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ネズミの死骸に触れないで!危険性と正しい処理手順

病原菌や寄生虫に注意!ネズミの死骸を安全に処理する方法

「ネズミが死んでるんだけど……どう処理すればいい?」
「まわりに危険な菌が飛んでないか心配」

ネズミの体には大量の病原菌が付着しており、安易に触れれば感染症を引き起こす危険があります。
そのため、万全な準備をしたうえで慎重に処理をおこなわなければなりません。

死骸を放置するリスクも高いですので、さっそく当記事のノウハウを実践し、ネズミの死骸を手早く安全に処理しましょう。

ネズミの死骸処理のポイント

手袋とマスクは必須!死骸のある空間自体が危険なため、菌や寄生虫から身を守ることを最優先してください。
とくに狭所や閉所での作業は、雑菌の混じったホコリの吸い込みやダニの付着を避けることが難しく、状況によっては業者による清掃と消毒が必要なケースもあります。

「死骸の数が把握できない」「自分では入れない場所がある」という場合は、専門器具と知識のあるプロに徹底処理してもらった方が安心でしょう。
ねずみ110番では死骸の処理や消毒はもちろん、家に住み着いたネズミを根こそぎ駆除し、再発しない家づくりのサポートをさせていただいております。お悩みの方も、まずはお気軽に弊社の無料相談までお問合せください。LINEやメール、フリーダイヤルにて24時間いつでもお待ちしております!

ねずみの死骸には直接触れないこと

ネズミの死骸を見つけたとき、どのような対応をしたらいいのかお困りだと思います。「自分は免疫力があるから大丈夫だ」「いつも害虫を駆除するときは直接捨てているから大丈夫だ」そう思ってむやみに触るのはおすすめできません。

ネズミが保有する菌の種類は非常に多く、感染した菌の種類によっては人間に健康被害をもたらすこともあります。実際に、ネズミが保有する菌により被害に遭ったという事例もあるため注意が必要です。

ネズミに噛まれることで感染する病気以外にも、ネズミに直接触れなくても感染する病気やネズミに寄生するダニやノミから感染する病気など様々あります。

【関連記事】ネズミがイエダニを運び人に寄生する!その症状や予防法とは

ネズミの巣には吸血性のダニが寄生して繁殖していることもあります。大量に発生したダニがネズミの巣から離れて家の中に侵入し、子どもがダニに吸血されることも考えられます。

若い女性や子どもなどの柔らかい肌にダニが噛みつき感染症を引き起こす恐れがあります。死骸だから大丈夫だと思っていても、様々な角度から人間が感染症にかかる恐れがあるため、ネズミの死骸には直接触れずに処理する必要があります。

死骸を見つけたときにすること

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それではネズミの死骸を見つけたときにどのような行動をとればいいのか、順を追ってご紹介します。

1手袋やマスクを身に着ける

ネズミの持つ病原菌がどこから人間の体内に入ってくるかわからないため、手袋とマスクは必須アイテムです。
ネズミが死んでいるから菌は拡散しない、と思っていても、実際にはダニやノミは次から次へと新たな寄生先を求めて家じゅうに散らばってしまいます。

2殺虫剤を使用する

ネズミを駆除しようとして、殺鼠剤(毒のあるネズミ用の餌)を使っても、ネズミが苦しんで暴れまわっている間に病原菌をたくさん含んだ糞や尿をまわりにまき散らしている恐れもあります。

そのためネズミの死骸を見つけたらまずは、ネズミの周辺に殺虫剤をスプレーしましょう。ネズミが死ぬと、ダニやノミは新たに寄生する場所を求めて散らばると思いますが、その場合でも殺虫剤の効果で拡散を防ぐことができます。

死骸を片付けている間に、残っている虫に刺されるリスクを減らすことが可能です。ネズミの死骸を放置してしまうと、猫や犬などの動物を飼っている家なら、気づかぬうちにダニやノミが寄生している恐れもあるため拡散を防ぐという目的で死骸の周りに殺虫剤を散布することが必要です。

ネズミの死骸を見つけたら、「手袋とマスクの着用」「死骸の周りに殺虫剤を散布すること」この2点を踏まえて対処しましょう。

安全に処理しましょう

これまではネズミの死骸の取扱いについてご紹介してきました。しかし、最終的には死骸を処分しなければなりません。
むやみに処理してしまうとトラブルを招く恐れがあるため適切な処理方法を確認していきましょう。

適切な方法で燃えるゴミへ出す

ネズミの死骸を処理するときに大切なのは、放置せずに燃えるゴミへ出すということです。死骸はまわりのゴミや粘着シートと一緒に新聞紙に包んで、密閉しましょう。密閉しないと、ネズミの周りに付着していた病原菌やダニ、ノミが拡散する原因となりかねません。
完全に病原菌は外へ出さない、被害を拡大させないという覚悟で密閉してしまいましょう。

死骸の周辺を消毒する

もし死骸があった場所が室内であるならば、感染症などのリスクを抑えるために駆除後の処理も必要になってきます。

除菌用のアルコールなどを十分に吹きかけ、ネズミに潜んでいた菌もきれいさっぱり処理しておきましょう。

ねずみ駆除のプロに相談

動物が苦手な方の中には、どうしてもひとりで処理するのが不安だ、という方もいるでしょう。そのようなときはねずみ駆除のプロに電話して質問してみることも有効な手段です。保健所に問い合わせることで、ネズミの死骸をゴミとして処分する方法以外にも処理の手順や注意事項、これからの継続したネズミ駆除の仕方や対策法なども教えてもらうこともできます。

この2点に気を付けて安全に処理しましょう。

こんなところに死骸が!

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ネズミ駆除のやり方によってはその場で死なないこともあります。例えば、殺鼠剤は安価で手軽にネズミ駆除ができるとお思いかもしれませんが、殺鼠剤では人の目に届かない場所でネズミが死んでしまうということがあります。人の目が届かない場所でネズミが死ぬと、天井裏などでネズミが腐敗し悪臭被害になる恐れがあります。

殺鼠剤を食べたネズミが窓から外へ出て、近所の家へ侵入してしまい近隣に迷惑をかけることもあります。

死骸から出る悪臭は天井裏や床下、断熱材の中など家のあらゆる場所でこびりつき、なかなか取れません。知らぬ間に死んだネズミから病原菌が拡散してしまい、ペットにも被害が及ぶことも考えられます。

死骸を放置すると…

ネズミ駆除というのは、処理するだけが重要なのではありません。死骸を放置しないこともとても重要です。死骸を放置すると、悪臭が充満し、死骸に虫が群がることもあります。
また、死骸のにおいがなかなかとれず最悪の場合、家の一部をリフォーム(壁や床の除去) が必要になることもあります。安価で対策できると思われる殺鼠剤の使用では、死骸を放置してしまう危険性がありますので注意が必要です。

ネズミの死骸処理でお困りの方はねずみ110番にご連絡ください

「ネズミを駆除したいけれど死骸の処理はしたくない……」
そんな方は、駆除から死骸の処理までまとめて業者に依頼しましょう。

ねずみ110番はネズミの駆除から消毒、死骸処理、再侵入対策まで、ネズミに関するさまざまなお困りごとを解決しています。

お電話は24時間365日受け付けておりますので、ネズミの気配や被害に気付いたらいつでもすぐにご相談いただけます。
年中無休だからこそ、被害が拡大する前に対処することが可能です。

ねずみ110番はお客様が抱えるネズミの不安を1日でも早く取り除きます。
お困りの際はぜひお電話くださいませ。

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