル・ACアダプタ・電源ケーブル・ルーター・チューナー・テレビを確認しても直らない場合、根本的な原因が違うのかもしれません。そんなときは以下の方法を試してみてくださいね。
- 『ひかりTV|メンテナンス・故障情報』を確認する
- 契約内容をチェック!
- ひかりTVチャットサポートを使う
- ひかりTV訪問サポートを利用する
『ひかりTV|メンテナンス・故障情報』を確認する
『ひかりTV|メンテナンス・故障情報』を確認してみましょう。
そこで故障に関する詳細情報が書かれています。
光テレビの故障に関する最新情報を知りたいときは、『ひかりTV|メンテナンス・故障情報』をチェックしてみてくださいね。
テレビが映らない原因がわかるかも知れません。
契約内容をチェック!
契約内容をチェックしましょう。新規契約をした人である場合、ひょっとすると契約内容を勘違いしているのかも知れません。契約内容を今いちど確認してみてくださいね。
なお、契約内容を確認する際は、『ひかりTV会員証』をチェックしましょう。これはひかりTVを申し込んだ7~10日後に送られてくる書類を指します。この会員証に『契約プラン・オプション内容』が明記されていますので、確認してみてください。
万が一、自分が思っていた内容と異なっていたら、ひかりTVカスタマーセンターに相談してみましょう。
申し込んだばかりであれば、対応してくれるかもしれません。
ひかりTVチャットサポートを使う
公式サイトからのエラー情報がなく、契約内容も正しいときは『ひかりTVチャットサポート』に相談をしましょう。
チャットサポートであれば、その場ですぐに質問ができてとても便利です。自動応答ということもあり、回答もすぐに返ってきます。
しかも自動応答で解決しなかった場合は、チャットオペレーターにそのまま繋げることも可能(希望する場合のみ)。自動応答のときよりも、より詳しい質問ができるわけですね。
その結果、原因をなにか掴めるかもしれません。試してみてください。
ひかりTV訪問サポートを利用する
ひかりTVの場合、訪問サポートというサービスがあります。これは電話やチャットで解決できなかったとき、ひかりTVから訪問スタッフが派遣されてくるというもの。訪問スタッフが直接点検作業をしてくれるので、高い確率で故障を直せます。
ただし、ひかりTVの訪問サポートには1つ問題があります。それは利用料金の高さ。利用料金はなんと18,700円(通常価格)と大変高額です。これはさすがに高すぎますよね。この料金で依頼することに、二の足を踏む人もいるハズ。
しかも保証期間は『たったの5日間』。料金がここまで高いのに、この保証期間の短さ。これではちょっと依頼しにくいですよね。
そんなときはアンテナ110番をご利用ください!
アンテナ110番であれば8,000円からサービスを提供しております。しかも原因の調査費と見積り後のキャンセルは無料!「自分で直せそうだ」と感じたときは、キャンセルをしていただき、自分で作業を済ませることが可能ですよ。
その一方で、そのまま修理を依頼された場合でもアンテナ110番ならなんと、8年間の保証期間をお付けいたします! これは作業内容に自信を持っているからこそ実現できる、長期保証となっています。
アンテナ110番は24時間365日受付対応していますので、「費用は抑えたいけど素早く対応したい!」というときは気軽にご相談くださいね。
まとめ|ひかりTVが映らないときは周辺機器などを確認
光テレビ(ひかりTV)が映らないときは周辺機器・回線ID・エラーコード・テレビの4か所を確認すべきことがわかりましたね。
これらの方法を1つ1つ試していけば、カスタマーセンターに電話するよりも早く解決するかもしれませんよ。カスタマーセンターは時期や時間帯によって電話がつながりにくいからです。もしもスピーディーに解決をしたいのであれば、ご紹介した方法を試してみてください。
もしもこれらの方法を実行してもまだ映らないのであれば、ひかりTVチャットサポートや訪問サポートを利用してみましょう。自分一人では直せなかった症状でも、ひょっとしたら解決できるかもしれませんよ。
ただし、訪問サポートに関しては依頼料金が18,700円と高額です。その一方で、アンテナ110番であれば税込8,800円から承っています。原因の調査費と見積り後のキャンセルは無料です費用を抑えつつスピーディーな対応をしたいときは、アンテナ110番にお任せください。